610211 長野県/根曲竹 茶碗かご 丸 浅 中・大 2サイズ


							

長野県戸隠-とがくし-で使われる根曲竹細工は、
ざる、びく、目かご(または茶碗かご)、箕-み-の4つを代表的な細工としています。

こちらはその中の1つ、茶碗かごです。
産地では「茶盆-ちゃぼん-かご」という名でも呼ばれています。

さらにこちらはその茶盆かごの技術を再度研ぎ澄まし、
材料をしっかり見定め、ひごを細めに丁寧に作り、
仕上がった形のバランスにも気を遣った浅めのかごです。

「茶盆」とは、茶器を載せる盆のことですが、
こちらは根曲竹で作られた、少し縁の立ったかご型の茶盆です。

「”水切りかご”として使えるでしょうか」というお問い合わせをよくいただきますが、
こちらは製品の仕様上、水に湿らせたままにしますと、
カビの発生や劣化を早めることにもつながりますので、
水切りのためのかごとしてはおすすめいたしません。

こちらは、洗ってよく拭いた(もしくはよく水を切った)器を
さらにしっかり乾かすためのかご、
または、よく乾いた器を伏せて収納しておくかご
という形の使い方をご提案しております。

こちらのページでは茶碗かごの、浅くて丸い、
「中サイズ」「大サイズ」の2種類をご紹介します。

それぞれのサイズをご紹介していきます。

それぞれ規則的で美しい編み目が連なっています。

山に自生している根曲竹を用いて、きりっとした丸を成形するのは、容易なことではありません。

茶碗かごのほかにもお菓子入れ、果物かごとさまざまなシーンでお使いいただけます。

底まで細かい編み目、上質で洗練された仕上がりです。
日々、目の届くところに置いておきたいと思わせてくれるかご。

同じような仕上がりの楕円タイプもございます→こちらから

いずれかお好みのサイズをお選びください。

–長野県戸隠の根曲竹細工–

そのはじまりは、江戸時代初期。
戸隠中社地区の人々の生活の糧として今もつづいています。
平地が少なく水田がない戸隠においては竹が年貢として特例で認められるほど、
竹や竹細工が暮らしと密接に関わりあっていました。

そして明治時代から昭和中期にかけては養蚕業に隆盛に伴い、
蚕籠(かいごかご)等の需要が高まり、生産量、職人数ともに最盛期を迎えました。

材料の採取は国有林から伐採の権利を借りて行われており、
大切な資源保護のため、春のタケノコの時期には乱獲されないよう「筍番」を
竹細工生産組合の組合員が交代で行っています。

そうした採取された根曲竹を表面を磨き、四つ割りされ、皮と身を分けてひごにします。
びく、ざる、目かご(茶碗かご)、箕の4つが代表的な細工とされています。

仕上がりの美しさと丈夫さ、そして根曲竹独特の温もりを感じる実用品の数々は、
現代でも広く愛用されており、色味などが経年変化をする楽しみも味わうことができます。

長野県戸隠-とがくし-で使われる根曲竹細工は、
ざる、びく、目かご(または茶碗かご)、箕-み-の4つを代表的な細工としています。

こちらはその中の1つ、茶碗かごです。
産地では「茶盆-ちゃぼん-かご」という名でも呼ばれています。

さらにこちらはその茶盆かごの技術を再度研ぎ澄まし、
材料をしっかり見定め、ひごを細めに丁寧に作り、
仕上がった形のバランスにも気を遣った浅めのかごです。

「茶盆」とは、茶器を載せる盆のことですが、
こちらは根曲竹で作られた、少し縁の立ったかご型の茶盆です。

「”水切りかご”として使えるでしょうか」というお問い合わせをよくいただきますが、
こちらは製品の仕様上、水に湿らせたままにしますと、
カビの発生や劣化を早めることにもつながりますので、
水切りのためのかごとしてはおすすめいたしません。

こちらは、洗ってよく拭いた(もしくはよく水を切った)器を
さらにしっかり乾かすためのかご、
または、よく乾いた器を伏せて収納しておくかご
という形の使い方をご提案しております。

こちらのページでは茶碗かごの、浅くて丸い、
「中サイズ」「大サイズ」の2種類をご紹介します。

それぞれのサイズをご紹介していきます。

それぞれ規則的で美しい編み目が連なっています。

山に自生している根曲竹を用いて、きりっとした丸を成形するのは、容易なことではありません。

茶碗かごのほかにもお菓子入れ、果物かごとさまざまなシーンでお使いいただけます。

底まで細かい編み目、上質で洗練された仕上がりです。
日々、目の届くところに置いておきたいと思わせてくれるかご。

同じような仕上がりの楕円タイプもございます→こちらから

いずれかお好みのサイズをお選びください。

–長野県戸隠の根曲竹細工–

そのはじまりは、江戸時代初期。
戸隠中社地区の人々の生活の糧として今もつづいています。
平地が少なく水田がない戸隠においては竹が年貢として特例で認められるほど、
竹や竹細工が暮らしと密接に関わりあっていました。

そして明治時代から昭和中期にかけては養蚕業に隆盛に伴い、
蚕籠(かいごかご)等の需要が高まり、生産量、職人数ともに最盛期を迎えました。

材料の採取は国有林から伐採の権利を借りて行われており、
大切な資源保護のため、春のタケノコの時期には乱獲されないよう「筍番」を
竹細工生産組合の組合員が交代で行っています。

そうした採取された根曲竹を表面を磨き、四つ割りされ、皮と身を分けてひごにします。
びく、ざる、目かご(茶碗かご)、箕の4つが代表的な細工とされています。

仕上がりの美しさと丈夫さ、そして根曲竹独特の温もりを感じる実用品の数々は、
現代でも広く愛用されており、色味などが経年変化をする楽しみも味わうことができます。


							

長野県戸隠-とがくし-で使われる根曲竹細工は、
ざる、びく、目かご(または茶碗かご)、箕-み-の4つを代表的な細工としています。

こちらはその中の1つ、茶碗かごです。
産地では「茶盆-ちゃぼん-かご」という名でも呼ばれています。

さらにこちらはその茶盆かごの技術を再度研ぎ澄まし、
材料をしっかり見定め、ひごを細めに丁寧に作り、
仕上がった形のバランスにも気を遣った浅めのかごです。

「茶盆」とは、茶器を載せる盆のことですが、
こちらは根曲竹で作られた、少し縁の立ったかご型の茶盆です。

「”水切りかご”として使えるでしょうか」というお問い合わせをよくいただきますが、
こちらは製品の仕様上、水に湿らせたままにしますと、
カビの発生や劣化を早めることにもつながりますので、
水切りのためのかごとしてはおすすめいたしません。

こちらは、洗ってよく拭いた(もしくはよく水を切った)器を
さらにしっかり乾かすためのかご、
または、よく乾いた器を伏せて収納しておくかご
という形の使い方をご提案しております。

こちらのページでは茶碗かごの、浅くて丸い、
「中サイズ」「大サイズ」の2種類をご紹介します。

それぞれのサイズをご紹介していきます。

それぞれ規則的で美しい編み目が連なっています。

山に自生している根曲竹を用いて、きりっとした丸を成形するのは、容易なことではありません。

茶碗かごのほかにもお菓子入れ、果物かごとさまざまなシーンでお使いいただけます。

底まで細かい編み目、上質で洗練された仕上がりです。
日々、目の届くところに置いておきたいと思わせてくれるかご。

同じような仕上がりの楕円タイプもございます→こちらから

いずれかお好みのサイズをお選びください。

–長野県戸隠の根曲竹細工–

そのはじまりは、江戸時代初期。
戸隠中社地区の人々の生活の糧として今もつづいています。
平地が少なく水田がない戸隠においては竹が年貢として特例で認められるほど、
竹や竹細工が暮らしと密接に関わりあっていました。

そして明治時代から昭和中期にかけては養蚕業に隆盛に伴い、
蚕籠(かいごかご)等の需要が高まり、生産量、職人数ともに最盛期を迎えました。

材料の採取は国有林から伐採の権利を借りて行われており、
大切な資源保護のため、春のタケノコの時期には乱獲されないよう「筍番」を
竹細工生産組合の組合員が交代で行っています。

そうした採取された根曲竹を表面を磨き、四つ割りされ、皮と身を分けてひごにします。
びく、ざる、目かご(茶碗かご)、箕の4つが代表的な細工とされています。

仕上がりの美しさと丈夫さ、そして根曲竹独特の温もりを感じる実用品の数々は、
現代でも広く愛用されており、色味などが経年変化をする楽しみも味わうことができます。