311247-1 長野県/むきあけび 手提げ コロコロ
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こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびの手提げです。
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「並編み」と呼ばれる技法で編まれています。全体にストンとしたフォルムです。
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こちらのかごはむきあけび蔓の中でも白っぽいひごを部分的に用いて、ライン模様のように仕上げています。
※個体差があり、ライン模様のないものをお届けする場合もございます。
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フォルムの流れに沿って縁も厚さがなくすっきりおさまっています。縁のすぐ下にステッチが入っています。
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上から見ると、縁部分が内側と外側で二重に編まれているのがわかります。強度も申し分のない作りです。
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かごと持ち手の接続は2つのリングを鎖のように留める方法です。
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手提げで一番修理が多いのは、この持ち手とかごの接続部分の損傷です。
その点、このリングタイプは動きに自由が利き、接続部に負担がかかりにくいため、比較的長持ちするとも言われています。
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持ち手自体は太い籐(とう)を芯材にして、そこにむきあけびの蔓を巻きつけています。表面がとても滑らかなのがむきあけびの特徴で、表皮を一枚剥ぐことでこのすべすべ感が出ます。
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持ち手は外側に開き、どちらか一方に寄せて畳んで置いておくこともできます。
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底の部分も側面と同じように並編みで、かっちりとした作りです。
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口は狭いですが、かごには膨らみがあるので、お財布や鍵、携帯電話、小さなポーチが十分に入る容量があります。
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長財布はいったん縦に入れて、かごの中でスッと横にするときれいにおさまります。
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色味が落ち着いていて、編み方もオーソドックスなタイプなので
和装、洋装問わず、様々な場面で持つことができそうです。
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明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
ちょっとそこまでの買い物や散歩から、観劇、外食などのお出掛けにも。
小ぶりでコロンとかわいい、日々持って出掛けたくなる手提げです。
※こちらの商品は一点ものではございません。
個体差があり、商品写真にあるような白っぽいラインが全く入っていないものをお届けする場合もございますので、ご了承くださいませ。
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<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
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こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびの手提げです。
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※個体差があり、ライン模様のないものをお届けする場合もございます。
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その点、このリングタイプは動きに自由が利き、接続部に負担がかかりにくいため、比較的長持ちするとも言われています。
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色味が落ち着いていて、編み方もオーソドックスなタイプなので
和装、洋装問わず、様々な場面で持つことができそうです。
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明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
ちょっとそこまでの買い物や散歩から、観劇、外食などのお出掛けにも。
小ぶりでコロンとかわいい、日々持って出掛けたくなる手提げです。
※こちらの商品は一点ものではございません。
個体差があり、商品写真にあるような白っぽいラインが全く入っていないものをお届けする場合もございますので、ご了承くださいませ。
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<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
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こちらは温泉や川の水を利用してあけびの表皮を剥いた、むきあけびの手提げです。
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「並編み」と呼ばれる技法で編まれています。全体にストンとしたフォルムです。
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こちらのかごはむきあけび蔓の中でも白っぽいひごを部分的に用いて、ライン模様のように仕上げています。
※個体差があり、ライン模様のないものをお届けする場合もございます。
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フォルムの流れに沿って縁も厚さがなくすっきりおさまっています。縁のすぐ下にステッチが入っています。
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手提げで一番修理が多いのは、この持ち手とかごの接続部分の損傷です。
その点、このリングタイプは動きに自由が利き、接続部に負担がかかりにくいため、比較的長持ちするとも言われています。
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持ち手自体は太い籐(とう)を芯材にして、そこにむきあけびの蔓を巻きつけています。表面がとても滑らかなのがむきあけびの特徴で、表皮を一枚剥ぐことでこのすべすべ感が出ます。
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持ち手は外側に開き、どちらか一方に寄せて畳んで置いておくこともできます。
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底の部分も側面と同じように並編みで、かっちりとした作りです。
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長財布はいったん縦に入れて、かごの中でスッと横にするときれいにおさまります。
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色味が落ち着いていて、編み方もオーソドックスなタイプなので
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明るい光のもとでは白っぽくみえるこの素材も
天気や照明の具合によって様々な表情を見せてくれ、奥深い色味とも言えます。
経年変化によって、色は徐々に深い色へと移り変わっていきます。
ちょっとそこまでの買い物や散歩から、観劇、外食などのお出掛けにも。
小ぶりでコロンとかわいい、日々持って出掛けたくなる手提げです。
※こちらの商品は一点ものではございません。
個体差があり、商品写真にあるような白っぽいラインが全く入っていないものをお届けする場合もございますので、ご了承くださいませ。
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<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。