311229 長野県/あけび すかし編角バスケット 小・中・大 3サイズ

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれたかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「小」・「中」・「大」の3サイズをご紹介します。

「すかし編み」で編まれています。あけび蔓細工でよく用いられる技法で、青森などのほかの地域では、「こだし編み」とよばれます。かごの中が見えるほどの透け感があります。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。

力強く、滑らかな編みです。

かごの縁です。カチッと、しっかりとした縁作りになっています。

矢筈巻き-やはずまき-という弓矢の羽のような縁作り。左右から巻き込むように編み込んでいく、丈夫な縁留めといわれています。

底の部分は並編で仕上げられています。カチッとした作りです。


それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは小サイズです。


ハンカチやバンダナ入れとして。身の回りの小物の整理にぴったりです。

キッチンや食卓で、よくつかうグラスやカップをまとめておくかごとしても。

こちらは中サイズです。

ちょうどA4サイズがおさまります。例えば、在宅勤務などのテレワークでも、資料をまとめて入れておくのにも重宝します。

また、書類かごのほかにも、食材のストックやタオルを入れたりするのも。

四角いかたちはもののおさまりも良く、棚に収納するときにも使い勝手がよいです。

こちらは大サイズです。

たっぷりの容量が入ります。

ブランケットやストールなどを入れて、ソファやベッドのそばに置いておくのに。

大判のシーツなどの寝具も、余裕をもって入る、頼りがいのある大きさです。

中サイズ
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。

大サイズ
その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

小サイズ
部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアに。

中サイズ
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれたかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「小」・「中」・「大」の3サイズをご紹介します。





















山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。

その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアに。

とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれたかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「小」・「中」・「大」の3サイズをご紹介します。

「すかし編み」で編まれています。あけび蔓細工でよく用いられる技法で、青森などのほかの地域では、「こだし編み」とよばれます。かごの中が見えるほどの透け感があります。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。

力強く、滑らかな編みです。

かごの縁です。カチッと、しっかりとした縁作りになっています。

矢筈巻き-やはずまき-という弓矢の羽のような縁作り。左右から巻き込むように編み込んでいく、丈夫な縁留めといわれています。

底の部分は並編で仕上げられています。カチッとした作りです。


それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは小サイズです。


ハンカチやバンダナ入れとして。身の回りの小物の整理にぴったりです。

キッチンや食卓で、よくつかうグラスやカップをまとめておくかごとしても。

こちらは中サイズです。

ちょうどA4サイズがおさまります。例えば、在宅勤務などのテレワークでも、資料をまとめて入れておくのにも重宝します。

また、書類かごのほかにも、食材のストックやタオルを入れたりするのも。

四角いかたちはもののおさまりも良く、棚に収納するときにも使い勝手がよいです。

こちらは大サイズです。

たっぷりの容量が入ります。

ブランケットやストールなどを入れて、ソファやベッドのそばに置いておくのに。

大判のシーツなどの寝具も、余裕をもって入る、頼りがいのある大きさです。

中サイズ
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。

大サイズ
その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

小サイズ
部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアに。

中サイズ
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。