311240 長野県/あけび すかし編み 手付き丸かご 小・中・大 3サイズ

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれた持ち手つきのかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「小」・「中」・「大」の3サイズをご紹介します。

「すかし編み」で編まれています。あけび蔓細工でよく用いられる技法で、青森などのほかの地域では、「こだし編み」とよばれます。かごの中が見えるほどの透け感があります。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。

かごの縁です。カチッと、しっかりとした縁作りになっています。

矢筈巻き-やはずまき-という弓矢の羽のような縁作り。左右から巻き込むように編み込んでいく、丈夫な縁留めといわれています。

持ち手はどのサイズのものもピンと立っています。

かごと持ち手の接続部分です。 小サイズは一つですが、中・大サイズは接続部分が二手に分かれていて、 それぞれしっかりと太い蔓でかご部分とつながれています。

持ったときに揺れがほとんどないほど、しっかりと取りつけられています。

口の部分がほぼ正円をかたどっているのがわかります。

底の部分は並編で仕上げられています。カチッとした作りです。

それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは小サイズです。

かごの中にグラスを入れて、お花を活けるのに。こぶりのサイズは場所を選ばず置くことができそうです。

散歩など、ちょっとしたおでかけにも。


こちらは中サイズです。

3サイズの中では、かごの幅と高さが同じ作りのため、 ポテッとしていてかわいらしい印象です。

小さめの財布などの貴重品を入れて、おでかけのおともに。

巾着やあずま袋との相性もよいです。すかし編みのすき間からわずかにのぞく色や柄も楽しめます。

こちらは大サイズ。

しっかりとした存在感があります。

こちらもおでかけかごとしてや、花入れとして。季節の花や緑の色との相性もよく、お互いを引き立ててくれます。

バンダナやスカーフで気分を変えてみるのも。

どのサイズもかごを置くだけで、そこに空間が生まれる印象です。

かごに持ち手が高くついたことで、
ただの“入れもの”というかごだけではない、インテリアとして楽しめるのがおもしろいところです。
部屋に置いておくだけで存在感があり、つい目にとめてしまいそう。

山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。

その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

ぜひ、お好みの場所や使い方で楽しんでみてください。
いずれかのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれた持ち手つきのかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「小」・「中」・「大」の3サイズをご紹介します。























どのサイズもかごを置くだけで、そこに空間が生まれる印象です。

かごに持ち手が高くついたことで、
ただの“入れもの”というかごだけではない、インテリアとして楽しめるのがおもしろいところです。
部屋に置いておくだけで存在感があり、つい目にとめてしまいそう。

山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。

その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

ぜひ、お好みの場所や使い方で楽しんでみてください。
いずれかのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれた持ち手つきのかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「小」・「中」・「大」の3サイズをご紹介します。

「すかし編み」で編まれています。あけび蔓細工でよく用いられる技法で、青森などのほかの地域では、「こだし編み」とよばれます。かごの中が見えるほどの透け感があります。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。

かごの縁です。カチッと、しっかりとした縁作りになっています。

矢筈巻き-やはずまき-という弓矢の羽のような縁作り。左右から巻き込むように編み込んでいく、丈夫な縁留めといわれています。

持ち手はどのサイズのものもピンと立っています。

かごと持ち手の接続部分です。 小サイズは一つですが、中・大サイズは接続部分が二手に分かれていて、 それぞれしっかりと太い蔓でかご部分とつながれています。

持ったときに揺れがほとんどないほど、しっかりと取りつけられています。

口の部分がほぼ正円をかたどっているのがわかります。

底の部分は並編で仕上げられています。カチッとした作りです。

それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは小サイズです。

かごの中にグラスを入れて、お花を活けるのに。こぶりのサイズは場所を選ばず置くことができそうです。

散歩など、ちょっとしたおでかけにも。


こちらは中サイズです。

3サイズの中では、かごの幅と高さが同じ作りのため、 ポテッとしていてかわいらしい印象です。

小さめの財布などの貴重品を入れて、おでかけのおともに。

巾着やあずま袋との相性もよいです。すかし編みのすき間からわずかにのぞく色や柄も楽しめます。

こちらは大サイズ。

しっかりとした存在感があります。

こちらもおでかけかごとしてや、花入れとして。季節の花や緑の色との相性もよく、お互いを引き立ててくれます。

バンダナやスカーフで気分を変えてみるのも。

どのサイズもかごを置くだけで、そこに空間が生まれる印象です。

かごに持ち手が高くついたことで、
ただの“入れもの”というかごだけではない、インテリアとして楽しめるのがおもしろいところです。
部屋に置いておくだけで存在感があり、つい目にとめてしまいそう。

山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。

その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

ぜひ、お好みの場所や使い方で楽しんでみてください。
いずれかのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。