721041-1 長野県/稲わら しめかざり 巡り廻る -めぐりめぐる- 2025-26 【第一稿完成】

こちらは「巡り廻る-めぐりめぐる-」と名付けられたしめかざりです。

しめ縄が三連の輪になったかたちと、三つのタッセルのような飾りが印象的です。
三連の輪は人の輪がイメージされており、良いご縁があるようにとの思いが込められています。
また、日本各地のしめかざりでもこの三連の輪を使ったものがよく見られますが、
この渦巻きのようなかたちは、
水神の使いともいわれる蛇をかたどって豊作を祈るもの、
太陽に見立てて新しい年の光や生命力をたたえるもの、
豊かに実った稲穂のしなやかな垂れ姿になぞらえて五穀豊穣を願うものなど、
それぞれの願いを込めたかたちとしても親しまれています。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

わら縄で力強く輪をかさねて作られた厚みのある三連の輪に、わらがたっぷりと使われた末広がりのタッセル。これひとつで十分さまになる、ボリュームのあるサイズです。

一本に綯われた縄が「らせん状」に、三連の輪となっています。渦巻きのようなかたちです。しっかりと綯い編まれた輪には、しなやかでありながら勢いと芯の強さのようなものも感じられます。

また、しめかざりにおいては、「らせん」や「渦巻き」は水紋‐すいもん‐に見立てられることもあります。

いく重にも輪をえがいて広がる波の模様から、人と人が手をつないでできた輪が、二人、三人と増えて広がっていくような繋がりを思い起こさせてくれます。

わらの根元が集まった部分(「しめ縄のモト」といいます)も、しっかりとした太さがあり、切り揃えられた丁寧な作りです。人がたくさん集まっているような、活気のあるイメージがわいてきます。

稲わらでつくられた紐つきです。かざったときのバランスを考えて取りつけられています。

三連の輪には、タッセル(房)が下がっており、こちらも三つが連なったかたちです。タッセルの根元、ほかのしめかざりでよく見られるものは一段の仕様が多いのですが、こちらはオリジナル仕様の二段の作りとなっています。

こちらのタッセル、まるで人が寄り添っているかのよう。気のおけない人と久しぶりの再会を喜んでいるようにも見えますし、同じ時間を心地よく過ごせて楽しいと感じているかのようにも思えます。

玄関扉の内や外にかざって。
しめかざりの背面は平らになっているので、壁に掛けてもしっくりとおさまります。

室内では、たとえば人が集まるリビングに。
また、カフェやギャラリー、ワークショップ、セレクトショップなど、お店先に。
職場の会議室、シェアオフィス、
学校や学習塾の教室にもいかがでしょうか。

大切な家族や友人との楽しい食事と団らん。
思わぬ共通点で弾む、お客さんとの会話。
信頼できる同僚と、実りある議論の時間。
共に励まし合い、成長していく仲間の姿。
その場所にいる、すべての人をいつでも見守ってくれることと思います。

三連のタッセルが末広がりになっているところも、縁起良し。
その末広がりのかたちには、邪気を払い、
幸福と繁栄が終わりなく続くという意味があるそうです。
お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

しっかりと綯い編まれた奥行きのある輪には、
一期一会がぎゅっと詰まっているように感じられます。
縁あって、一度きりだけれど深い思い出になるような出会いをした人も、
または家族や友人のように長い時間をともに過ごしてきた人も。
おなじ空間でなにかを共有できた時間は、
なにものにも代えがたく、またなんども心を温めてくれ、人生を豊かにしてくれるものです。
「巡り廻る」
来年も、良いご縁に恵まれますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。

こちらは「巡り廻る-めぐりめぐる-」と名付けられたしめかざりです。

しめ縄が三連の輪になったかたちと、三つのタッセルのような飾りが印象的です。
三連の輪は人の輪がイメージされており、良いご縁があるようにとの思いが込められています。
また、日本各地のしめかざりでもこの三連の輪を使ったものがよく見られますが、
この渦巻きのようなかたちは、
水神の使いともいわれる蛇をかたどって豊作を祈るもの、
太陽に見立てて新しい年の光や生命力をたたえるもの、
豊かに実った稲穂のしなやかな垂れ姿になぞらえて五穀豊穣を願うものなど、
それぞれの願いを込めたかたちとしても親しまれています。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。









玄関扉の内や外にかざって。
しめかざりの背面は平らになっているので、壁に掛けてもしっくりとおさまります。

室内では、たとえば人が集まるリビングに。
また、カフェやギャラリー、ワークショップ、セレクトショップなど、お店先に。
職場の会議室、シェアオフィス、
学校や学習塾の教室にもいかがでしょうか。

大切な家族や友人との楽しい食事と団らん。
思わぬ共通点で弾む、お客さんとの会話。
信頼できる同僚と、実りある議論の時間。
共に励まし合い、成長していく仲間の姿。
その場所にいる、すべての人をいつでも見守ってくれることと思います。

三連のタッセルが末広がりになっているところも、縁起良し。
その末広がりのかたちには、邪気を払い、
幸福と繁栄が終わりなく続くという意味があるそうです。
お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

しっかりと綯い編まれた奥行きのある輪には、
一期一会がぎゅっと詰まっているように感じられます。
縁あって、一度きりだけれど深い思い出になるような出会いをした人も、
または家族や友人のように長い時間をともに過ごしてきた人も。
おなじ空間でなにかを共有できた時間は、
なにものにも代えがたく、またなんども心を温めてくれ、人生を豊かにしてくれるものです。
「巡り廻る」
来年も、良いご縁に恵まれますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。

こちらは「巡り廻る-めぐりめぐる-」と名付けられたしめかざりです。

しめ縄が三連の輪になったかたちと、三つのタッセルのような飾りが印象的です。
三連の輪は人の輪がイメージされており、良いご縁があるようにとの思いが込められています。
また、日本各地のしめかざりでもこの三連の輪を使ったものがよく見られますが、
この渦巻きのようなかたちは、
水神の使いともいわれる蛇をかたどって豊作を祈るもの、
太陽に見立てて新しい年の光や生命力をたたえるもの、
豊かに実った稲穂のしなやかな垂れ姿になぞらえて五穀豊穣を願うものなど、
それぞれの願いを込めたかたちとしても親しまれています。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

わら縄で力強く輪をかさねて作られた厚みのある三連の輪に、わらがたっぷりと使われた末広がりのタッセル。これひとつで十分さまになる、ボリュームのあるサイズです。

一本に綯われた縄が「らせん状」に、三連の輪となっています。渦巻きのようなかたちです。しっかりと綯い編まれた輪には、しなやかでありながら勢いと芯の強さのようなものも感じられます。

また、しめかざりにおいては、「らせん」や「渦巻き」は水紋‐すいもん‐に見立てられることもあります。

いく重にも輪をえがいて広がる波の模様から、人と人が手をつないでできた輪が、二人、三人と増えて広がっていくような繋がりを思い起こさせてくれます。

わらの根元が集まった部分(「しめ縄のモト」といいます)も、しっかりとした太さがあり、切り揃えられた丁寧な作りです。人がたくさん集まっているような、活気のあるイメージがわいてきます。

稲わらでつくられた紐つきです。かざったときのバランスを考えて取りつけられています。

三連の輪には、タッセル(房)が下がっており、こちらも三つが連なったかたちです。タッセルの根元、ほかのしめかざりでよく見られるものは一段の仕様が多いのですが、こちらはオリジナル仕様の二段の作りとなっています。

こちらのタッセル、まるで人が寄り添っているかのよう。気のおけない人と久しぶりの再会を喜んでいるようにも見えますし、同じ時間を心地よく過ごせて楽しいと感じているかのようにも思えます。

玄関扉の内や外にかざって。
しめかざりの背面は平らになっているので、壁に掛けてもしっくりとおさまります。

室内では、たとえば人が集まるリビングに。
また、カフェやギャラリー、ワークショップ、セレクトショップなど、お店先に。
職場の会議室、シェアオフィス、
学校や学習塾の教室にもいかがでしょうか。

大切な家族や友人との楽しい食事と団らん。
思わぬ共通点で弾む、お客さんとの会話。
信頼できる同僚と、実りある議論の時間。
共に励まし合い、成長していく仲間の姿。
その場所にいる、すべての人をいつでも見守ってくれることと思います。

三連のタッセルが末広がりになっているところも、縁起良し。
その末広がりのかたちには、邪気を払い、
幸福と繁栄が終わりなく続くという意味があるそうです。
お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

しっかりと綯い編まれた奥行きのある輪には、
一期一会がぎゅっと詰まっているように感じられます。
縁あって、一度きりだけれど深い思い出になるような出会いをした人も、
または家族や友人のように長い時間をともに過ごしてきた人も。
おなじ空間でなにかを共有できた時間は、
なにものにも代えがたく、またなんども心を温めてくれ、人生を豊かにしてくれるものです。
「巡り廻る」
来年も、良いご縁に恵まれますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。