311241 長野県/むきあけび すかし編小判 手付き盛りかご 小・大 2サイズ
こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびのかごです。
上から見ると、かごの形が小判のような楕円形をしているので、このような名前になっています。
果物やお菓子、パンを入れてキッチンに置いたり、
小物を入れてリビングや洗面所に。
明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
大サイズ
小サイズ
持ち手があることで、そこに一つの空間も作ってくれます。
全体のフォルムがかわいらしい小判型の盛りかごです
お好みのサイズをお選びください。
<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびのかごです。
上から見ると、かごの形が小判のような楕円形をしているので、このような名前になっています。
この産地では「すかし編み」と呼ばれる編み方で編まれています。 すかし編みはあけび蔓細工ではオーソドックスな技法で、中がほどよく見える透け感があります。 縁部分を外側から見ています。縁はあけび蔓を縦方向に半分に割ったものをひごにして、巻かれています。 隙間なく均一に巻かれていて、きれいな仕上がりです。 持ち手と縁の接続部分です。持ち手の根元は2箇所で縁に留められています。 かごの内側から見た接続部分です。かっちりと固定されています。 根本の2本の持ち手が1本に束ねられ、そこにぐるぐると蔓が巻き付けられています。きれいなアーチ形です。 上から見ると、持ち手の部分にそれぞれのサイズで飾り編みが施されているのがわかります。 底は「並編み」と呼ばれる編み方で隙間なくきっちりと編まれています。 膨らみをしっかりと押さえたきりっとした楕円形です。
果物やお菓子、パンを入れてキッチンに置いたり、
小物を入れてリビングや洗面所に。
明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
持ち手があることで、そこに一つの空間も作ってくれます。
全体のフォルムがかわいらしい小判型の盛りかごです
お好みのサイズをお選びください。
<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびのかごです。
上から見ると、かごの形が小判のような楕円形をしているので、このような名前になっています。
この産地では「すかし編み」と呼ばれる編み方で編まれています。 すかし編みはあけび蔓細工ではオーソドックスな技法で、中がほどよく見える透け感があります。 縁部分を外側から見ています。縁はあけび蔓を縦方向に半分に割ったものをひごにして、巻かれています。 隙間なく均一に巻かれていて、きれいな仕上がりです。 持ち手と縁の接続部分です。持ち手の根元は2箇所で縁に留められています。 かごの内側から見た接続部分です。かっちりと固定されています。 根本の2本の持ち手が1本に束ねられ、そこにぐるぐると蔓が巻き付けられています。きれいなアーチ形です。 上から見ると、持ち手の部分にそれぞれのサイズで飾り編みが施されているのがわかります。 底は「並編み」と呼ばれる編み方で隙間なくきっちりと編まれています。 膨らみをしっかりと押さえたきりっとした楕円形です。
果物やお菓子、パンを入れてキッチンに置いたり、
小物を入れてリビングや洗面所に。
明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
大サイズ
小サイズ
持ち手があることで、そこに一つの空間も作ってくれます。
全体のフォルムがかわいらしい小判型の盛りかごです
お好みのサイズをお選びください。
<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。