650112 新潟県/真竹 目かご 小・中・大 3サイズ
新潟佐渡島の竹製品作りは歴史が古く、200年以上前から島外への出荷に力を注いでいました。
以前は新潟以北から北海道に至るまでが佐渡製竹細工の主な商圏でしたが、
今では業務用のかごやざると言えば「佐渡のもの」と連想されるほど活動的に生産され、全国に流通しています。
一方では職人の高齢化が進み、最盛期に比べると生産量は激減。もう作られなくなってしまった品も多々あり、佐渡の竹細工も他の地域同様、より貴重なものとなっています。
その全盛期を経た、いわば黄金比で作られたかごやざるは丈夫で使い勝手がよいのが特徴です。
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こちらはその中でも、台所まわりで活躍する目かごです。
小・中・大の3サイズがあります。
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どのサイズも作りは同じです。
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真竹を使い、六角形を作る「六つ目編み」で竹の青い表皮を外側にして全体を編んでいます。
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編み目の大きさは、個体差がありますが、おおよそ小さいところで1.5cm、大きいところで1.8cmほどです。
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縁の部分は籐(とう)という竹よりも粘りがあり、柔らかく巻くのに適した材を使っています。
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芯にはステンレスの枠が入っており、縁の形が歪まないようなしっかりとした作りです。その芯に籐をすき間なく巻き付けています。
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底編みも側面と同様に六つ目編みです。
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補強の力竹(ちからだけ)がどのサイズにも3本ずつ、入っています。
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六つ目編みのかごは通常編み目が六角形ですが、底の角部分のみ五角形になっています。
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それでは3サイズをご紹介します。
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まずは、小サイズです。
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しめじを市販の製品でワンパック分、入れています。
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次に中サイズです。
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ブロッコリーを一房分、入れたところです。
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最後は大サイズです。
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大根半分と人参一本分を短冊切りにして入れました。
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3サイズはすべて入れ子になります。重ねても場所を取りません。
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真竹で編まれていることもあり、硬めのしっかりした仕上がりです。
芯にステンレス線を入れているのは、業務用でも使われるため。
仕上がりサイズを安定させるとともに、縁作りを丈夫にしています。
台所では、下にかごより大きなボールなどを敷いて、水をため、
その中にかごに入った泥付きの野菜などを入れてじゃぶじゃぶ洗えます。
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「家に1セット」と言いたくなるほど、便利な3つ組です。
日々の料理において、野菜を洗ったり、切り分けておくようなざるは
いくつあってもいいものです。
他には果物を入れておくかごとしてもいいですし、
サイズによって、お菓子やティーバッグ入れとしても。
保管はS字フックにひっかけたり、
他のかごやざると重ねることもできて、場所を取らないのも嬉しいところです。
小・中・大の3サイズからお好みのサイズをお選びください。
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–新潟佐渡島の竹細工–
歴史では、200年以上前から島外へ竹製品を出荷していたとされる新潟県佐渡島。
弥生時代の遺跡から竹ざるが発見されたという記録もあります。
佐渡では竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
農地面積があまりなかったこともその理由だったといいます。
その昔、江戸から明治にかけて大阪と北海道を日本海回りで運行していた
商船群の北前船(きたまえせん)にも、たくさんの竹製品が載せられていたとのこと。
とくに北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴で、
今でも業務用、家庭用問わず、さまざまな場所で重用されています。
新潟佐渡島の竹製品作りは歴史が古く、200年以上前から島外への出荷に力を注いでいました。
以前は新潟以北から北海道に至るまでが佐渡製竹細工の主な商圏でしたが、
今では業務用のかごやざると言えば「佐渡のもの」と連想されるほど活動的に生産され、全国に流通しています。
一方では職人の高齢化が進み、最盛期に比べると生産量は激減。もう作られなくなってしまった品も多々あり、佐渡の竹細工も他の地域同様、より貴重なものとなっています。
その全盛期を経た、いわば黄金比で作られたかごやざるは丈夫で使い勝手がよいのが特徴です。
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小・中・大の3サイズがあります。
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3サイズはすべて入れ子になります。重ねても場所を取りません。
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真竹で編まれていることもあり、硬めのしっかりした仕上がりです。
芯にステンレス線を入れているのは、業務用でも使われるため。
仕上がりサイズを安定させるとともに、縁作りを丈夫にしています。
台所では、下にかごより大きなボールなどを敷いて、水をため、
その中にかごに入った泥付きの野菜などを入れてじゃぶじゃぶ洗えます。
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「家に1セット」と言いたくなるほど、便利な3つ組です。
日々の料理において、野菜を洗ったり、切り分けておくようなざるは
いくつあってもいいものです。
他には果物を入れておくかごとしてもいいですし、
サイズによって、お菓子やティーバッグ入れとしても。
保管はS字フックにひっかけたり、
他のかごやざると重ねることもできて、場所を取らないのも嬉しいところです。
小・中・大の3サイズからお好みのサイズをお選びください。
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–新潟佐渡島の竹細工–
歴史では、200年以上前から島外へ竹製品を出荷していたとされる新潟県佐渡島。
弥生時代の遺跡から竹ざるが発見されたという記録もあります。
佐渡では竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
農地面積があまりなかったこともその理由だったといいます。
その昔、江戸から明治にかけて大阪と北海道を日本海回りで運行していた
商船群の北前船(きたまえせん)にも、たくさんの竹製品が載せられていたとのこと。
とくに北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴で、
今でも業務用、家庭用問わず、さまざまな場所で重用されています。
新潟佐渡島の竹製品作りは歴史が古く、200年以上前から島外への出荷に力を注いでいました。
以前は新潟以北から北海道に至るまでが佐渡製竹細工の主な商圏でしたが、
今では業務用のかごやざると言えば「佐渡のもの」と連想されるほど活動的に生産され、全国に流通しています。
一方では職人の高齢化が進み、最盛期に比べると生産量は激減。もう作られなくなってしまった品も多々あり、佐渡の竹細工も他の地域同様、より貴重なものとなっています。
その全盛期を経た、いわば黄金比で作られたかごやざるは丈夫で使い勝手がよいのが特徴です。
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こちらはその中でも、台所まわりで活躍する目かごです。
小・中・大の3サイズがあります。
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どのサイズも作りは同じです。
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真竹を使い、六角形を作る「六つ目編み」で竹の青い表皮を外側にして全体を編んでいます。
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編み目の大きさは、個体差がありますが、おおよそ小さいところで1.5cm、大きいところで1.8cmほどです。
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縁の部分は籐(とう)という竹よりも粘りがあり、柔らかく巻くのに適した材を使っています。
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芯にはステンレスの枠が入っており、縁の形が歪まないようなしっかりとした作りです。その芯に籐をすき間なく巻き付けています。
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底編みも側面と同様に六つ目編みです。
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補強の力竹(ちからだけ)がどのサイズにも3本ずつ、入っています。
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六つ目編みのかごは通常編み目が六角形ですが、底の角部分のみ五角形になっています。
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それでは3サイズをご紹介します。
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まずは、小サイズです。
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しめじを市販の製品でワンパック分、入れています。
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次に中サイズです。
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ブロッコリーを一房分、入れたところです。
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最後は大サイズです。
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大根半分と人参一本分を短冊切りにして入れました。
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3サイズはすべて入れ子になります。重ねても場所を取りません。
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真竹で編まれていることもあり、硬めのしっかりした仕上がりです。
芯にステンレス線を入れているのは、業務用でも使われるため。
仕上がりサイズを安定させるとともに、縁作りを丈夫にしています。
台所では、下にかごより大きなボールなどを敷いて、水をため、
その中にかごに入った泥付きの野菜などを入れてじゃぶじゃぶ洗えます。
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「家に1セット」と言いたくなるほど、便利な3つ組です。
日々の料理において、野菜を洗ったり、切り分けておくようなざるは
いくつあってもいいものです。
他には果物を入れておくかごとしてもいいですし、
サイズによって、お菓子やティーバッグ入れとしても。
保管はS字フックにひっかけたり、
他のかごやざると重ねることもできて、場所を取らないのも嬉しいところです。
小・中・大の3サイズからお好みのサイズをお選びください。
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–新潟佐渡島の竹細工–
歴史では、200年以上前から島外へ竹製品を出荷していたとされる新潟県佐渡島。
弥生時代の遺跡から竹ざるが発見されたという記録もあります。
佐渡では竹細工に向いた良質な竹が取れるため、盛んに竹製品作りが行われていました。
農地面積があまりなかったこともその理由だったといいます。
その昔、江戸から明治にかけて大阪と北海道を日本海回りで運行していた
商船群の北前船(きたまえせん)にも、たくさんの竹製品が載せられていたとのこと。
とくに北海道においては太い竹が生えないため、竹製のざるやかごは
北前船の寄港地でもある佐渡のものが多く流通していたそうです。
その佐渡島で作られる竹製品は、飾り気なく、シンプルで丈夫なのが特徴で、
今でも業務用、家庭用問わず、さまざまな場所で重用されています。