121501 長野県/真竹(青竹) 一斗じょうけ・二斗じょうけ 2サイズ
(こちらの商品は作り手さんとのお約束にて便宜上、「1円」と価格表示されております。
実際の価格ではありませんので、ご注文いただく前に必ず本来の価格のお問い合わせをお願いいたします。)
南北に長く、面積も広大な長野県はその広さから4つから5つの地域に分けられるといいます。
竹細工で考えますと、北信エリアの戸隠根曲竹細工や須賀川竹細工の2つ、
南信エリアの伊那市のすず竹細工というものが「信州竹細工」として長野県伝統的工芸品となっています。
しかし、一方でそのような流れとは全く別の流れにおいて、
南信エリアで真竹細工をする方がいらっしゃいます。
ご家族でその地を選び、自給自足の生活をしながら、
その生活の中で若くして竹細工に出会い、そして、その道を今まさに歩まれています。
大分県や熊本県をはじめとする九州の青竹細工を先輩方から勉強され、
現在は長野県に戻られて、長野で真竹を採り、
その真竹の青さを生かした青竹細工をされています。
こちらはその方が作られた一斗じょうけと二斗じょうけです。
「しょうけ(じょうけ)」とは、九州の言葉で「ざる」のことです。前に言葉がつくと「じょうけ」と濁点をつけて呼びます。「しょけ・じょけ」というふうに短く呼ぶ地域もあります。
そして、この言葉がつくと主に、お米を中心とした穀物を「洗う・水切りをする」ための道具を指していることが多いです。
この言葉はおもしろく、岡山県の竹細工では「そうき・ぞうき」と読んだり、富山県では「そうけ」というふうに少しずつ呼び名が変わります。どの産地でもいわゆる「米あげざる」のことを指しています。
このページでは、その「しょうけ」の中でも、特に大きい業務用サイズの一斗じょうけと二斗じょうけをご紹介します。
それでは、一斗じょうけ、二斗じょうけをそれぞれご紹介します。
どちらのサイズも遜色ない力強い仕上がりです。これまでも大きなざるは取り扱いがありましたが、
それらは当て縁仕上げと言って、縁に針金や銅線などを使って仕上げるタイプでした。
こちらのしょうけは、竹だけで全てを完結しています。
ざるの仕様自体が製品の製法や仕上がりに関わってくる業種の皆さまには、こちらをおすすめいたします。
元々の技術を持った九州でも、このような大ざるを現在でも作れる方は数人と言われています。
これを作った方は若いながらも、こちらのようにプロの方が毎日使うようなざるを作りたいと言ってくださっています。
また、今回こちらのページでご紹介しているひごの幅などは、一つのベースに過ぎませんので、業種によって
・このようなざるの大きさにしてほしい
・ひごをもう少し細くしてほしい
などのリクエストがありましたら、お問い合わせください。
尚、こちらのざるは作り手さんのご都合で価格を仮で「1円」と表示しています。
受注生産が基本となりますが、在庫がある場合もございます。
こちらのざるをご希望の方は、お手数おかけいたしますが、
直接弊店まで価格をお問い合わせくださいますようよろしくお願い申し上げます。
ぜひ、日々お使いいただけたらと思います。
一斗サイズ、二斗サイズ、ご希望の大きさをお選びいただき、お問い合わせください。
(こちらの商品は作り手さんとのお約束にて便宜上、「1円」と価格表示されております。
実際の価格ではありませんので、ご注文いただく前に必ず本来の価格のお問い合わせをお願いいたします。)
南北に長く、面積も広大な長野県はその広さから4つから5つの地域に分けられるといいます。
竹細工で考えますと、北信エリアの戸隠根曲竹細工や須賀川竹細工の2つ、
南信エリアの伊那市のすず竹細工というものが「信州竹細工」として長野県伝統的工芸品となっています。
しかし、一方でそのような流れとは全く別の流れにおいて、
南信エリアで真竹細工をする方がいらっしゃいます。
ご家族でその地を選び、自給自足の生活をしながら、
その生活の中で若くして竹細工に出会い、そして、その道を今まさに歩まれています。
大分県や熊本県をはじめとする九州の青竹細工を先輩方から勉強され、
現在は長野県に戻られて、長野で真竹を採り、
その真竹の青さを生かした青竹細工をされています。
こちらはその方が作られた一斗じょうけと二斗じょうけです。
「しょうけ(じょうけ)」とは、九州の言葉で「ざる」のことです。前に言葉がつくと「じょうけ」と濁点をつけて呼びます。「しょけ・じょけ」というふうに短く呼ぶ地域もあります。
そして、この言葉がつくと主に、お米を中心とした穀物を「洗う・水切りをする」ための道具を指していることが多いです。
この言葉はおもしろく、岡山県の竹細工では「そうき・ぞうき」と読んだり、富山県では「そうけ」というふうに少しずつ呼び名が変わります。どの産地でもいわゆる「米あげざる」のことを指しています。
このページでは、その「しょうけ」の中でも、特に大きい業務用サイズの一斗じょうけと二斗じょうけをご紹介します。
基本的な作りはどちらのサイズも同じです。 全体を「横編み」や「ざる目編み」と呼ばれる編み方で編んでいます。 縁は巻き縁仕上げと言って、若くて柔らかい竹を選んで、縁の芯材と編み目にぐるぐると巻きつけています。
そして、この縁のひごは巻きやすくするため、割れやすい表皮を薄く一枚削っています。また、こうすることで、手当たりもよくなりますし、色味も揃います。
経年変化したときの色も皮がついているものより、ぐっと深みが増し、光沢も帯びます。直径52cmと62cmの大ざるの縁はテープ状のひごを7回ほど巻いて仕上げています。 縁の下には幅のある竹がぐるりとまわされています。これがあることで、お米を洗ったりした後、移すときに縁の下に詰まりにくくなります。 底の部分と脇の部分では、ひごの幅が変わり、脇の方はより細いひごになります。こうすることで平面の編み目を縁に向かって、立ち上げやすくなります。
それでは、一斗じょうけ、二斗じょうけをそれぞれご紹介します。
どちらのサイズも遜色ない力強い仕上がりです。これまでも大きなざるは取り扱いがありましたが、
それらは当て縁仕上げと言って、縁に針金や銅線などを使って仕上げるタイプでした。
こちらのしょうけは、竹だけで全てを完結しています。
ざるの仕様自体が製品の製法や仕上がりに関わってくる業種の皆さまには、こちらをおすすめいたします。
元々の技術を持った九州でも、このような大ざるを現在でも作れる方は数人と言われています。
これを作った方は若いながらも、こちらのようにプロの方が毎日使うようなざるを作りたいと言ってくださっています。
また、今回こちらのページでご紹介しているひごの幅などは、一つのベースに過ぎませんので、業種によって
・このようなざるの大きさにしてほしい
・ひごをもう少し細くしてほしい
などのリクエストがありましたら、お問い合わせください。
尚、こちらのざるは作り手さんのご都合で価格を仮で「1円」と表示しています。
受注生産が基本となりますが、在庫がある場合もございます。
こちらのざるをご希望の方は、お手数おかけいたしますが、
直接弊店まで価格をお問い合わせくださいますようよろしくお願い申し上げます。
ぜひ、日々お使いいただけたらと思います。
一斗サイズ、二斗サイズ、ご希望の大きさをお選びいただき、お問い合わせください。
(こちらの商品は作り手さんとのお約束にて便宜上、「1円」と価格表示されております。
実際の価格ではありませんので、ご注文いただく前に必ず本来の価格のお問い合わせをお願いいたします。)
南北に長く、面積も広大な長野県はその広さから4つから5つの地域に分けられるといいます。
竹細工で考えますと、北信エリアの戸隠根曲竹細工や須賀川竹細工の2つ、
南信エリアの伊那市のすず竹細工というものが「信州竹細工」として長野県伝統的工芸品となっています。
しかし、一方でそのような流れとは全く別の流れにおいて、
南信エリアで真竹細工をする方がいらっしゃいます。
ご家族でその地を選び、自給自足の生活をしながら、
その生活の中で若くして竹細工に出会い、そして、その道を今まさに歩まれています。
大分県や熊本県をはじめとする九州の青竹細工を先輩方から勉強され、
現在は長野県に戻られて、長野で真竹を採り、
その真竹の青さを生かした青竹細工をされています。
こちらはその方が作られた一斗じょうけと二斗じょうけです。
「しょうけ(じょうけ)」とは、九州の言葉で「ざる」のことです。前に言葉がつくと「じょうけ」と濁点をつけて呼びます。「しょけ・じょけ」というふうに短く呼ぶ地域もあります。
そして、この言葉がつくと主に、お米を中心とした穀物を「洗う・水切りをする」ための道具を指していることが多いです。
この言葉はおもしろく、岡山県の竹細工では「そうき・ぞうき」と読んだり、富山県では「そうけ」というふうに少しずつ呼び名が変わります。どの産地でもいわゆる「米あげざる」のことを指しています。
このページでは、その「しょうけ」の中でも、特に大きい業務用サイズの一斗じょうけと二斗じょうけをご紹介します。
基本的な作りはどちらのサイズも同じです。 全体を「横編み」や「ざる目編み」と呼ばれる編み方で編んでいます。 縁は巻き縁仕上げと言って、若くて柔らかい竹を選んで、縁の芯材と編み目にぐるぐると巻きつけています。
そして、この縁のひごは巻きやすくするため、割れやすい表皮を薄く一枚削っています。また、こうすることで、手当たりもよくなりますし、色味も揃います。
経年変化したときの色も皮がついているものより、ぐっと深みが増し、光沢も帯びます。 直径52cmと62cmの大ざるの縁はテープ状のひごを7回ほど巻いて仕上げています。 縁の下には幅のある竹がぐるりとまわされています。これがあることで、お米を洗ったりした後、移すときに縁の下に詰まりにくくなります。 底の部分と脇の部分では、ひごの幅が変わり、脇の方はより細いひごになります。こうすることで平面の編み目を縁に向かって、立ち上げやすくなります。
それでは、一斗じょうけ、二斗じょうけをそれぞれご紹介します。
どちらのサイズも遜色ない力強い仕上がりです。これまでも大きなざるは取り扱いがありましたが、
それらは当て縁仕上げと言って、縁に針金や銅線などを使って仕上げるタイプでした。
こちらのしょうけは、竹だけで全てを完結しています。
ざるの仕様自体が製品の製法や仕上がりに関わってくる業種の皆さまには、こちらをおすすめいたします。
元々の技術を持った九州でも、このような大ざるを現在でも作れる方は数人と言われています。
これを作った方は若いながらも、こちらのようにプロの方が毎日使うようなざるを作りたいと言ってくださっています。
また、今回こちらのページでご紹介しているひごの幅などは、一つのベースに過ぎませんので、業種によって
・このようなざるの大きさにしてほしい
・ひごをもう少し細くしてほしい
などのリクエストがありましたら、お問い合わせください。
尚、こちらのざるは作り手さんのご都合で価格を仮で「1円」と表示しています。
受注生産が基本となりますが、在庫がある場合もございます。
こちらのざるをご希望の方は、お手数おかけいたしますが、
直接弊店まで価格をお問い合わせくださいますようよろしくお願い申し上げます。
ぜひ、日々お使いいただけたらと思います。
一斗サイズ、二斗サイズ、ご希望の大きさをお選びいただき、お問い合わせください。