721043-1 長野県/稲わら しめかざり 干支 辰 -えと たつ- 2023 販売終了済
【2023年販売終了】
こちらの商品は2023年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2024)のご注文をお待ち申し上げております。
————————————————————————————
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こちらは、2024年の干支にちなみ、「辰」に見立ててつくられたしめかざりです。
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しめかざりとは、正月に年神(としがみ)様を迎える準備として室内外に飾る「わら(藁)」でできたお飾りのことです。
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こちらで紹介するしめかざりは、
長野県の南部でとれた「稲わら」を使い、地元で作られています。
作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、
しめかざりの製作に至るまで一貫して手掛けられています。
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稲わらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれる、
お米が実る前に収穫したものを使います。
刈り取りは初夏の暑い盛りに行います。
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大相撲の土俵作りにも使われている高品質の稲わらを使用しており、
青々として、丁寧に綯い(ない)編まれたしめかざりです。
収穫時の写真は、こちらのスライドショーからご覧いただけます。
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こちらは置いて飾るタイプのしめかざりです。
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辰の胴に見立てられた桟俵が印象的です。桟俵とは、俵(たわら)の両側につける円形のわら蓋のことです。
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また、胴体はそのまわりに縄が巻かれ、「宝珠(ほうじゅ)」を表しています。宝珠は仏教用具のひとつで、何でも思いのまま願いが叶う珠(たま)とされています。
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宝珠の由来には諸説あり、その中には宝珠は龍王(=辰)の脳から取り出された神秘の珠だという説もあるそうです。
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わらの先(ウラと読みます)を使って作られた尾の部分です。雰囲気があります。
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置いて飾れるように、辰の足が付いています。ただ、自然素材を手作りしているため、この足部分が不安定な場合もございます。自立しにくい場合、後ろに小物をおいて支えるようにするなど、工夫していただければと思います。
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そして頭の部分です。今にも天に向かって飛び立つような、凛々しさがあります。
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立派な辰の髭もこしらえられています。
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箕の上に飾ってみました。
箕に辰→身に立つ→「身が立つ」
日々、しっかりと落ち着いて、そして健やかに生活できるように願いをかけたいと思います。
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玄関、台所、洗面所、リビングやダイニングなど、お好きなところにいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。
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しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。
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辰(龍)は、天地を繋いで雨(この世の恵み)を降らすともされています。
また宝珠にも、「水」にかかわる説がたくさんあり、
その中には「水=宝珠」をイメージさせるものも多いとか。
万物を作り出すことのできる水(=宝珠)は、
この世の恵み(宝)を生み出すものとも言われます。
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来年が、より恵の多い一年となりますように。
*参考文献:森須磨子『しめかざり−−新年の願いを結ぶかたち』工作舎 2017
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._._. 以下、最後までお読みいただき、了解の上でご注文をお願いいたします。 ._._.
しめかざりにつきましては、不良品を除き、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
※ただし、2023年12月29日(金)から2024年1月3日(水)までは
年末年始休業のため、対応できかねます。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。
【2023年販売終了】
こちらの商品は2023年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2024)のご注文をお待ち申し上げております。
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こちらは、2024年の干支にちなみ、「辰」に見立ててつくられたしめかざりです。
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しめかざりとは、正月に年神(としがみ)様を迎える準備として室内外に飾る「わら(藁)」でできたお飾りのことです。
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こちらで紹介するしめかざりは、
長野県の南部でとれた「稲わら」を使い、地元で作られています。
作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、
しめかざりの製作に至るまで一貫して手掛けられています。
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稲わらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれる、
お米が実る前に収穫したものを使います。
刈り取りは初夏の暑い盛りに行います。
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大相撲の土俵作りにも使われている高品質の稲わらを使用しており、
青々として、丁寧に綯い(ない)編まれたしめかざりです。
収穫時の写真は、こちらのスライドショーからご覧いただけます。
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箕の上に飾ってみました。
箕に辰→身に立つ→「身が立つ」
日々、しっかりと落ち着いて、そして健やかに生活できるように願いをかけたいと思います。
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玄関、台所、洗面所、リビングやダイニングなど、お好きなところにいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。
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しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。
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辰(龍)は、天地を繋いで雨(この世の恵み)を降らすともされています。
また宝珠にも、「水」にかかわる説がたくさんあり、
その中には「水=宝珠」をイメージさせるものも多いとか。
万物を作り出すことのできる水(=宝珠)は、
この世の恵み(宝)を生み出すものとも言われます。
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来年が、より恵の多い一年となりますように。
*参考文献:森須磨子『しめかざり−−新年の願いを結ぶかたち』工作舎 2017
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._._. 以下、最後までお読みいただき、了解の上でご注文をお願いいたします。 ._._.
しめかざりにつきましては、不良品を除き、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
※ただし、2023年12月29日(金)から2024年1月3日(水)までは
年末年始休業のため、対応できかねます。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。
【2023年販売終了】
こちらの商品は2023年10月にご予約いただきました分のみにて販売終了いたしました。
店頭とオンラインショップ、いずれにおきましても再入荷・通常販売の予定はございません。
また来年(2024)のご注文をお待ち申し上げております。
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こちらは、2024年の干支にちなみ、「辰」に見立ててつくられたしめかざりです。
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しめかざりとは、正月に年神(としがみ)様を迎える準備として室内外に飾る「わら(藁)」でできたお飾りのことです。
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こちらで紹介するしめかざりは、
長野県の南部でとれた「稲わら」を使い、地元で作られています。
作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、
しめかざりの製作に至るまで一貫して手掛けられています。
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稲わらは「青刈り(あおがり)」とも呼ばれる、
お米が実る前に収穫したものを使います。
刈り取りは初夏の暑い盛りに行います。
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大相撲の土俵作りにも使われている高品質の稲わらを使用しており、
青々として、丁寧に綯い(ない)編まれたしめかざりです。
収穫時の写真は、こちらのスライドショーからご覧いただけます。
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こちらは置いて飾るタイプのしめかざりです。
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辰の胴に見立てられた桟俵が印象的です。桟俵とは、俵(たわら)の両側につける円形のわら蓋のことです。
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また、胴体はそのまわりに縄が巻かれ、「宝珠(ほうじゅ)」を表しています。宝珠は仏教用具のひとつで、何でも思いのまま願いが叶う珠(たま)とされています。
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宝珠の由来には諸説あり、その中には宝珠は龍王(=辰)の脳から取り出された神秘の珠だという説もあるそうです。
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わらの先(ウラと読みます)を使って作られた尾の部分です。雰囲気があります。
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置いて飾れるように、辰の足が付いています。ただ、自然素材を手作りしているため、この足部分が不安定な場合もございます。自立しにくい場合、後ろに小物をおいて支えるようにするなど、工夫していただければと思います。
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そして頭の部分です。今にも天に向かって飛び立つような、凛々しさがあります。
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立派な辰の髭もこしらえられています。
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箕の上に飾ってみました。
箕に辰→身に立つ→「身が立つ」
日々、しっかりと落ち着いて、そして健やかに生活できるように願いをかけたいと思います。
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玄関、台所、洗面所、リビングやダイニングなど、お好きなところにいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。
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しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。
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辰(龍)は、天地を繋いで雨(この世の恵み)を降らすともされています。
また宝珠にも、「水」にかかわる説がたくさんあり、
その中には「水=宝珠」をイメージさせるものも多いとか。
万物を作り出すことのできる水(=宝珠)は、
この世の恵み(宝)を生み出すものとも言われます。
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来年が、より恵の多い一年となりますように。
*参考文献:森須磨子『しめかざり−−新年の願いを結ぶかたち』工作舎 2017
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