721046-1 長野県/稲わら しめかざり 後光 -ごこう- 2025-26 【第一稿完成】

こちらは、「後光-ごこう-」という名のしめかざりです。

後光は、「御光」とも書かれ、仏や菩薩の体から放たれるといわれる光のこと。
阿弥陀如来像や千手観音像などにもみられる、
背後にほどこされた輪や放射状の筋は、その後光を表したものです。
このような光の表現は仏像にかぎらず、たとえばキリスト教絵画においても、
人物の聖性や栄光の象徴として、お皿のような形や光線、光のもやといった方法で描かれています。
また後光というと、雲のすき間から降りそそぐ、放射状の日の光をさしたりもします。
雨上がりのうす暗い中、まだ厚い雲からさしこむ優しい光は、神々しくも感じます。
自然災害のない、平和で穏やかな日々を願う、掛け飾りをご紹介します。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

このしめかざりは「太陽」「地球」「月」のかたちを表現しています。

この丸い部分は、「桟俵‐さんだわら‐」と呼ばれる、米俵の両端でふたの役目をしているものです。「太陽」に見立てています。

たくさんの稲わらが放射状に広がるようすから、太陽系の中心である、太陽のみなぎる力が感じられます。

角度によっては、光沢を放つほど良い素材を使用しています。

そして、うしろにある二つの輪によって、まるで太陽が光り輝いているかのように見えます。この二つの輪は、大きな方が「地球」、小さなものが「月」をあらわしてもいます。(お届けするものによって、輪の位置には個体差がございます。)

桟俵からは、細くまっすぐなわらが、さがっています。わらは、手前がみじかく、奥がながくなっており、雲のすき間から降りそそぐ太陽の光を表しています。ことなる長さから、光のやわらかさを感じます。

つるして飾るための縄ひも付き。こちらにもわらが使われています。

小ぶりで、幅は両手のひらで包み込めるほどの大きさです。まるでかわいらしい小さな人形のようにも見えてきて、心がなごむように感じます。

玄関の扉や、リビングの壁面、台所、洗面所などに。
きりっとした姿は、飾った空間を清々しい空気で満たしてくれそうです。

柱や窓の桟などの、ほっそりとした場所にも、居心地よくおさまりそうです。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

両手にのるほどの小さなおかざりながら、
自然や宇宙のような、壮大な景色を思わせる「後光」。
かわいらしくもあり、それでいて悠然とした姿が印象的です。
ぶあつい雲の隙間からさしこむ太陽の光の筋は、自然と心をおちつかせ、
この先にはきっと良いことが待っていると期待させる、不思議な力があるように思います。
来年も、穏やかで希望に満ちた年になりますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。

こちらは、「後光-ごこう-」という名のしめかざりです。

後光は、「御光」とも書かれ、仏や菩薩の体から放たれるといわれる光のこと。
阿弥陀如来像や千手観音像などにもみられる、
背後にほどこされた輪や放射状の筋は、その後光を表したものです。
このような光の表現は仏像にかぎらず、たとえばキリスト教絵画においても、
人物の聖性や栄光の象徴として、お皿のような形や光線、光のもやといった方法で描かれています。
また後光というと、雲のすき間から降りそそぐ、放射状の日の光をさしたりもします。
雨上がりのうす暗い中、まだ厚い雲からさしこむ優しい光は、神々しくも感じます。
自然災害のない、平和で穏やかな日々を願う、掛け飾りをご紹介します。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。









玄関の扉や、リビングの壁面、台所、洗面所などに。
きりっとした姿は、飾った空間を清々しい空気で満たしてくれそうです。

柱や窓の桟などの、ほっそりとした場所にも、居心地よくおさまりそうです。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

両手にのるほどの小さなおかざりながら、
自然や宇宙のような、壮大な景色を思わせる「後光」。
かわいらしくもあり、それでいて悠然とした姿が印象的です。
ぶあつい雲の隙間からさしこむ太陽の光の筋は、自然と心をおちつかせ、
この先にはきっと良いことが待っていると期待させる、不思議な力があるように思います。
来年も、穏やかで希望に満ちた年になりますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。

こちらは、「後光-ごこう-」という名のしめかざりです。

後光は、「御光」とも書かれ、仏や菩薩の体から放たれるといわれる光のこと。
阿弥陀如来像や千手観音像などにもみられる、
背後にほどこされた輪や放射状の筋は、その後光を表したものです。
このような光の表現は仏像にかぎらず、たとえばキリスト教絵画においても、
人物の聖性や栄光の象徴として、お皿のような形や光線、光のもやといった方法で描かれています。
また後光というと、雲のすき間から降りそそぐ、放射状の日の光をさしたりもします。
雨上がりのうす暗い中、まだ厚い雲からさしこむ優しい光は、神々しくも感じます。
自然災害のない、平和で穏やかな日々を願う、掛け飾りをご紹介します。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

このしめかざりは「太陽」「地球」「月」のかたちを表現しています。

この丸い部分は、「桟俵‐さんだわら‐」と呼ばれる、米俵の両端でふたの役目をしているものです。「太陽」に見立てています。

たくさんの稲わらが放射状に広がるようすから、太陽系の中心である、太陽のみなぎる力が感じられます。

角度によっては、光沢を放つほど良い素材を使用しています。

そして、うしろにある二つの輪によって、まるで太陽が光り輝いているかのように見えます。この二つの輪は、大きな方が「地球」、小さなものが「月」をあらわしてもいます。(お届けするものによって、輪の位置には個体差がございます。)

桟俵からは、細くまっすぐなわらが、さがっています。わらは、手前がみじかく、奥がながくなっており、雲のすき間から降りそそぐ太陽の光を表しています。ことなる長さから、光のやわらかさを感じます。

つるして飾るための縄ひも付き。こちらにもわらが使われています。

小ぶりで、幅は両手のひらで包み込めるほどの大きさです。まるでかわいらしい小さな人形のようにも見えてきて、心がなごむように感じます。

玄関の扉や、リビングの壁面、台所、洗面所などに。
きりっとした姿は、飾った空間を清々しい空気で満たしてくれそうです。

柱や窓の桟などの、ほっそりとした場所にも、居心地よくおさまりそうです。
また、お正月を過ぎてからも、一年通して飾って楽しまれるのもおすすめです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

両手にのるほどの小さなおかざりながら、
自然や宇宙のような、壮大な景色を思わせる「後光」。
かわいらしくもあり、それでいて悠然とした姿が印象的です。
ぶあつい雲の隙間からさしこむ太陽の光の筋は、自然と心をおちつかせ、
この先にはきっと良いことが待っていると期待させる、不思議な力があるように思います。
来年も、穏やかで希望に満ちた年になりますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。