311224 長野県/あけび 松葉編み 手提げ 中・大 2サイズ
こちらはあけびの蔓で編まれた手提げです。
長野県では表皮を剥いた、むきあけびというグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。
すっきりと整った形の横長タイプの手提げです。
仕事の打ち合わせ、映画や美術館鑑賞のお出掛けなど、さまざまなシーンで
きっと長い年月に渡り、日々の手提げとして寄り添ってくれることと思います。
<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
こちらはあけびの蔓で編まれた手提げです。
長野県では表皮を剥いた、むきあけびというグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
その点、このリングタイプは動きに自由が利き、接続部に負担がかかりにくいため、比較的長持ちするとも言われています。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。
すっきりと整った形の横長タイプの手提げです。
仕事の打ち合わせ、映画や美術館鑑賞のお出掛けなど、さまざまなシーンで
きっと長い年月に渡り、日々の手提げとして寄り添ってくれることと思います。
<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。
こちらはあけびの蔓で編まれた手提げです。
長野県では表皮を剥いた、むきあけびというグレーの蔓で編むかごもありますが、
こちらは自然界での姿そのままの茶色い表皮がついた蔓で編んでいます。
胴部分は「松葉編み」と呼ばれる編み方で編まれています。
太めのあけび蔓を半分に割り、ひごとして用いています。2本に分かれる松の葉のように見えることからその名がついています。
かごの中がわずかに見えるほどの透け感がありますが、中身はほとんど見えません。
側面から縁を見ると三つ編で仕上げてあるように見えます。縁の下に2本のステッチが入っています。
上から見ると、縁部分は三重になっており、しっかりした縁巻きだとわかります。
縁と持ち手の接続部分です。二つのリングを鎖のように留めています。
手提げで一番修理が多いのは、この持ち手とかごの接続部分の損傷です。
その点、このリングタイプは動きに自由が利き、接続部に負担がかかりにくいため、比較的長持ちするとも言われています。
持ち手はあけび蔓を芯材に、同じくあけびの蔓を巻きつけています。細すぎず太すぎず、手馴染みの良い太さです。
持ち手は最大でこのぐらい外側に開き、内側にもパタンと畳むように置いておくこともできます。
底の部分は並編(なみあみ)が続いています。強度も申し分ありません。
こちらは中サイズ。かごの内寸は横幅約32cm、奥行き10cmで高さ17cmほど。
中サイズを手に持ったときのサイズ感です。
大サイズと比べると少し浅いため、横幅は同じですが横長タイプの手提げに見えます。
ひごがふんだんに使われ、みっしりと編まれていますが、蔓を半割りにしているため、かご自体それほどの重さはありません。
こちらは大サイズ。かごの内寸は横幅約32cm、奥行き10cmで高さ19cmほど。
大サイズを手に持ったときのサイズ感です。
A4ファイルがちょうど入るほどのサイズです。
持ち手は長めで、ゆったりと腕にかけられます。
山に自生していたそのままの風合いを残したあけび蔓。
色味の自然なグラデーションや落ち着きのある色合いはいくら見ていても見飽きることがなく、
穏やかでゆったりとした気分にさせてくれます。
すっきりと整った形の横長タイプの手提げです。
仕事の打ち合わせ、映画や美術館鑑賞のお出掛けなど、さまざまなシーンで
きっと長い年月に渡り、日々の手提げとして寄り添ってくれることと思います。
<長野県北部のあけび蔓細工>
長野県では江戸時代の初めから雪深い冬の間の副業として、
かごや玩具などの暮らしの道具が作られてきました。
中でも長野県北部で作られるあけび蔓細工は2種類あります。
青森県、秋田県、山形県、新潟県など、
他の産地でも見られる表皮がついた「茶色いあけび蔓」と、
温泉に一週間ほどつけ、さらに川に一ヶ月ほど浸して発酵させてから、
表皮を剥いた「灰色のむきあけび蔓」です。
元々長野県北部のあけび蔓細工は全て「むきあけび蔓」だったとのこと。
むきあけびは編み始めるまでに多くの手間と時間がかかりますが、
この地でしか出せない色味で編まれたかごには、他にはない魅力があります。
ともに良質な材料のみ厳選して、高い編み技術で多様な形のかごを作り続けています。