311249-1 長野県/むきあけび すかし編 角特大バスケット
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こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびのかごです。
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この地域では「すかし編み」と呼ばれる技法で編まれています。 
すかし編みはあけび蔓細工ではオーソドックスな技法で、中が見えるほどの透け感があります。 
縁づくりには縦に半割りにした蔓が使われています。 
あけび蔓の自然な色のグラデーションが模様のようにも見えて、きれいな仕上がりです。 
持ち手と縁の接続部分です。ワイルドだけれど端正な留め方はあけび蔓ならではです。 
かごの内側から見た接続部分です。かっちりと留められています。 
持ち手自体は太い籐(とう)を芯材にして、そこにむきあけびの蔓を巻きつけています。表面がとても滑らかなのがむきあけびの特徴で、表皮を一枚剥ぐことでこのすべすべ感が出ます。 
上から見た持ち手部分です。2本の手は中央で束ね、そこに蔓が巻きつけられていて、手当たりよく持てるようになっています。持ち手もまた自然な色のグラデーションがすてきです。 
底の部分は編み目の詰まった「並編み」と呼ばれる編み方で、隙間からものがこぼれる心配がありません。 
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手に持ったときのサイズ感です。 
洋服やタオル、ストールなどの布ものだったり、 
キャンプやピクニックに持っていく食材、お弁当や飲み物、たっぷりと入ります。 
部屋に置いて収納かごとしても良さそうです。
明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
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眺めているだけでも楽しい、存在感のある大型バスケットです。
*長野県/あけび すかし編 角 特大バスケットの商品ページはこちら
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<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
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こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびのかごです。
この地域では「すかし編み」と呼ばれる技法で編まれています。 すかし編みはあけび蔓細工ではオーソドックスな技法で、中が見えるほどの透け感があります。 縁づくりには縦に半割りにした蔓が使われています。 あけび蔓の自然な色のグラデーションが模様のようにも見えて、きれいな仕上がりです。 持ち手と縁の接続部分です。ワイルドだけれど端正な留め方はあけび蔓ならではです。 かごの内側から見た接続部分です。かっちりと留められています。 持ち手自体は太い籐(とう)を芯材にして、そこにむきあけびの蔓を巻きつけています。表面がとても滑らかなのがむきあけびの特徴で、表皮を一枚剥ぐことでこのすべすべ感が出ます。 上から見た持ち手部分です。2本の手は中央で束ね、そこに蔓が巻きつけられていて、手当たりよく持てるようになっています。持ち手もまた自然な色のグラデーションがすてきです。 底の部分は編み目の詰まった「並編み」と呼ばれる編み方で、隙間からものがこぼれる心配がありません。 手に持ったときのサイズ感です。 洋服やタオル、ストールなどの布ものだったり、 キャンプやピクニックに持っていく食材、お弁当や飲み物、たっぷりと入ります。 部屋に置いて収納かごとしても良さそうです。
明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
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眺めているだけでも楽しい、存在感のある大型バスケットです。
*長野県/あけび すかし編 角 特大バスケットの商品ページはこちら
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<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
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こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびのかごです。
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この地域では「すかし編み」と呼ばれる技法で編まれています。 
すかし編みはあけび蔓細工ではオーソドックスな技法で、中が見えるほどの透け感があります。 
縁づくりには縦に半割りにした蔓が使われています。 
あけび蔓の自然な色のグラデーションが模様のようにも見えて、きれいな仕上がりです。 
持ち手と縁の接続部分です。ワイルドだけれど端正な留め方はあけび蔓ならではです。 
かごの内側から見た接続部分です。かっちりと留められています。 
持ち手自体は太い籐(とう)を芯材にして、そこにむきあけびの蔓を巻きつけています。表面がとても滑らかなのがむきあけびの特徴で、表皮を一枚剥ぐことでこのすべすべ感が出ます。 
上から見た持ち手部分です。2本の手は中央で束ね、そこに蔓が巻きつけられていて、手当たりよく持てるようになっています。持ち手もまた自然な色のグラデーションがすてきです。 
底の部分は編み目の詰まった「並編み」と呼ばれる編み方で、隙間からものがこぼれる心配がありません。 
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キャンプやピクニックに持っていく食材、お弁当や飲み物、たっぷりと入ります。 
部屋に置いて収納かごとしても良さそうです。
明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
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眺めているだけでも楽しい、存在感のある大型バスケットです。
*長野県/あけび すかし編 角 特大バスケットの商品ページはこちら
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<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。