新潟県/根曲竹 留蛍(置型ランプシェード・照明器具付き)
新潟市の南東部に位置する五頭連峰近くの集落では
地元・新潟で採れる小指ほどの太さの「根曲竹」や
そのほかの種類の竹を使ってかごを編む文化がありました。
現在では、作られる方は片手で数えるほどとなってしまいましたが、
その卓越したデザインセンスと仕上がりの丁寧さは、今も健在です。
こちらの籠は、岩手産の「すず竹」のほか、
5種類もの竹を利用して、丁寧に作られています。
地元の新潟で採れるものとしては、「黒竹」をデザインのアクセントにし、
底に使う力竹(ちからだけ)や縁の芯材には「孟宗竹」を使い、
かご部分と高台をつなぐ部分に「出湯笹(でゆざさ)」と呼ばれる笹を使用しています。
こちらでは留蛍(とまりほたる)と名付けられた、
円筒型のかごに電球が付いたランプシェードをご紹介します。
六ツ目編みから溢れる明かりは暖かく優しく、
壁面やカーテンに映し出されるシルエットは心もそっと包んでくれそうです。
明かりを灯していないときにも、その佇まいを眺めてお楽しみください。
新潟市の南東部に位置する五頭連峰近くの集落では
地元・新潟で採れる小指ほどの太さの「根曲竹」や
そのほかの種類の竹を使ってかごを編む文化がありました。
現在では、作られる方は片手で数えるほどとなってしまいましたが、
その卓越したデザインセンスと仕上がりの丁寧さは、今も健在です。
こちらの籠は、岩手産の「すず竹」のほか、
5種類もの竹を利用して、丁寧に作られています。
地元の新潟で採れるものとしては、「黒竹」をデザインのアクセントにし、
底に使う力竹(ちからだけ)や縁の芯材には「孟宗竹」を使い、
かご部分と高台をつなぐ部分に「出湯笹(でゆざさ)」と呼ばれる笹を使用しています。
こちらでは留蛍(とまりほたる)と名付けられた、
円筒型のかごに電球が付いたランプシェードをご紹介します。
かごの胴部分は岩手より仕入れた「すず竹」を利用して円筒型に編まれています。 すず竹の特性を利用した、細いひごで繊細な編みが実現しています。 縁部分の芯材には「孟宗竹」、縁の巻きには新潟で採取した「根曲竹」を使用しています。 くるくると隙間なくしっかり巻かれています。 縁の下には、2本の「黒竹(くろちく)」がぐるっと一周まわされています。 持ち手には「根曲竹」を利用しています。半楕円形にカーブを描いた、ツルツルとして手触りの気持ち良い持ち手です。 持ち手と縁の接続部です。こちらも根曲竹を巻いて固定しています。 内側から見たところです。 底の縁には、太めの黒竹がぐるっと回されています。 こちらの通り、底の黒竹部分に1箇所割れが起こっているため、定価から3千円分を値下げしております。(ページ先頭に表示されている販売価格は値引き後の価格です。)
ご使用には問題なく、不良品とはなりませんので、予めご了承ください。かごの底には真鍮製の照明器具が置かれています。 照明器具は固定はされていないため、横にするとこのように傾きます。 40WのE17口金の電球が使用されています。お届けの際には、新品の電球をお一つお付けします。その後は、市販の「E17口金」のものをお求めください。 かごの下部分の編み目からコードが出ています。そのため、照明器具をかごから取り出すことはできない仕様となっています。 こちらのコードは、コンセントと照明の間にスイッチがある、「中間スイッチ」のタイプです。 竹と明かりの相性はよく、蛍のような小さな光が編み目を通してふわっと放たれます。
六ツ目編みから溢れる明かりは暖かく優しく、
壁面やカーテンに映し出されるシルエットは心もそっと包んでくれそうです。
明かりを灯していないときにも、その佇まいを眺めてお楽しみください。
新潟市の南東部に位置する五頭連峰近くの集落では
地元・新潟で採れる小指ほどの太さの「根曲竹」や
そのほかの種類の竹を使ってかごを編む文化がありました。
現在では、作られる方は片手で数えるほどとなってしまいましたが、
その卓越したデザインセンスと仕上がりの丁寧さは、今も健在です。
こちらの籠は、岩手産の「すず竹」のほか、
5種類もの竹を利用して、丁寧に作られています。
地元の新潟で採れるものとしては、「黒竹」をデザインのアクセントにし、
底に使う力竹(ちからだけ)や縁の芯材には「孟宗竹」を使い、
かご部分と高台をつなぐ部分に「出湯笹(でゆざさ)」と呼ばれる笹を使用しています。
こちらでは留蛍(とまりほたる)と名付けられた、
円筒型のかごに電球が付いたランプシェードをご紹介します。
かごの胴部分は岩手より仕入れた「すず竹」を利用して円筒型に編まれています。 すず竹の特性を利用した、細いひごで繊細な編みが実現しています。 縁部分の芯材には「孟宗竹」、縁の巻きには新潟で採取した「根曲竹」を使用しています。 くるくると隙間なくしっかり巻かれています。 縁の下には、2本の「黒竹(くろちく)」がぐるっと一周まわされています。 持ち手には「根曲竹」を利用しています。半楕円形にカーブを描いた、ツルツルとして手触りの気持ち良い持ち手です。 持ち手と縁の接続部です。こちらも根曲竹を巻いて固定しています。 内側から見たところです。 底の縁には、太めの黒竹がぐるっと回されています。 こちらの通り、底の黒竹部分に1箇所割れが起こっているため、定価から3千円分を値下げしております。(ページ先頭に表示されている販売価格は値引き後の価格です。)
ご使用には問題なく、不良品とはなりませんので、予めご了承ください。 かごの底には真鍮製の照明器具が置かれています。 照明器具は固定はされていないため、横にするとこのように傾きます。 40WのE17口金の電球が使用されています。お届けの際には、新品の電球をお一つお付けします。その後は、市販の「E17口金」のものをお求めください。 かごの下部分の編み目からコードが出ています。そのため、照明器具をかごから取り出すことはできない仕様となっています。 こちらのコードは、コンセントと照明の間にスイッチがある、「中間スイッチ」のタイプです。 竹と明かりの相性はよく、蛍のような小さな光が編み目を通してふわっと放たれます。
六ツ目編みから溢れる明かりは暖かく優しく、
壁面やカーテンに映し出されるシルエットは心もそっと包んでくれそうです。
明かりを灯していないときにも、その佇まいを眺めてお楽しみください。