721055-1 長野県/稲わら しめかざり 天涯一望 -てんがいいちぼう- 2025-26 【第一稿完成】

こちらは、「天涯一望‐てんがいいちぼう‐」という名のしめかざりです。

「天涯一望」とは、空と大地が果てしなくつづき、
遥かな地平線まで見渡せるさまを表したことばです。
さえぎるもののない景色の中で、これから先へと道がひらけていくような、
澄みわたる情景が心に浮かびます。

そうしたイメージを重ねてつくられた、こちらのしめかざり。
眼鏡のようなかたちは、先を見通し、広い視野を持つものとして縁起がよいとされ、
日本各地で親しまれてきました。
ふたつの輪がならんで寄り添ってみえるすがたから、
調和、円満や良縁といった意味も込められています。
また、両輪のかたちが車輪にも通じて、豊作や繁栄、
ものごとが円滑に巡り進むことを祈る象徴ともされています。
新しい年とともに、清々しい日々と良きご縁のめぐりに願いを込めたしめかざりです。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

たっぷりのわらの束で、自立するように作られています。

わら束のモト(わらの根元)から立ち上げていき、途中でふた手に分け、それぞれ縄を綯って輪のかたちを作っています。

ふたつの輪は、ほそく綯ったわら縄でしっかりと留められています。仮止めのための麻ひもが見えることがあります。ご了承ください。

わらの縄目には、「左綯い」と「右綯い」があります。神事に用いるしめ縄は原則左綯いですが、こちらのしめかざりは、向かって左側は「左綯い」、右側は「右綯い」という、左右対称のめずらしいデザインです。

きれいな縄綯いです。芳しい香りと、わら縄のなめらかな手触りから、わらそのものの質の良さが感じられます。

バランスよく立つように、束の途中は麻ひもで縛られ、下に向かって少し広がるような仕様になっています。麻ひもの上には、「土佐和紙」が巻かれています。紫色がわらの色味を引き立て、高貴な印象を持ちます。

中央には、穂が姿を表す前の「幼穂‐ようすい‐」とよばれる、ごく若い穂があしらわれています。やわらかく、ふわふわとしたようすから、「芽生え」や「はじまり」といったイメージがわいてきます。

掛けかざりとしても楽しめるよう、後ろには麻ひもがついています。

玄関先に置いたり、扉や壁の掛けかざりに。
これひとつでも十分さまになる、ボリュームのあるサイズです。

室内では、リビングやダイニング、寝室など、お好きなところに。
“先を見通す”ご利益にあずかって、飲食店やギャラリー、セレクトショップなど、
お店先にも、ぜひいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通してかざって楽しまれるのもおすすめです。

また、稲穂の幼穂の初々しさは、
未来へと広がる希望や実りを感じさせてくれます。
やわらかな穂がきらきらと光り、
新しい一年を明るく照らしてくれる道しるべとなってくれそうです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

おおらかに描かれたふたつの輪の中は、
悠々とした景色を映し出しているかのよう。
自然の大きさにふれるとき、
日常の喧騒から解放され、心が洗われていくものです。
ふっと力が抜け、まっさらな気持ちで新しい一歩を踏み出したくなる、
そんな思いが湧いてきます。
来年も、澄みわたる景色のように、清々しく力強い時を重ねていけますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。

こちらは、「天涯一望‐てんがいいちぼう‐」という名のしめかざりです。

「天涯一望」とは、空と大地が果てしなくつづき、
遥かな地平線まで見渡せるさまを表したことばです。
さえぎるもののない景色の中で、これから先へと道がひらけていくような、
澄みわたる情景が心に浮かびます。

そうしたイメージを重ねてつくられた、こちらのしめかざり。
眼鏡のようなかたちは、先を見通し、広い視野を持つものとして縁起がよいとされ、
日本各地で親しまれてきました。
ふたつの輪がならんで寄り添ってみえるすがたから、
調和、円満や良縁といった意味も込められています。
また、両輪のかたちが車輪にも通じて、豊作や繁栄、
ものごとが円滑に巡り進むことを祈る象徴ともされています。
新しい年とともに、清々しい日々と良きご縁のめぐりに願いを込めたしめかざりです。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。









玄関先に置いたり、扉や壁の掛けかざりに。
これひとつでも十分さまになる、ボリュームのあるサイズです。

室内では、リビングやダイニング、寝室など、お好きなところに。
“先を見通す”ご利益にあずかって、飲食店やギャラリー、セレクトショップなど、
お店先にも、ぜひいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通してかざって楽しまれるのもおすすめです。

また、稲穂の幼穂の初々しさは、
未来へと広がる希望や実りを感じさせてくれます。
やわらかな穂がきらきらと光り、
新しい一年を明るく照らしてくれる道しるべとなってくれそうです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

おおらかに描かれたふたつの輪の中は、
悠々とした景色を映し出しているかのよう。
自然の大きさにふれるとき、
日常の喧騒から解放され、心が洗われていくものです。
ふっと力が抜け、まっさらな気持ちで新しい一歩を踏み出したくなる、
そんな思いが湧いてきます。
来年も、澄みわたる景色のように、清々しく力強い時を重ねていけますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。

こちらは、「天涯一望‐てんがいいちぼう‐」という名のしめかざりです。

「天涯一望」とは、空と大地が果てしなくつづき、
遥かな地平線まで見渡せるさまを表したことばです。
さえぎるもののない景色の中で、これから先へと道がひらけていくような、
澄みわたる情景が心に浮かびます。

そうしたイメージを重ねてつくられた、こちらのしめかざり。
眼鏡のようなかたちは、先を見通し、広い視野を持つものとして縁起がよいとされ、
日本各地で親しまれてきました。
ふたつの輪がならんで寄り添ってみえるすがたから、
調和、円満や良縁といった意味も込められています。
また、両輪のかたちが車輪にも通じて、豊作や繁栄、
ものごとが円滑に巡り進むことを祈る象徴ともされています。
新しい年とともに、清々しい日々と良きご縁のめぐりに願いを込めたしめかざりです。

しめかざりとは、正月に年神-としがみ-様をむかえる準備として室内外にかざる、「わら-藁-」でできたおかざりのこと。

こちらで紹介するしめかざりは、長野県の南部でとれた「稲わら」をつかい、地元で作られたものです。

作り手の方々は、稲わらの栽培から収穫、しめかざりの製作にいたるまで一貫して手掛けられています。



稲わらは、「青刈り-あおがり-」ともよばれる、
お米が実る前に収穫したものをつかいます。
稲刈りは、7月から8月にかけて、夏の暑い盛りに行います。


大相撲の土俵作りにもつかわれている高品質の稲わらをつかったしめかざり。
青々とした稲わらが丁寧に綯い-ない-編まれています。
こちらは稲わら収穫を取材撮影したものです。どうぞご覧ください。

たっぷりのわらの束で、自立するように作られています。

わら束のモト(わらの根元)から立ち上げていき、途中でふた手に分け、それぞれ縄を綯って輪のかたちを作っています。

ふたつの輪は、ほそく綯ったわら縄でしっかりと留められています。仮止めのための麻ひもが見えることがあります。ご了承ください。

わらの縄目には、「左綯い」と「右綯い」があります。神事に用いるしめ縄は原則左綯いですが、こちらのしめかざりは、向かって左側は「左綯い」、右側は「右綯い」という、左右対称のめずらしいデザインです。

きれいな縄綯いです。芳しい香りと、わら縄のなめらかな手触りから、わらそのものの質の良さが感じられます。

バランスよく立つように、束の途中は麻ひもで縛られ、下に向かって少し広がるような仕様になっています。麻ひもの上には、「土佐和紙」が巻かれています。紫色がわらの色味を引き立て、高貴な印象を持ちます。

中央には、穂が姿を表す前の「幼穂‐ようすい‐」とよばれる、ごく若い穂があしらわれています。やわらかく、ふわふわとしたようすから、「芽生え」や「はじまり」といったイメージがわいてきます。

掛けかざりとしても楽しめるよう、後ろには麻ひもがついています。

玄関先に置いたり、扉や壁の掛けかざりに。
これひとつでも十分さまになる、ボリュームのあるサイズです。

室内では、リビングやダイニング、寝室など、お好きなところに。
“先を見通す”ご利益にあずかって、飲食店やギャラリー、セレクトショップなど、
お店先にも、ぜひいかがでしょうか。
また、お正月を過ぎてからも、一年通してかざって楽しまれるのもおすすめです。

また、稲穂の幼穂の初々しさは、
未来へと広がる希望や実りを感じさせてくれます。
やわらかな穂がきらきらと光り、
新しい一年を明るく照らしてくれる道しるべとなってくれそうです。

しめかざりの良い状態を保つため、お荷物到着後は、
段ボール箱に閉まったままにせず、すぐに開封して取り出してください。
箱から取り出したあと、すぐに飾らない場合は
室内のなるべく日の当たらない涼しいところに置いて保管するようにしてください。
また、ご使用後は、神社の納所に持参したり、可燃ゴミとしても処理できます。
ゴミ出しの場合は必ず各自治体のゴミ区分にしたがうようにお願いいたします。

おおらかに描かれたふたつの輪の中は、
悠々とした景色を映し出しているかのよう。
自然の大きさにふれるとき、
日常の喧騒から解放され、心が洗われていくものです。
ふっと力が抜け、まっさらな気持ちで新しい一歩を踏み出したくなる、
そんな思いが湧いてきます。
来年も、澄みわたる景色のように、清々しく力強い時を重ねていけますように。

**つぎの文を最後までお読みいただき、了解の上でご予約をお願いいたします**
こちらのページでご予約いただいたしめかざりは、11月下旬から順次発送いたします。
しめかざりにつきましては、不良品をのぞき、いかなる理由によっても返品・交換不可となります。
「不良品」には、お手元に届いた時点で明らかに破損しているものが該当します。
発送前の検品には細心の注意を払っておりますが、万が一不良品がありましたら、
お届け後3日以内にご連絡ください。
不良品は可能な限り交換いたしますが、材料や作り手の都合により、
交換品がご用意できないこともございます。
また、お届け後4日以降にご連絡いただいた場合も、返品・交換には応じかねます。
予めご了承ください。