211121 大分県/孟宗竹 しゃもじ 小・中・大/クリヤ・赤 6種
こちらは「生成り」と「赤」、2種類の色がある孟宗竹で作られたしゃもじです。
それぞれ小・中・大と3サイズあり、合計6種類です。
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竹は金属などの素材と比べると、とても軽いですが、丈夫さもあります。温かみがあり、作りがしっかりとしているのも竹カトラリーの魅力です。
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こちらは持ち手部分です。こちらは3サイズのうち、中・大サイズの仕様です。持ち手の端から、ほんの少し幅をしぼって先端に向かっています。
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こちらは小サイズの仕様です。中・大サイズと違うのは、持ち手の先端部分が丸くなっているところです。
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持ち手の厚みは一番厚いところで0.6-0.7cm程度です。
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中、大サイズは持ち手の断面の形状が緩やかな三角形になっています。
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この細やかな工夫が手に持ったときの使いやすさにつながっています。
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すくう部分はいずれのサイズも、平らに仕上げられています。特殊な工具や機械を使い、さらに研磨を重ね、実に滑らかに仕上げています。
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小サイズと中サイズです。小サイズはほんの少しですが、左右対称ではなく、左側に丸みを持たせています。
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中サイズと大サイズです。こちらはほぼ左右対称に作られています。
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クリヤのほうは、竹ならではの繊維の様子がわかります。
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赤のほうも艶消しのマットな美しさが広がります。
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竹のしゃもじは昔からの定番でありますが、
定番の安心感もありながら、新しく再デザインされているという印象です。
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小サイズから順番にご紹介してまいります。こちらはクリヤです。
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こちらは小サイズの赤です。形はクリヤと同じです。色を入れる工程が一つ加わっています。手巻き寿司の時に使ったり、和え物を作ったり、餃子を包んだりするなど、「へら」としても多様な使い方できそうです。
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小サイズのクリヤを使用しています。
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こちらは中サイズのクリヤです。
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中サイズのクリヤを使用。
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こちらは中サイズの赤です。本来のしゃもじとして。昔からある一般的なサイズのしゃもじよりはやや小さいです。
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中サイズの赤を使用。
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こちらは大サイズのクリヤです。
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こちらは大サイズの赤です。いわゆる一般的なしゃもじの大きさといえます。食欲をそそる情熱的な赤色は、性別や国籍を問わず、親しんでいただけるかと思います。
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大サイズの赤を使用。
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また、どちらの色も最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
竹の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
この塗装はお米がくっつかないようにしているものではありません。
お米はくっつきますが、洗う時に少し水につけておけば、スムーズに洗えると思います。
また、同時にその加工のおかげで濃いソースの色なども移りにくくなっています。
何も塗装加工をしていない本当の生成り商品よりは、かなり長く最初の姿を保つことができます。
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ただ、歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が早く剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お気をつけください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
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色は生成りと赤の2種類です。
生成りは竹本来の繊維などの素材の様子がはっきり見える良さがあり、
赤にはそのはっきりとした色で通常の竹カトラリーにはない風合いがあります。
色移りに関しては、赤の方がクリヤよりも目立ちにくいと思います。
小サイズはしゃもじの範疇を出た、さまざまな使い方がありそうです。
中サイズ、大サイズはご家族の人数や、炊飯器の大きさなど、お好みに応じて。
表示をよくご確認いただき、お好みのサイズ、色味お選びください。
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<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。
こちらは「生成り」と「赤」、2種類の色がある孟宗竹で作られたしゃもじです。
それぞれ小・中・大と3サイズあり、合計6種類です。
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竹のしゃもじは昔からの定番でありますが、
定番の安心感もありながら、新しく再デザインされているという印象です。
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また、どちらの色も最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
竹の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
この塗装はお米がくっつかないようにしているものではありません。
お米はくっつきますが、洗う時に少し水につけておけば、スムーズに洗えると思います。
また、同時にその加工のおかげで濃いソースの色なども移りにくくなっています。
何も塗装加工をしていない本当の生成り商品よりは、かなり長く最初の姿を保つことができます。
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ただ、歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が早く剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お気をつけください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
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色は生成りと赤の2種類です。
生成りは竹本来の繊維などの素材の様子がはっきり見える良さがあり、
赤にはそのはっきりとした色で通常の竹カトラリーにはない風合いがあります。
色移りに関しては、赤の方がクリヤよりも目立ちにくいと思います。
小サイズはしゃもじの範疇を出た、さまざまな使い方がありそうです。
中サイズ、大サイズはご家族の人数や、炊飯器の大きさなど、お好みに応じて。
表示をよくご確認いただき、お好みのサイズ、色味お選びください。
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<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。
こちらは「生成り」と「赤」、2種類の色がある孟宗竹で作られたしゃもじです。
それぞれ小・中・大と3サイズあり、合計6種類です。
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竹は金属などの素材と比べると、とても軽いですが、丈夫さもあります。温かみがあり、作りがしっかりとしているのも竹カトラリーの魅力です。
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こちらは持ち手部分です。こちらは3サイズのうち、中・大サイズの仕様です。持ち手の端から、ほんの少し幅をしぼって先端に向かっています。
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こちらは小サイズの仕様です。中・大サイズと違うのは、持ち手の先端部分が丸くなっているところです。
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持ち手の厚みは一番厚いところで0.6-0.7cm程度です。
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中、大サイズは持ち手の断面の形状が緩やかな三角形になっています。
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この細やかな工夫が手に持ったときの使いやすさにつながっています。
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すくう部分はいずれのサイズも、平らに仕上げられています。特殊な工具や機械を使い、さらに研磨を重ね、実に滑らかに仕上げています。
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小サイズと中サイズです。小サイズはほんの少しですが、左右対称ではなく、左側に丸みを持たせています。
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中サイズと大サイズです。こちらはほぼ左右対称に作られています。
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クリヤのほうは、竹ならではの繊維の様子がわかります。
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赤のほうも艶消しのマットな美しさが広がります。
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竹のしゃもじは昔からの定番でありますが、
定番の安心感もありながら、新しく再デザインされているという印象です。
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小サイズから順番にご紹介してまいります。こちらはクリヤです。
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こちらは小サイズの赤です。形はクリヤと同じです。色を入れる工程が一つ加わっています。手巻き寿司の時に使ったり、和え物を作ったり、餃子を包んだりするなど、「へら」としても多様な使い方できそうです。
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小サイズのクリヤを使用しています。
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こちらは中サイズのクリヤです。
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中サイズのクリヤを使用。
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こちらは中サイズの赤です。本来のしゃもじとして。昔からある一般的なサイズのしゃもじよりはやや小さいです。
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中サイズの赤を使用。
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こちらは大サイズのクリヤです。
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こちらは大サイズの赤です。いわゆる一般的なしゃもじの大きさといえます。食欲をそそる情熱的な赤色は、性別や国籍を問わず、親しんでいただけるかと思います。
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大サイズの赤を使用。
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また、どちらの色も最終工程として、食品衛生法に適合した「ポリウレタン塗装」を施しています。
この仕上げをすることで表面を滑らかにし、
竹の内側への水や油の浸透を防ぐことで製品の耐久性を高めることができます。
この塗装はお米がくっつかないようにしているものではありません。
お米はくっつきますが、洗う時に少し水につけておけば、スムーズに洗えると思います。
また、同時にその加工のおかげで濃いソースの色なども移りにくくなっています。
何も塗装加工をしていない本当の生成り商品よりは、かなり長く最初の姿を保つことができます。
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ただ、歯を立てて噛んだり、鋭利なものを当てて傷が付くと、塗装が早く剥げて
そこから水が浸透して黒ずみやカビが生える原因となりますので、お気をつけください。
同様の理由で、食器洗浄機も消耗を早めるため、
洗う際には、柔らかいスポンジと中性洗剤を使うことをお勧めします。
塗装はご使用になっているうちに少しずつ取れていきますが、
丁寧に扱えば、長くお楽しみいただけます。
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色は生成りと赤の2種類です。
生成りは竹本来の繊維などの素材の様子がはっきり見える良さがあり、
赤にはそのはっきりとした色で通常の竹カトラリーにはない風合いがあります。
色移りに関しては、赤の方がクリヤよりも目立ちにくいと思います。
小サイズはしゃもじの範疇を出た、さまざまな使い方がありそうです。
中サイズ、大サイズはご家族の人数や、炊飯器の大きさなど、お好みに応じて。
表示をよくご確認いただき、お好みのサイズ、色味お選びください。
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<二代続く、大分県でのカトラリー作り>
大分県でご両親の代から、カトラリー作りを続けている方がいらっしゃいます。
本来は継ぐつもりのなかったカトラリー作りを受け継ぎ、
ご自身で今一度カトラリー作りを捉え直し、
今では幅広い商品ラインナップを、日々作り続けられています。
先代では竹のみを材料としていましたが、形の幅を広げるため、
改めて木のカトラリー製作の修行をされ、竹という素材では実現が難しい、
深さのあるレンゲやレードル、お皿なども作られています。
「カトラリー=日常使いのもの」という当主のお考えから、
何よりも使い勝手を一番に考えられていますが、
自ずと仕上がった作品には目を楽しませる色味やデザイン性が散りばめられているように感じます。
熟練の確かな腕で行われる妥協のない研磨作業とポリウレタン塗装がかけられたカトラリーは、
どの世代の方も安心して使える口当たりのなめらかさと、お手入れのしやすさを兼ね備えています。
たくさんの作品からきっと手やお口に合う一品が見つかることと思います。