721029 長野県_稲わら しめかざり 祝亀(いわいがめ) 子・親 2サイズ 2023 販売終了済
【2023年販売終了】
こちらの商品は2023年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2024)のご注文をお待ち申し上げております。
————————————————————————————
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こちらは「祝亀(いわいがめ)」という名のしめかざりです。
「子」と「親」の2サイズをご紹介します。
亀はその長い寿命から長寿や繁栄の象徴とされることが多く、
さらに、甲羅に「藻(も/緑藻類)」が付着した亀を「蓑亀(みのがめ)」といい、
昔から長寿のしるしとして、文様などでも描かれ親しまれてきました。
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しめかざりとは、正月に年神(としがみ)様を迎える準備として室内外に飾る
「わら(藁)」でできたお飾りのことです。
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こちらで紹介するしめかざりは、
長野県の南部でとれた「稲わら」を使い、地元で作られています。
作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、
しめかざりの製作に至るまで一貫して手掛けられています。
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稲わらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれる、
お米が実る前に収穫したものを使います。
刈り取りは初夏の暑い盛りに行います。
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大相撲の土俵作りにも使われている高品質の稲わらを使用しており、
青々として、丁寧に綯い(ない)編まれたしめかざりです。
収穫時の写真は、こちらのスライドショーからもご覧いただけます。
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甲羅に仕立てられた部分もわらで編まれています。
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小さいですが、子も親とおなじように手間をかけて作られています。
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わらを綯うのは方向によって「右綯い」と「左綯い」があり、神事に用いるしめ縄は原則左綯い、こちらも左綯いです。
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足に見立てた部分です。4つの足がついています。
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亀の後部には、たっぷりとした稲穂(掛け干したもの)が付いています。稲穂を藻に見立てています。
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小亀はこのように立てて飾るのも可愛らしいかと思います。
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または、親子でそろえておんぶしてもらうのも。
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福をすくう縁起物ともいわれる「箕(み)」に載せて飾るのも、また味わいがあります。
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長老を思わせる姿の蓑亀はとくに縁起がいいそうです。
甲羅の部分に千両など季節の花を挿してかざるのも良いかと思います。
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小ぶりで、かわいらしいサイズです。
玄関、台所、洗面所、リビングやダイニングなど、お好きなところにいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。
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おなじく長寿の象徴である鶴のしめかざりもご用意しています。
「鶴は千年、亀は萬年」で飾れば、さらに縁起が良くなりそうです。
鶴のしめかざりである「寿鶴(じゅかく)」ページはこちらからどうぞ。
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しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。
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穏やかな、よい一年となりますように。
*参考文献:森須磨子『しめかざり−−新年の願いを結ぶかたち』工作舎 2017
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///////以下、最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします。///////
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、12月上旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品を除き、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。
【2023年販売終了】
こちらの商品は2023年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2024)のご注文をお待ち申し上げております。
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こちらは「祝亀(いわいがめ)」という名のしめかざりです。
「子」と「親」の2サイズをご紹介します。
亀はその長い寿命から長寿や繁栄の象徴とされることが多く、
さらに、甲羅に「藻(も/緑藻類)」が付着した亀を「蓑亀(みのがめ)」といい、
昔から長寿のしるしとして、文様などでも描かれ親しまれてきました。
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しめかざりとは、正月に年神(としがみ)様を迎える準備として室内外に飾る
「わら(藁)」でできたお飾りのことです。
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こちらで紹介するしめかざりは、
長野県の南部でとれた「稲わら」を使い、地元で作られています。
作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、
しめかざりの製作に至るまで一貫して手掛けられています。
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稲わらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれる、
お米が実る前に収穫したものを使います。
刈り取りは初夏の暑い盛りに行います。
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大相撲の土俵作りにも使われている高品質の稲わらを使用しており、
青々として、丁寧に綯い(ない)編まれたしめかざりです。
収穫時の写真は、こちらのスライドショーからもご覧いただけます。
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長老を思わせる姿の蓑亀はとくに縁起がいいそうです。
甲羅の部分に千両など季節の花を挿してかざるのも良いかと思います。
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小ぶりで、かわいらしいサイズです。
玄関、台所、洗面所、リビングやダイニングなど、お好きなところにいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。
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おなじく長寿の象徴である鶴のしめかざりもご用意しています。
「鶴は千年、亀は萬年」で飾れば、さらに縁起が良くなりそうです。
鶴のしめかざりである「寿鶴(じゅかく)」ページはこちらからどうぞ。
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しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。
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穏やかな、よい一年となりますように。
*参考文献:森須磨子『しめかざり−−新年の願いを結ぶかたち』工作舎 2017
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///////以下、最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします。///////
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、12月上旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品を除き、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。
【2023年販売終了】
こちらの商品は2023年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2024)のご注文をお待ち申し上げております。
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こちらは「祝亀(いわいがめ)」という名のしめかざりです。
「子」と「親」の2サイズをご紹介します。
亀はその長い寿命から長寿や繁栄の象徴とされることが多く、
さらに、甲羅に「藻(も/緑藻類)」が付着した亀を「蓑亀(みのがめ)」といい、
昔から長寿のしるしとして、文様などでも描かれ親しまれてきました。
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しめかざりとは、正月に年神(としがみ)様を迎える準備として室内外に飾る
「わら(藁)」でできたお飾りのことです。
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こちらで紹介するしめかざりは、
長野県の南部でとれた「稲わら」を使い、地元で作られています。
作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、
しめかざりの製作に至るまで一貫して手掛けられています。
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稲わらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれる、
お米が実る前に収穫したものを使います。
刈り取りは初夏の暑い盛りに行います。
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大相撲の土俵作りにも使われている高品質の稲わらを使用しており、
青々として、丁寧に綯い(ない)編まれたしめかざりです。
収穫時の写真は、こちらのスライドショーからもご覧いただけます。
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甲羅に仕立てられた部分もわらで編まれています。
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小さいですが、子も親とおなじように手間をかけて作られています。
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わらを綯うのは方向によって「右綯い」と「左綯い」があり、神事に用いるしめ縄は原則左綯い、こちらも左綯いです。
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足に見立てた部分です。4つの足がついています。
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亀の後部には、たっぷりとした稲穂(掛け干したもの)が付いています。稲穂を藻に見立てています。
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小亀はこのように立てて飾るのも可愛らしいかと思います。
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または、親子でそろえておんぶしてもらうのも。
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福をすくう縁起物ともいわれる「箕(み)」に載せて飾るのも、また味わいがあります。
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長老を思わせる姿の蓑亀はとくに縁起がいいそうです。
甲羅の部分に千両など季節の花を挿してかざるのも良いかと思います。
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小ぶりで、かわいらしいサイズです。
玄関、台所、洗面所、リビングやダイニングなど、お好きなところにいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。
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おなじく長寿の象徴である鶴のしめかざりもご用意しています。
「鶴は千年、亀は萬年」で飾れば、さらに縁起が良くなりそうです。
鶴のしめかざりである「寿鶴(じゅかく)」ページはこちらからどうぞ。
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しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。
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穏やかな、よい一年となりますように。
*参考文献:森須磨子『しめかざり−−新年の願いを結ぶかたち』工作舎 2017
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///////以下、最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします。///////
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、12月上旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品を除き、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。