220606-3 大分県/真竹(青竹) ランチバスケット 当て縁
・・・・・・・はじめに1)〜7)をお読みください・・・・・・・
1) こちらは2022年3月17日〜27日に弊店で開催しました
企画展「青竹工房 桐山 個展」のオンライン版です。
こちらに掲載しております作品は全て
2022年4月14日(木)〜4月24日(日)の期間限定で受注を承ります。
2) ご希望商品をお選びになり、「カートに入れる」ボタンをクリックして、
決済画面へとお進みください。
3) (商品お届け時ではなく、)ご注文の際に商品代金をお支払いください。
決済は「クレジットカード」か「郵便振替(ゆうちょ銀行へのお振替・振込)」のどちらかで承ります。
「代金引換決済(クロネコヤマト)」はお選びいただけません。
4) クレジットカードのご決済、またはゆうちょ振替・振込でのご決済を確認しましたら、
作り手の方へ製作依頼をいたします。
製作準備が始まるため、ご決済後のご注文キャンセルは承ることができません。
5) 現品の在庫があるものは受注後、3営業日以内に発送いたします。
在庫のないものに関しましては、
製作・お届けまでに6か月から1年ほど、お時間をいただきます。
また、今回いただく受注の全体数によっては、上記以上のお時間をいただく場合もございます。
ご了承ください。
現品在庫の有無についてはオンライン上には表示されません。
ご注文いただいた後にお送りする「お客様のご注文を承りました」というタイトルのメールにて、
現品のご配送か、受注製作かについて、お知らせいたします。
6) 「青竹工房 桐山」さんの作品を複数点ご注文いただき、
在庫があるものとないものが混在していた場合、「5」に従い、2回に分けて発送いたします。
その際の送料につきまして、1回分のみお客様にご請求し、もう1回分は弊店が負担いたします。
また、「青竹工房 桐山」さんの作品以外の通常品も一緒にご注文いただけます。
ただし、「青竹工房 桐山」作品が受注製作品だった場合につきましては、
2回分の送料を頂戴いたします。
7) 一部の商品にご注文が集中した場合は、「青竹工房 桐山」さんとのご相談の上で
受注会期中においても、その商品については受注を締め切る可能性がございます。
その場合は「SOLD OUT」表示となりますので、ご了承ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
こちらのページでは当て縁仕上げのランチバスケットをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。
縦方向から見たときもふっくらとしたフォルムで愛嬌があります。
桐山さんのかごは、硬い青竹でソリッドなイメージもありますが、
このような柔らかい曲線を描いたかごもあります。
籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。
日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
ある程度腕振りをしても邪魔にならないよう、持ち手も縦方向なのも嬉しいです。
こちらのかごにランチを入れて、公園を散策する。考えただけでも笑顔になってしまいます。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
・・・・・・・はじめに1)〜7)をお読みください・・・・・・・
1) こちらは2022年3月17日〜27日に弊店で開催しました
企画展「青竹工房 桐山 個展」のオンライン版です。
こちらに掲載しております作品は全て
2022年4月14日(木)〜4月24日(日)の期間限定で受注を承ります。
2) ご希望商品をお選びになり、「カートに入れる」ボタンをクリックして、
決済画面へとお進みください。
3) (商品お届け時ではなく、)ご注文の際に商品代金をお支払いください。
決済は「クレジットカード」か「郵便振替(ゆうちょ銀行へのお振替・振込)」のどちらかで承ります。
「代金引換決済(クロネコヤマト)」はお選びいただけません。
4) クレジットカードのご決済、またはゆうちょ振替・振込でのご決済を確認しましたら、
作り手の方へ製作依頼をいたします。
製作準備が始まるため、ご決済後のご注文キャンセルは承ることができません。
5) 現品の在庫があるものは受注後、3営業日以内に発送いたします。
在庫のないものに関しましては、
製作・お届けまでに6か月から1年ほど、お時間をいただきます。
また、今回いただく受注の全体数によっては、上記以上のお時間をいただく場合もございます。
ご了承ください。
現品在庫の有無についてはオンライン上には表示されません。
ご注文いただいた後にお送りする「お客様のご注文を承りました」というタイトルのメールにて、
現品のご配送か、受注製作かについて、お知らせいたします。
6) 「青竹工房 桐山」さんの作品を複数点ご注文いただき、
在庫があるものとないものが混在していた場合、「5」に従い、2回に分けて発送いたします。
その際の送料につきまして、1回分のみお客様にご請求し、もう1回分は弊店が負担いたします。
また、「青竹工房 桐山」さんの作品以外の通常品も一緒にご注文いただけます。
ただし、「青竹工房 桐山」作品が受注製作品だった場合につきましては、
2回分の送料を頂戴いたします。
7) 一部の商品にご注文が集中した場合は、「青竹工房 桐山」さんとのご相談の上で
受注会期中においても、その商品については受注を締め切る可能性がございます。
その場合は「SOLD OUT」表示となりますので、ご了承ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
こちらのページでは当て縁仕上げのランチバスケットをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。
全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。 縦骨に、細いひごを規則的にまわし編んでいく技法「ござ目編み」で編まれています。 縁づくりは同じくみがいた、幅広く肉厚な竹で編み目を挟む「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法です。ツヅラフジで縁を縛り、美しく、力強く仕上げられています。 こちらは内側の様子です。どちらが表に出ても、遜色のない仕上げです。 上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。
幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)部分のずれ方まで美しいです。かご本体と持ち手部分は3本のうちの真ん中の持ち手に「竹釘(たけくぎ)」を2点打ち、留めています。 竹釘留めのため、内側はすっきりとした仕上げになっています。 持ち手は3本の持ち手を合わせて作っています。 3本の持ち手をツヅラフジを使い、2点でしっかりと結び止めています。同時にデザインにもなっています。 上から見ると、持ち手はすっきりとしています。ちょうど節が真ん中にきています。 底を見ると、X字に補強の力竹(ちからだけ)、さらに4辺には鎹(かすがい)としての竹が4本、差し込まれています。また、真ん中の持ち手はこの底面の編み目にまで深く差し込まれていますので、ご安心ください。 ぶつけて傷めやすい四隅は「鎹(かすがい)」によって守られています。 どのサイズも籠の内側底面は「いかだ底」仕上げです。皮付きのひごとみがいたひごを縦と横にして編まれています。 底から柔らかく、上の口の方へ広がっているのが、可愛いです。 ツヅラフジはこのように表皮が剥離することがありますが、不良品ではございません。自然素材ゆえ、予めご了承ください。
縦方向から見たときもふっくらとしたフォルムで愛嬌があります。
桐山さんのかごは、硬い青竹でソリッドなイメージもありますが、
このような柔らかい曲線を描いたかごもあります。
籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。
日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
ある程度腕振りをしても邪魔にならないよう、持ち手も縦方向なのも嬉しいです。
こちらのかごにランチを入れて、公園を散策する。考えただけでも笑顔になってしまいます。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
・・・・・・・はじめに1)〜7)をお読みください・・・・・・・
1) こちらは2022年3月17日〜27日に弊店で開催しました
企画展「青竹工房 桐山 個展」のオンライン版です。
こちらに掲載しております作品は全て
2022年4月14日(木)〜4月24日(日)の期間限定で受注を承ります。
2) ご希望商品をお選びになり、「カートに入れる」ボタンをクリックして、
決済画面へとお進みください。
3) (商品お届け時ではなく、)ご注文の際に商品代金をお支払いください。
決済は「クレジットカード」か「郵便振替(ゆうちょ銀行へのお振替・振込)」のどちらかで承ります。
「代金引換決済(クロネコヤマト)」はお選びいただけません。
4) クレジットカードのご決済、またはゆうちょ振替・振込でのご決済を確認しましたら、
作り手の方へ製作依頼をいたします。
製作準備が始まるため、ご決済後のご注文キャンセルは承ることができません。
5) 現品の在庫があるものは受注後、3営業日以内に発送いたします。
在庫のないものに関しましては、
製作・お届けまでに6か月から1年ほど、お時間をいただきます。
また、今回いただく受注の全体数によっては、上記以上のお時間をいただく場合もございます。
ご了承ください。
現品在庫の有無についてはオンライン上には表示されません。
ご注文いただいた後にお送りする「お客様のご注文を承りました」というタイトルのメールにて、
現品のご配送か、受注製作かについて、お知らせいたします。
6) 「青竹工房 桐山」さんの作品を複数点ご注文いただき、
在庫があるものとないものが混在していた場合、「5」に従い、2回に分けて発送いたします。
その際の送料につきまして、1回分のみお客様にご請求し、もう1回分は弊店が負担いたします。
また、「青竹工房 桐山」さんの作品以外の通常品も一緒にご注文いただけます。
ただし、「青竹工房 桐山」作品が受注製作品だった場合につきましては、
2回分の送料を頂戴いたします。
7) 一部の商品にご注文が集中した場合は、「青竹工房 桐山」さんとのご相談の上で
受注会期中においても、その商品については受注を締め切る可能性がございます。
その場合は「SOLD OUT」表示となりますので、ご了承ください。
こちらは青竹とツヅラフジで作られたランチバスケットシリーズです。
こちらのページでは当て縁仕上げのランチバスケットをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手は仕上げにツヅラフジで留められ、アクセントとなっています。
全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。 縦骨に、細いひごを規則的にまわし編んでいく技法「ござ目編み」で編まれています。 縁づくりは同じくみがいた、幅広く肉厚な竹で編み目を挟む「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法です。ツヅラフジで縁を縛り、美しく、力強く仕上げられています。 こちらは内側の様子です。どちらが表に出ても、遜色のない仕上げです。 上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。
幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)部分のずれ方まで美しいです。 かご本体と持ち手部分は3本のうちの真ん中の持ち手に「竹釘(たけくぎ)」を2点打ち、留めています。 竹釘留めのため、内側はすっきりとした仕上げになっています。 持ち手は3本の持ち手を合わせて作っています。 3本の持ち手をツヅラフジを使い、2点でしっかりと結び止めています。同時にデザインにもなっています。 上から見ると、持ち手はすっきりとしています。ちょうど節が真ん中にきています。 底を見ると、X字に補強の力竹(ちからだけ)、さらに4辺には鎹(かすがい)としての竹が4本、差し込まれています。また、真ん中の持ち手はこの底面の編み目にまで深く差し込まれていますので、ご安心ください。 ぶつけて傷めやすい四隅は「鎹(かすがい)」によって守られています。 どのサイズも籠の内側底面は「いかだ底」仕上げです。皮付きのひごとみがいたひごを縦と横にして編まれています。 底から柔らかく、上の口の方へ広がっているのが、可愛いです。 ツヅラフジはこのように表皮が剥離することがありますが、不良品ではございません。自然素材ゆえ、予めご了承ください。
縦方向から見たときもふっくらとしたフォルムで愛嬌があります。
桐山さんのかごは、硬い青竹でソリッドなイメージもありますが、
このような柔らかい曲線を描いたかごもあります。
籠のどの部分に触れても、竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。
日々使っていくうち飴色に変わっていく経年変化も楽しみです。
ある程度腕振りをしても邪魔にならないよう、持ち手も縦方向なのも嬉しいです。
こちらのかごにランチを入れて、公園を散策する。考えただけでも笑顔になってしまいます。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。