311239 長野県/あけび 花かご(状差し) すかし編み 小・大 2サイズ

こちらはあけびの蔓で編まれた花かごです。
長野では表皮を剥いた、「むきあけび」というグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
「小」と「大」の2サイズをご紹介します。


どちらもかごの作りはほぼ同じです。

こちらの産地で「すかし編み」と呼ばれる編み方で仕上げられています。青森県など他の地域では「こだし編み」という呼び方でも知られています。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。中が見えるほどの透け感があります。

縁には半割りにした太いあけび蔓をすき間なくあてています。

上からみると縁巻きの部分、左右からきっちりと蔓が巻かれています。

手前側は背が低く、後ろ側が高い作りになっていて、後ろには引っ掛けるためのフックが取り付けられています。

フックにもあけびの蔓を使用しています。細めの蔓で、フックの幅は2cmほどです。

フックはほぼしっかり縁に固定されています。

かごの底面です。こちらは「並編み」と呼ばれる目の詰まった編み目です。

ぴっちりと編まれているので、入れたものが底から漏れ落ちることはありません。

時折、ひごの外皮が剥がれていたり

蔓の欠けが見られることがありますが、自然素材ならではの仕様で、ご使用には問題なく不良品とはなりませんので、予めご了承ください。

こちらは小サイズです。

こちらはスリムな作りで、葉書などは入りません。


リモコン入れとして。壁に掛けておけばすっきり片付き、どこにあるかもひと目でわかります。

こちらは大サイズです。

ふっくらとした出で立ちです。葉書がちょうど入るサイズです。


状差しとしてはもちろんですが、こうして花入れとしても。水の入ったガラスの器を中に入れて、野花をちょこっと飾ると、空間が華やかに。

写真:大サイズ
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。

また、落ち着いた色味のかごは、季節の花々を引き立ててくれます。
壁に掛けてもいいですし、かごは自立するため、そのまま置いて楽しむこともできます。
または、大サイズでしたら、葉書入れとして。
どちらのサイズも、文具立てなど、いろいろなシーンで活躍してくれることと思います。

いずれかお好みのサイズをお選びください。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらはあけびの蔓で編まれた花かごです。
長野では表皮を剥いた、「むきあけび」というグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
「小」と「大」の2サイズをご紹介します。






















山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。

また、落ち着いた色味のかごは、季節の花々を引き立ててくれます。
壁に掛けてもいいですし、かごは自立するため、そのまま置いて楽しむこともできます。
または、大サイズでしたら、葉書入れとして。
どちらのサイズも、文具立てなど、いろいろなシーンで活躍してくれることと思います。

いずれかお好みのサイズをお選びください。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらはあけびの蔓で編まれた花かごです。
長野では表皮を剥いた、「むきあけび」というグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
「小」と「大」の2サイズをご紹介します。


どちらもかごの作りはほぼ同じです。

こちらの産地で「すかし編み」と呼ばれる編み方で仕上げられています。青森県など他の地域では「こだし編み」という呼び方でも知られています。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。中が見えるほどの透け感があります。

縁には半割りにした太いあけび蔓をすき間なくあてています。

上からみると縁巻きの部分、左右からきっちりと蔓が巻かれています。

手前側は背が低く、後ろ側が高い作りになっていて、後ろには引っ掛けるためのフックが取り付けられています。

フックにもあけびの蔓を使用しています。細めの蔓で、フックの幅は2cmほどです。

フックはほぼしっかり縁に固定されています。

かごの底面です。こちらは「並編み」と呼ばれる目の詰まった編み目です。

ぴっちりと編まれているので、入れたものが底から漏れ落ちることはありません。

時折、ひごの外皮が剥がれていたり

蔓の欠けが見られることがありますが、自然素材ならではの仕様で、ご使用には問題なく不良品とはなりませんので、予めご了承ください。

こちらは小サイズです。

こちらはスリムな作りで、葉書などは入りません。


リモコン入れとして。壁に掛けておけばすっきり片付き、どこにあるかもひと目でわかります。

こちらは大サイズです。

ふっくらとした出で立ちです。葉書がちょうど入るサイズです。


状差しとしてはもちろんですが、こうして花入れとしても。水の入ったガラスの器を中に入れて、野花をちょこっと飾ると、空間が華やかに。

写真:大サイズ
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。

また、落ち着いた色味のかごは、季節の花々を引き立ててくれます。
壁に掛けてもいいですし、かごは自立するため、そのまま置いて楽しむこともできます。
または、大サイズでしたら、葉書入れとして。
どちらのサイズも、文具立てなど、いろいろなシーンで活躍してくれることと思います。

いずれかお好みのサイズをお選びください。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。