220633-1 大分県/真竹(青竹) 蓋つき ランチバスケット
・・・・・・・はじめに1)〜7)をお読みください・・・・・・・
1) こちらは2022年3月17日〜27日に弊店で開催しました
企画展「青竹工房 桐山 個展」のオンライン版です。
こちらに掲載しております作品は全て
2022年4月14日(木)〜4月24日(日)の期間限定で受注を承ります。
2) ご希望商品をお選びになり、「カートに入れる」ボタンをクリックして、
決済画面へとお進みください。
3) (商品お届け時ではなく、)ご注文の際に商品代金をお支払いください。
決済は「クレジットカード」か「郵便振替(ゆうちょ銀行へのお振替・振込)」のどちらかで承ります。
「代金引換決済(クロネコヤマト)」はお選びいただけません。
4) クレジットカードのご決済、またはゆうちょ振替・振込でのご決済を確認しましたら、
作り手の方へ製作依頼をいたします。
製作準備が始まるため、ご決済後のご注文キャンセルは承ることができません。
5) 現品の在庫があるものは受注後、3営業日以内に発送いたします。
在庫のないものに関しましては、
製作・お届けまでに6か月から1年ほど、お時間をいただきます。
また、今回いただく受注の全体数によっては、上記以上のお時間をいただく場合もございます。
ご了承ください。
現品在庫の有無についてはオンライン上には表示されません。
ご注文いただいた後にお送りする「お客様のご注文を承りました」というタイトルのメールにて、
現品のご配送か、受注製作かについて、お知らせいたします。
6) 「青竹工房 桐山」さんの作品を複数点ご注文いただき、
在庫があるものとないものが混在していた場合、「5」に従い、2回に分けて発送いたします。
その際の送料につきまして、1回分のみお客様にご請求し、もう1回分は弊店が負担いたします。
また、「青竹工房 桐山」さんの作品以外の通常品も一緒にご注文いただけます。
ただし、「青竹工房 桐山」作品が受注製作品だった場合につきましては、
2回分の送料を頂戴いたします。
7) 一部の商品にご注文が集中した場合は、「青竹工房 桐山」さんとのご相談の上で
受注会期中においても、その商品については受注を締め切る可能性がございます。
その場合は「SOLD OUT」表示となりますので、ご了承ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
こちらのページではランチバスケットに蓋がついたタイプをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。
桐山さんの作品の中では、比較的小さく、初めての竹かごとして使いやすいサイズ感です。
ランチバスケットの中でも、蓋がついた豪華な作りです。
1-2人分のお弁当を入れて、公園へ出かけて、蓋を外してサーブする。
きっと素敵な景色になると思います。
ランチバスケット以外にも、蓋つきの手提げとしての使い方も。
2つのかごとしても使える贅沢なランチバスケット、
日々の暮らしに取り入れていただけたらと思います。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
・・・・・・・はじめに1)〜7)をお読みください・・・・・・・
1) こちらは2022年3月17日〜27日に弊店で開催しました
企画展「青竹工房 桐山 個展」のオンライン版です。
こちらに掲載しております作品は全て
2022年4月14日(木)〜4月24日(日)の期間限定で受注を承ります。
2) ご希望商品をお選びになり、「カートに入れる」ボタンをクリックして、
決済画面へとお進みください。
3) (商品お届け時ではなく、)ご注文の際に商品代金をお支払いください。
決済は「クレジットカード」か「郵便振替(ゆうちょ銀行へのお振替・振込)」のどちらかで承ります。
「代金引換決済(クロネコヤマト)」はお選びいただけません。
4) クレジットカードのご決済、またはゆうちょ振替・振込でのご決済を確認しましたら、
作り手の方へ製作依頼をいたします。
製作準備が始まるため、ご決済後のご注文キャンセルは承ることができません。
5) 現品の在庫があるものは受注後、3営業日以内に発送いたします。
在庫のないものに関しましては、
製作・お届けまでに6か月から1年ほど、お時間をいただきます。
また、今回いただく受注の全体数によっては、上記以上のお時間をいただく場合もございます。
ご了承ください。
現品在庫の有無についてはオンライン上には表示されません。
ご注文いただいた後にお送りする「お客様のご注文を承りました」というタイトルのメールにて、
現品のご配送か、受注製作かについて、お知らせいたします。
6) 「青竹工房 桐山」さんの作品を複数点ご注文いただき、
在庫があるものとないものが混在していた場合、「5」に従い、2回に分けて発送いたします。
その際の送料につきまして、1回分のみお客様にご請求し、もう1回分は弊店が負担いたします。
また、「青竹工房 桐山」さんの作品以外の通常品も一緒にご注文いただけます。
ただし、「青竹工房 桐山」作品が受注製作品だった場合につきましては、
2回分の送料を頂戴いたします。
7) 一部の商品にご注文が集中した場合は、「青竹工房 桐山」さんとのご相談の上で
受注会期中においても、その商品については受注を締め切る可能性がございます。
その場合は「SOLD OUT」表示となりますので、ご了承ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
こちらのページではランチバスケットに蓋がついたタイプをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。
全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。 籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。 縁づくりは身、蓋ともに同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法によってツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。 こちらは身のかごの縁を内側から見たところです。外側と同様につやつやですべすべとした触り心地です。 上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。 幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)の部分もきれいにそろっています。 かご本体と持ち手部分をつなげているのは「竹釘(たけくぎ)」です。 内側はすっきりとした仕上がりになっています。 持ち手は3本の持ち手を合わせて作っています。 3本の持ち手をツヅラフジでしっかりと結び止めています。同時にデザインにもなり、手当たりもよくなっています。 底を見ると、X字に補強の力竹(ちからだけ)、さらに4辺には鎹(かすがい)としての竹が4本、差し込まれています。 ぶつけて傷めやすい四隅は鎹(かすがい)によって守られています。 内側底面は「いかだ底」仕上げです。この底の作り方は、重いものを入れる時によく使われる編み方ですので、安心してお使いください。 こちらは蓋です。これだけでも十分かごとして成り立っています。 上から見ると、四角形をかたどる四つ目編みの底編みとなっています。 裏返すと、このような小さいかごにも力竹(ちからだけ)と鎹(かすがい)が合計6本で補強されています。 蓋の籠の四隅には、このように鎹(かすがい)と編み目を縛って留めている部分があります。浅い籠には、鎹(かすがい)が抜けたり、ぐらつかないようにこのような工夫がされています。 身と蓋の合わせている部分も、しっかりとそして、無理なく重なっており、技術の高さを感じます。 表皮が磨かれた青竹のひごが織りなす、規則的な編み模様はいつまでも見ていられるほど美しいです。 こちらは蓋を外したところです。身のかごだけでも、十分使えそうです。 蓋は別の場所で使ってもよいですね。桐山さんの蓋つきかごはこのように時と場合によって、選べる楽しさもあります。
桐山さんの作品の中では、比較的小さく、初めての竹かごとして使いやすいサイズ感です。
ランチバスケットの中でも、蓋がついた豪華な作りです。
1-2人分のお弁当を入れて、公園へ出かけて、蓋を外してサーブする。
きっと素敵な景色になると思います。
ランチバスケット以外にも、蓋つきの手提げとしての使い方も。
2つのかごとしても使える贅沢なランチバスケット、
日々の暮らしに取り入れていただけたらと思います。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
・・・・・・・はじめに1)〜7)をお読みください・・・・・・・
1) こちらは2022年3月17日〜27日に弊店で開催しました
企画展「青竹工房 桐山 個展」のオンライン版です。
こちらに掲載しております作品は全て
2022年4月14日(木)〜4月24日(日)の期間限定で受注を承ります。
2) ご希望商品をお選びになり、「カートに入れる」ボタンをクリックして、
決済画面へとお進みください。
3) (商品お届け時ではなく、)ご注文の際に商品代金をお支払いください。
決済は「クレジットカード」か「郵便振替(ゆうちょ銀行へのお振替・振込)」のどちらかで承ります。
「代金引換決済(クロネコヤマト)」はお選びいただけません。
4) クレジットカードのご決済、またはゆうちょ振替・振込でのご決済を確認しましたら、
作り手の方へ製作依頼をいたします。
製作準備が始まるため、ご決済後のご注文キャンセルは承ることができません。
5) 現品の在庫があるものは受注後、3営業日以内に発送いたします。
在庫のないものに関しましては、
製作・お届けまでに6か月から1年ほど、お時間をいただきます。
また、今回いただく受注の全体数によっては、上記以上のお時間をいただく場合もございます。
ご了承ください。
現品在庫の有無についてはオンライン上には表示されません。
ご注文いただいた後にお送りする「お客様のご注文を承りました」というタイトルのメールにて、
現品のご配送か、受注製作かについて、お知らせいたします。
6) 「青竹工房 桐山」さんの作品を複数点ご注文いただき、
在庫があるものとないものが混在していた場合、「5」に従い、2回に分けて発送いたします。
その際の送料につきまして、1回分のみお客様にご請求し、もう1回分は弊店が負担いたします。
また、「青竹工房 桐山」さんの作品以外の通常品も一緒にご注文いただけます。
ただし、「青竹工房 桐山」作品が受注製作品だった場合につきましては、
2回分の送料を頂戴いたします。
7) 一部の商品にご注文が集中した場合は、「青竹工房 桐山」さんとのご相談の上で
受注会期中においても、その商品については受注を締め切る可能性がございます。
その場合は「SOLD OUT」表示となりますので、ご了承ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
こちらのページではランチバスケットに蓋がついたタイプをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。
全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。 籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。 縁づくりは身、蓋ともに同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法によってツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。 こちらは身のかごの縁を内側から見たところです。外側と同様につやつやですべすべとした触り心地です。 上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。 幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)の部分もきれいにそろっています。 かご本体と持ち手部分をつなげているのは「竹釘(たけくぎ)」です。 内側はすっきりとした仕上がりになっています。 持ち手は3本の持ち手を合わせて作っています。 3本の持ち手をツヅラフジでしっかりと結び止めています。同時にデザインにもなり、手当たりもよくなっています。 底を見ると、X字に補強の力竹(ちからだけ)、さらに4辺には鎹(かすがい)としての竹が4本、差し込まれています。 ぶつけて傷めやすい四隅は鎹(かすがい)によって守られています。 内側底面は「いかだ底」仕上げです。この底の作り方は、重いものを入れる時によく使われる編み方ですので、安心してお使いください。 こちらは蓋です。これだけでも十分かごとして成り立っています。 上から見ると、四角形をかたどる四つ目編みの底編みとなっています。 裏返すと、このような小さいかごにも力竹(ちからだけ)と鎹(かすがい)が合計6本で補強されています。 蓋の籠の四隅には、このように鎹(かすがい)と編み目を縛って留めている部分があります。浅い籠には、鎹(かすがい)が抜けたり、ぐらつかないようにこのような工夫がされています。 身と蓋の合わせている部分も、しっかりとそして、無理なく重なっており、技術の高さを感じます。 表皮が磨かれた青竹のひごが織りなす、規則的な編み模様はいつまでも見ていられるほど美しいです。 こちらは蓋を外したところです。身のかごだけでも、十分使えそうです。 蓋は別の場所で使ってもよいですね。桐山さんの蓋つきかごはこのように時と場合によって、選べる楽しさもあります。
桐山さんの作品の中では、比較的小さく、初めての竹かごとして使いやすいサイズ感です。
ランチバスケットの中でも、蓋がついた豪華な作りです。
1-2人分のお弁当を入れて、公園へ出かけて、蓋を外してサーブする。
きっと素敵な景色になると思います。
ランチバスケット以外にも、蓋つきの手提げとしての使い方も。
2つのかごとしても使える贅沢なランチバスケット、
日々の暮らしに取り入れていただけたらと思います。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。