311226 長野県/あけび すかし編み 楕円バスケット 特小・小・中・大・特大 5サイズ

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれたかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「特小」・「小」・「中」・「大」・「特大」の5サイズをご紹介します。

「すかし編み」で編まれています。あけび蔓細工でよく用いられる技法で、青森などのほかの地域では、「こだし編み」とよばれます。かごの中が見えるほどの透け感があります。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。

力強く、滑らかな編みです。

かごの縁です。カチッと、しっかりとした縁作りになっています。

矢筈巻き-やはずまき-という弓矢の羽のような縁作り。左右から巻き込むように編み込んでいく、丈夫な縁留めといわれています。

それぞれの蔓に段差少なく滑らかな仕上がりです。

底の部分は並編で仕上げられています。カチッとした作りです。

それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは特小サイズです。

両手にのるほどの小ぶりなかごです。

ハンドクリームや目薬など、日々よくつかう小物を入れておくのに。


こちらは小サイズです。


コーヒーや紅茶のセットを入れておくかごとして。

また、文房具など小物をまとめてくのにもちょうど良い大きさです

こちらは中サイズ。

両腕で抱え込めるほどの大きさです。

タオルや、ストールなどのファブリックの整理かごとして。

乾物やお菓子類など、たっぷりの食材ストックにも良さそうです。

こちらは大サイズです。


お一人分の脱衣かごに。

ブランケットを入れてソファやベッドのそばに置いておくのにも。

最後に、一番おおきな特大サイズです。

1〜2人分の脱衣かごにちょうど良い大きさです。

季節や模様がえ用においておく、大判のマットやラグ、シーツなどの寝具も余裕をもって入りそうです。

ひとつあるだけで、なんとも頼りがいのある存在です。

山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
太さもさまざまですので、同じように編んでいても太さが少しでも太ければ、かごは大きくなり、
蔓が細いと、かごは小さく仕上がります。
こちらの楕円バスケットは、型を使わず、フリーハンドで編んでいくため、サイズの揺れが大きくなります。
あらかじめご了承いただければとおもいます。

特大サイズ
その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

小サイズ
部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアになります。

中サイズ
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれたかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「特小」・「小」・「中」・「大」・「特大」の5サイズをご紹介します。





























山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
太さもさまざまですので、同じように編んでいても太さが少しでも太ければ、かごは大きくなり、
蔓が細いと、かごは小さく仕上がります。
こちらの楕円バスケットは、型を使わず、フリーハンドで編んでいくため、サイズの揺れが大きくなります。
あらかじめご了承いただければとおもいます。

その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアになります。

とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。

こちらは、あけびという樹木の蔓-つる-で編まれたかごです。

あけびの蔓の、表面をおおうようについている木の皮が、そのまま使われています。
自然界にあるままの、素朴で味わいのある雰囲気が魅力です。
長野ではほかに、“むきあけび”という、
この表皮をむいたグレーがかった色の蔓で編まれるかごもあります。

こちらのページでは、
「特小」・「小」・「中」・「大」・「特大」の5サイズをご紹介します。

「すかし編み」で編まれています。あけび蔓細工でよく用いられる技法で、青森などのほかの地域では、「こだし編み」とよばれます。かごの中が見えるほどの透け感があります。

柔軟でコシのあるあけび蔓だからこそできる編み方で、あけび蔓細工における定番の編み方です。

力強く、滑らかな編みです。

かごの縁です。カチッと、しっかりとした縁作りになっています。

矢筈巻き-やはずまき-という弓矢の羽のような縁作り。左右から巻き込むように編み込んでいく、丈夫な縁留めといわれています。

それぞれの蔓に段差少なく滑らかな仕上がりです。

底の部分は並編で仕上げられています。カチッとした作りです。

それでは、各サイズをご紹介します。

こちらは特小サイズです。

両手にのるほどの小ぶりなかごです。

ハンドクリームや目薬など、日々よくつかう小物を入れておくのに。


こちらは小サイズです。


コーヒーや紅茶のセットを入れておくかごとして。

また、文房具など小物をまとめてくのにもちょうど良い大きさです

こちらは中サイズ。

両腕で抱え込めるほどの大きさです。

タオルや、ストールなどのファブリックの整理かごとして。

乾物やお菓子類など、たっぷりの食材ストックにも良さそうです。

こちらは大サイズです。


お一人分の脱衣かごに。

ブランケットを入れてソファやベッドのそばに置いておくのにも。

最後に、一番おおきな特大サイズです。

1〜2人分の脱衣かごにちょうど良い大きさです。

季節や模様がえ用においておく、大判のマットやラグ、シーツなどの寝具も余裕をもって入りそうです。

ひとつあるだけで、なんとも頼りがいのある存在です。

山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
太さもさまざまですので、同じように編んでいても太さが少しでも太ければ、かごは大きくなり、
蔓が細いと、かごは小さく仕上がります。
こちらの楕円バスケットは、型を使わず、フリーハンドで編んでいくため、サイズの揺れが大きくなります。
あらかじめご了承いただければとおもいます。

特大サイズ
その色味の自然なグラデーションや、落ち着きのある色合いは
趣きが感じられ、いくら見ていても見飽きることがなく、
おだやかでゆったりとした気分にさせてくれます。

小サイズ
部屋に置いておくだけでも存在感のあるインテリアになります。

中サイズ
とにかくかっちりとした丈夫な作りで、
きっと何十年と側に寄り添っていける、安定感のあるかごです。
いずれかお好みのサイズをお選びくださいませ。

<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。