211144-1 大分県/ミズメ レードル
こちらは国内で採れる「ミズメ」の木を使って作られた、レードルです。
ミズメはカバノキ属でしっかりと硬い材質で、
節(ふし)や木目が目立たず、食材や器とも合わせやすい風合いのため、
この木を選ばれたと作り手さんから伺っています。
竹のカトラリーとおなじように、とても軽くて、それでいて丈夫でもあります。
最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
ミズメ材の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
こんな木のレードルで、大ぶりなボウルに入ったフルーツポンチなどのデザートをすくったり、
氷も入った飲み物をみんなにふるまったり。
たっぷりとすり下ろしたとろろを熱々のごはんにかけるのもよいですね。
鍋を囲んだときに、取り分けるためのおたまの役割もになってくれそうです。
温かいスープを鍋ごとテーブルにおいて、好きなだけとってもらうのも楽しそうです。
手で触れたときの感覚もやさしく、鍋や器を傷つけにくいのも嬉しいところ。
お好きな料理に合わせて、日々お使いください。
–二代続く、大分県でのカトラリー作り–
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。
こちらは国内で採れる「ミズメ」の木を使って作られた、レードルです。
ミズメはカバノキ属でしっかりと硬い材質で、
節(ふし)や木目が目立たず、食材や器とも合わせやすい風合いのため、
この木を選ばれたと作り手さんから伺っています。
竹のカトラリーとおなじように、とても軽くて、それでいて丈夫でもあります。
最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
ミズメ材の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
こんな木のレードルで、大ぶりなボウルに入ったフルーツポンチなどのデザートをすくったり、
氷も入った飲み物をみんなにふるまったり。
たっぷりとすり下ろしたとろろを熱々のごはんにかけるのもよいですね。
鍋を囲んだときに、取り分けるためのおたまの役割もになってくれそうです。
温かいスープを鍋ごとテーブルにおいて、好きなだけとってもらうのも楽しそうです。
手で触れたときの感覚もやさしく、鍋や器を傷つけにくいのも嬉しいところ。
お好きな料理に合わせて、日々お使いください。
–二代続く、大分県でのカトラリー作り–
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。
こちらは国内で採れる「ミズメ」の木を使って作られた、レードルです。
ミズメはカバノキ属でしっかりと硬い材質で、
節(ふし)や木目が目立たず、食材や器とも合わせやすい風合いのため、
この木を選ばれたと作り手さんから伺っています。
竹のカトラリーとおなじように、とても軽くて、それでいて丈夫でもあります。
ミズメは竹と違い、ある程度厚みのある材料を削り出すことができるため、このようにうねりのある曲線を描くことができます。
こちらは持ち手部分を上から見ているところです。持ち手の端からすくう部分にむかって、少し細くなっています。
持ち手を横から見ると、反るような線を描いているのがわかります。持ちやすく、すくいやすい仕様です。
持ち手部分の表面は平らに仕上げられていますが、裏側には少し丸みがあります。
すくう部分にあたるスープ凹部はレードルとして、しっかりと大きく取られています。
ミズメ材の厚みを十分に使い、しっかりとスプーンの先端に向かって高さを出しています。
全体を裏返して見ています。持ち手からすくう部分への背中が滑らかなのが伝わってきます。
主張が強いわけではありませんが、ミズメの素材感を十分に楽しむことができます。写真の左のように少し色が変化していることもあります。
最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
ミズメ材の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
こんな木のレードルで、大ぶりなボウルに入ったフルーツポンチなどのデザートをすくったり、
氷も入った飲み物をみんなにふるまったり。
たっぷりとすり下ろしたとろろを熱々のごはんにかけるのもよいですね。
鍋を囲んだときに、取り分けるためのおたまの役割もになってくれそうです。
温かいスープを鍋ごとテーブルにおいて、好きなだけとってもらうのも楽しそうです。
手で触れたときの感覚もやさしく、鍋や器を傷つけにくいのも嬉しいところ。
お好きな料理に合わせて、日々お使いください。
–二代続く、大分県でのカトラリー作り–
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。