650114 新潟県/青竹 角盆ざる 尺二寸(約36cm)~尺五寸(約45cm) 4サイズ
こちらは「角盆ざる」と呼ばれる平たい長方形のざるです。
新潟、佐渡島で作られている全9サイズのうち、大きい方の4サイズをご紹介します。
どのサイズも基本的な作り方は同じです。
角盆ざるのサイズのバリエーションは長辺が21cmほどの七寸サイズから、
長辺45cmほどの尺五寸サイズまで一寸(約3cm)刻みで9段階あります。
このあたりの大きいサイズにおいて麺類などの盛り付けは、
1枚で家族分という風になってきます。
また、野菜や梅を干すためのざるや
お店での陳列什器としての場面も増えてくるサイズとなります。
長辺約36cmの尺二寸サイズから、長辺約45cmの尺五寸サイズまでの4サイズをそれぞれご紹介します。
まずは尺二寸サイズ(長辺約36cm)からです。短辺は26cmほどです。 あくまでも以下に記載するのは一つの目安ですが、梅干しを干す場合、1kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺三寸サイズ(長辺約39cm)です。短辺は28cmほどです。 梅干しを干す場合、1~1.5kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺四寸サイズ(長辺約42cm)です。短辺は30cmほどです。 梅干しを干す場合、1.5~2kg弱くらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺五寸サイズ(長辺約45cm)です。短辺は32cmほどです。 こちらが最大サイズとなります。
梅干しを干す場合、2kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
また、干しざるとしては、浅い作りのため転がりにくく、
同じように日光が当たってくれるのもうれしいですよね。
こちらは尺二寸サイズに青梅を1kgほど載せたところです。 こちらは尺三寸サイズに青梅を1kgほど載せたところです。 こちらは尺四寸サイズに青梅を2kgほど載せたところ。一つ上のサイズ尺五寸ですと2〜2.5kgぐらいは載せられるかと思います。 同じ新潟県の「盆ざる」シリーズもございますが、同サイズ(例えば盆ざるの尺五寸と角盆ざるの尺五寸)で比べると、こちらの角型の盆ざるのほうが面積は狭いです。 梅を干す際、一枚のざるにぎっちり並べると梅に風が通りにくくなり、重さも増えてざるに負荷がかかるため、複数枚のざるに分けてお使いになるのもいいかと思います。 梅のほかに、トマトやきのこ、人参、大根など野菜を干すのにも活躍します。
また、大人数でお使いになる場合、
そば、そうめん、うどん、つけ麺など麺類を載せたり、
お菓子やパンなどを載せるお盆としても、食材を引き立ててくれることと思います。
鍋料理の時には、具材をスタンバイさせておくざるとしても雰囲気が良いです。
キッチンペーパーやオイルペーパーを一枚敷いて、
てんぷらやフライなど揚げ物をたっぷり盛る皿としてもどうぞ。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
かっちりとした作りの大きいサイズ。
干しものに水切りざるに、使い回しのしやすい仕事ざるです。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
<佐渡島の竹細工>
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
こちらは「角盆ざる」と呼ばれる平たい長方形のざるです。
新潟、佐渡島で作られている全9サイズのうち、大きい方の4サイズをご紹介します。
どのサイズも基本的な作り方は同じです。
こちらの角盆ざるには佐渡で採れる真竹や淡竹(はちく)が使用されています。 裏返すと、青い竹の表皮の編み目が広がっています。 編み目はシンプルで、「ざる目編み」や「ござ目編み」と呼ばれる編み方です。 佐渡では、昔ながらの分業システムがまだ機能しており、この編み作業のみを淡々と行う方がいらっしゃいます。 そして、縁巻きはまた別の方、ということが多いです。縁は番線を芯にして籐で巻いていきます。番線には錆止め加工がしてあり、簡単には錆びません。
(角の近くなど隙間から番線が少し見えることがあります。)大きさにもよりますが、4本から5本ほどの籐を場所をずらし隙間を埋めながら、巻いていきます。 時折、このように黒く焦げたような跡が見られます。これは、仕上げのささくれ処理において火(バーナーなど)を使うことでつくものです。不良品ではございませんので、予めご了承ください。 また、こちらのように縦ひごと横ひごが交差するところでひごのひび割れが見られることがありますが、問題なくお使いいただけます。
角盆ざるのサイズのバリエーションは長辺が21cmほどの七寸サイズから、
長辺45cmほどの尺五寸サイズまで一寸(約3cm)刻みで9段階あります。
このあたりの大きいサイズにおいて麺類などの盛り付けは、
1枚で家族分という風になってきます。
また、野菜や梅を干すためのざるや
お店での陳列什器としての場面も増えてくるサイズとなります。
長辺約36cmの尺二寸サイズから、長辺約45cmの尺五寸サイズまでの4サイズをそれぞれご紹介します。
まずは尺二寸サイズ(長辺約36cm)からです。短辺は26cmほどです。 あくまでも以下に記載するのは一つの目安ですが、梅干しを干す場合、1kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺三寸サイズ(長辺約39cm)です。短辺は28cmほどです。 梅干しを干す場合、1~1.5kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺四寸サイズ(長辺約42cm)です。短辺は30cmほどです。 梅干しを干す場合、1.5~2kg弱くらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺五寸サイズ(長辺約45cm)です。短辺は32cmほどです。 こちらが最大サイズとなります。
梅干しを干す場合、2kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
また、干しざるとしては、浅い作りのため転がりにくく、
同じように日光が当たってくれるのもうれしいですよね。
こちらは尺二寸サイズに青梅を1kgほど載せたところです。 こちらは尺三寸サイズに青梅を1kgほど載せたところです。 こちらは尺四寸サイズに青梅を2kgほど載せたところ。一つ上のサイズ尺五寸ですと2〜2.5kgぐらいは載せられるかと思います。 同じ新潟県の「盆ざる」シリーズもございますが、同サイズ(例えば盆ざるの尺五寸と角盆ざるの尺五寸)で比べると、こちらの角型の盆ざるのほうが面積は狭いです。 梅を干す際、一枚のざるにぎっちり並べると梅に風が通りにくくなり、重さも増えてざるに負荷がかかるため、複数枚のざるに分けてお使いになるのもいいかと思います。 梅のほかに、トマトやきのこ、人参、大根など野菜を干すのにも活躍します。
また、大人数でお使いになる場合、
そば、そうめん、うどん、つけ麺など麺類を載せたり、
お菓子やパンなどを載せるお盆としても、食材を引き立ててくれることと思います。
鍋料理の時には、具材をスタンバイさせておくざるとしても雰囲気が良いです。
キッチンペーパーやオイルペーパーを一枚敷いて、
てんぷらやフライなど揚げ物をたっぷり盛る皿としてもどうぞ。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
かっちりとした作りの大きいサイズ。
干しものに水切りざるに、使い回しのしやすい仕事ざるです。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
<佐渡島の竹細工>
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。
こちらは「角盆ざる」と呼ばれる平たい長方形のざるです。
新潟、佐渡島で作られている全9サイズのうち、大きい方の4サイズをご紹介します。
どのサイズも基本的な作り方は同じです。
こちらの角盆ざるには佐渡で採れる真竹や淡竹(はちく)が使用されています。 裏返すと、青い竹の表皮の編み目が広がっています。 編み目はシンプルで、「ざる目編み」や「ござ目編み」と呼ばれる編み方です。 佐渡では、昔ながらの分業システムがまだ機能しており、この編み作業のみを淡々と行う方がいらっしゃいます。 そして、縁巻きはまた別の方、ということが多いです。縁は番線を芯にして籐で巻いていきます。番線には錆止め加工がしてあり、簡単には錆びません。
(角の近くなど隙間から番線が少し見えることがあります。) 大きさにもよりますが、4本から5本ほどの籐を場所をずらし隙間を埋めながら、巻いていきます。 時折、このように黒く焦げたような跡が見られます。これは、仕上げのささくれ処理において火(バーナーなど)を使うことでつくものです。不良品ではございませんので、予めご了承ください。 また、こちらのように縦ひごと横ひごが交差するところでひごのひび割れが見られることがありますが、問題なくお使いいただけます。
角盆ざるのサイズのバリエーションは長辺が21cmほどの七寸サイズから、
長辺45cmほどの尺五寸サイズまで一寸(約3cm)刻みで9段階あります。
このあたりの大きいサイズにおいて麺類などの盛り付けは、
1枚で家族分という風になってきます。
また、野菜や梅を干すためのざるや
お店での陳列什器としての場面も増えてくるサイズとなります。
長辺約36cmの尺二寸サイズから、長辺約45cmの尺五寸サイズまでの4サイズをそれぞれご紹介します。
まずは尺二寸サイズ(長辺約36cm)からです。短辺は26cmほどです。 あくまでも以下に記載するのは一つの目安ですが、梅干しを干す場合、1kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺三寸サイズ(長辺約39cm)です。短辺は28cmほどです。 梅干しを干す場合、1~1.5kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺四寸サイズ(長辺約42cm)です。短辺は30cmほどです。 梅干しを干す場合、1.5~2kg弱くらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。 尺五寸サイズ(長辺約45cm)です。短辺は32cmほどです。 こちらが最大サイズとなります。
梅干しを干す場合、2kgくらいの梅を干すのにちょうど良いサイズです。
シンプルながら頑丈な作りで、平らなざるの定番とも言えます。
また、干しざるとしては、浅い作りのため転がりにくく、
同じように日光が当たってくれるのもうれしいですよね。
こちらは尺二寸サイズに青梅を1kgほど載せたところです。 こちらは尺三寸サイズに青梅を1kgほど載せたところです。 こちらは尺四寸サイズに青梅を2kgほど載せたところ。一つ上のサイズ尺五寸ですと2〜2.5kgぐらいは載せられるかと思います。 同じ新潟県の「盆ざる」シリーズもございますが、同サイズ(例えば盆ざるの尺五寸と角盆ざるの尺五寸)で比べると、こちらの角型の盆ざるのほうが面積は狭いです。 梅を干す際、一枚のざるにぎっちり並べると梅に風が通りにくくなり、重さも増えてざるに負荷がかかるため、複数枚のざるに分けてお使いになるのもいいかと思います。 梅のほかに、トマトやきのこ、人参、大根など野菜を干すのにも活躍します。
また、大人数でお使いになる場合、
そば、そうめん、うどん、つけ麺など麺類を載せたり、
お菓子やパンなどを載せるお盆としても、食材を引き立ててくれることと思います。
鍋料理の時には、具材をスタンバイさせておくざるとしても雰囲気が良いです。
キッチンペーパーやオイルペーパーを一枚敷いて、
てんぷらやフライなど揚げ物をたっぷり盛る皿としてもどうぞ。
油が付いたら、ご使用後に中性洗剤を薄くつけ、
たわしでこすって水でよくすすぎ、乾かすようにしてお使いください。
かっちりとした作りの大きいサイズ。
干しものに水切りざるに、使い回しのしやすい仕事ざるです。
お好みのサイズをお選びくださいませ。
<佐渡島の竹細工>
記録によると200年以上前から島外へ竹製品を出荷していた新潟県佐渡島。
竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
大阪と北海道を日本海回りで運行していた商船郡の北前船にも
たくさんの竹製品が載せられていたといいます。
北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴です。