211103 大分県/孟宗竹 サラダサーバー ショート クリヤ・赤 2種
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こちらは「生成り」と「赤」、二種類の色がある、少し短めのサラダサーバーです。
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竹は金属などの素材と比べると、とても軽いですが、丈夫さもあります。温かみがあり、作りがしっかりとしているのも竹カトラリーの魅力です。クリヤ・赤ともに仕様は同じです。主にクリヤタイプを使って説明していきます。
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こちらは持ち手部分を上から見ているところです。持ち手の端から、ほとんどストレートで、すくう部分に向かって行くところで、少し広がって行くような形です。
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少し厚みを持たせ、丸みのある長四角に仕上げています。長四角にすることで、くるっと向きが変わってしまうことを防いでいます。手への収まりは問題ありません。
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クリヤ・赤、ともにこのような形でペアになっています。フォークタイプとヘラタイプになっています。すくう部分にあたるところは全体のバランスを崩さないよう流れを保っています。
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フォークタイプもヘラタイプもどちらも少しすくう部分にはカーブがつけられています。
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硬い孟宗竹を見事に削り出し、そして、仕上げはなめらかです。
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クリヤのほうは竹ならではの繊維の様子がわかります。ヘラタイプには穴が開いていることで、最後にボウルの下にたまったコーンなどをすくうときにも無駄な汁気がある程度、落ちるようになっています。
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艶消しのマットな赤も新鮮な野菜との色味の相性も良さそうですし、なんだか食欲が湧いてくる色味です。
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赤の方は仕様は同じですが、色を入れる工程が一つ加わっています。この情熱的な赤色は、艶消しになっていることで、はっきりとしていながら、落ち着きもあります。
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また、どちらの色も最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
竹の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
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色は生成りと赤の2種類です。
生成りは竹本来の繊維などの素材の様子がはっきり見える良さがあり、
赤にはそのはっきりとした色で通常の竹カトラリーにはない風合いがあります。
お持ちのお皿の雰囲気や季節、その時の気分や、食べるものによって、
色を変えても楽しそうですね。
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少人数用の取り回しのしやすいサラダサーバーです。
サラダをドレッシングとしっかりと和えたり、
お皿に盛りつけたりするだけで、食事が楽しくなりますよね。
全体のラインナップでは短い方ですが、しっかりと役割は果たしてくれます。
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新鮮な野菜をお好みのドレッシングや味付けで食べると本当においしいですよね。
ぜひ、日々のサラダ生活のおともに。
お好みの色味をお選びください。
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<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。
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こちらは「生成り」と「赤」、二種類の色がある、少し短めのサラダサーバーです。
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また、どちらの色も最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
竹の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
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色は生成りと赤の2種類です。
生成りは竹本来の繊維などの素材の様子がはっきり見える良さがあり、
赤にはそのはっきりとした色で通常の竹カトラリーにはない風合いがあります。
お持ちのお皿の雰囲気や季節、その時の気分や、食べるものによって、
色を変えても楽しそうですね。
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少人数用の取り回しのしやすいサラダサーバーです。
サラダをドレッシングとしっかりと和えたり、
お皿に盛りつけたりするだけで、食事が楽しくなりますよね。
全体のラインナップでは短い方ですが、しっかりと役割は果たしてくれます。
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新鮮な野菜をお好みのドレッシングや味付けで食べると本当においしいですよね。
ぜひ、日々のサラダ生活のおともに。
お好みの色味をお選びください。
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<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。
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こちらは「生成り」と「赤」、二種類の色がある、少し短めのサラダサーバーです。
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竹は金属などの素材と比べると、とても軽いですが、丈夫さもあります。温かみがあり、作りがしっかりとしているのも竹カトラリーの魅力です。クリヤ・赤ともに仕様は同じです。主にクリヤタイプを使って説明していきます。
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こちらは持ち手部分を上から見ているところです。持ち手の端から、ほとんどストレートで、すくう部分に向かって行くところで、少し広がって行くような形です。
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少し厚みを持たせ、丸みのある長四角に仕上げています。長四角にすることで、くるっと向きが変わってしまうことを防いでいます。手への収まりは問題ありません。
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クリヤ・赤、ともにこのような形でペアになっています。フォークタイプとヘラタイプになっています。すくう部分にあたるところは全体のバランスを崩さないよう流れを保っています。
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フォークタイプもヘラタイプもどちらも少しすくう部分にはカーブがつけられています。
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硬い孟宗竹を見事に削り出し、そして、仕上げはなめらかです。
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クリヤのほうは竹ならではの繊維の様子がわかります。ヘラタイプには穴が開いていることで、最後にボウルの下にたまったコーンなどをすくうときにも無駄な汁気がある程度、落ちるようになっています。
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赤の方は仕様は同じですが、色を入れる工程が一つ加わっています。この情熱的な赤色は、艶消しになっていることで、はっきりとしていながら、落ち着きもあります。
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また、どちらの色も最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
竹の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お控えください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
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生成りは竹本来の繊維などの素材の様子がはっきり見える良さがあり、
赤にはそのはっきりとした色で通常の竹カトラリーにはない風合いがあります。
お持ちのお皿の雰囲気や季節、その時の気分や、食べるものによって、
色を変えても楽しそうですね。
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少人数用の取り回しのしやすいサラダサーバーです。
サラダをドレッシングとしっかりと和えたり、
お皿に盛りつけたりするだけで、食事が楽しくなりますよね。
全体のラインナップでは短い方ですが、しっかりと役割は果たしてくれます。
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新鮮な野菜をお好みのドレッシングや味付けで食べると本当においしいですよね。
ぜひ、日々のサラダ生活のおともに。
お好みの色味をお選びください。
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<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。