211701 大分県/真竹 茶こし 小・中・大 3サイズ
大分県には日本でも数少ないために貴重な、
竹職人を育成する機関「竹工芸・訓練支援センター」があります。
別府市は昔から竹細工が盛んで、数多くの職人の方々がこの地から、
竹工芸の世界へと入り、活躍されています。
その大分県では、新しい人材が竹の世界へ歩み入る一方、
長年にわたり、生活道具となる竹細工を続けている方々もいらっしゃいます。
多くの方がご高齢になられ、続けていらっしゃる方もごく少数になっていますが、
今でも昔と変わらない生活の道具を作られています。
こちらは、その中でも、緑茶や紅茶の茶葉を漉すための道具「茶こし」です。
大・中・小の3サイズあります。
その名の通り、茶葉をこの「茶こし」の中に入れ、お湯を注いで漉します。
竹や籐は熱や一時的な水に強いだけでなく、金物に比べ熱伝導率が低いため、
熱湯を注いだとしても、持ち手が熱くて持てなくなることはありません。
3サイズとも作りは同じです。
それでは3サイズを順にご紹介します。
こちらは一番小さい小サイズです。
直径約7cmで、高さ8cmほどです。
日本茶を飲む湯呑にすっぽり入ります。
それより直径の大きいコップであれば、使えます。
次に真ん中の中サイズです。
直径約8cmで高さ9cmほどです。
マグカップや紅茶カップで漉すにはちょうど良いサイズです。
最後は一番大きな大サイズです。
ざる部分直径9x高さ10cmほどです。
大きめのカップや急須、ティーポットで漉すのにちょうど良いサイズです。
いずれのサイズも湯呑やコップの中に茶葉の入った茶こしをそのまま入れて、
お湯を注ぎ、味が浸み出るまでお好みの時間、浸水させて使います。
この茶こしの仕様として、縁から持ち手の部分にかけて、籐を少し折って、作っています。
そのため、ここが最も損傷しやすい箇所です。
濡れた茶葉を入れた状態で、持ち手のみ強く振ったりすると、折れやすくなります。
湯切りのために茶こしを振る場合は、縁の丸い部分を持って振るといいかと思います。
使い終わったら茶こしをひっくり返し、水を流しながら
外側からたわしでシャカシャカと水洗いすると、茶葉も落ちていきます。
油物など入れなければ、洗剤は不要です。
茶こしのように小さいざるは、大きいものと比べて、
作るのに作業の手が入りにくかったり、ひごが繊細で編みにくかったり、
小さいものなので高い価格を付けにくいため、
なかなか作り手が増えないという傾向があります。
こちらの茶こしは、高齢の女性の方がお一人で編み続けてくださっています。
竹製の茶こしは軽くて、食器への当たりも柔らかいのが特徴です。
お好みの器とともに、ティータイムをお楽しみください。
小・中・大の3サイズ、お好みの大きさをお選びくださいませ。
大分県には日本でも数少ないために貴重な、
竹職人を育成する機関「竹工芸・訓練支援センター」があります。
別府市は昔から竹細工が盛んで、数多くの職人の方々がこの地から、
竹工芸の世界へと入り、活躍されています。
その大分県では、新しい人材が竹の世界へ歩み入る一方、
長年にわたり、生活道具となる竹細工を続けている方々もいらっしゃいます。
多くの方がご高齢になられ、続けていらっしゃる方もごく少数になっていますが、
今でも昔と変わらない生活の道具を作られています。
こちらは、その中でも、緑茶や紅茶の茶葉を漉すための道具「茶こし」です。
大・中・小の3サイズあります。
その名の通り、茶葉をこの「茶こし」の中に入れ、お湯を注いで漉します。
竹や籐は熱や一時的な水に強いだけでなく、金物に比べ熱伝導率が低いため、
熱湯を注いだとしても、持ち手が熱くて持てなくなることはありません。
3サイズとも作りは同じです。
それでは3サイズを順にご紹介します。
こちらは一番小さい小サイズです。
それより直径の大きいコップであれば、使えます。
次に真ん中の中サイズです。
最後は一番大きな大サイズです。
いずれのサイズも湯呑やコップの中に茶葉の入った茶こしをそのまま入れて、
お湯を注ぎ、味が浸み出るまでお好みの時間、浸水させて使います。
この茶こしの仕様として、縁から持ち手の部分にかけて、籐を少し折って、作っています。
そのため、ここが最も損傷しやすい箇所です。
濡れた茶葉を入れた状態で、持ち手のみ強く振ったりすると、折れやすくなります。
湯切りのために茶こしを振る場合は、縁の丸い部分を持って振るといいかと思います。
使い終わったら茶こしをひっくり返し、水を流しながら
外側からたわしでシャカシャカと水洗いすると、茶葉も落ちていきます。
油物など入れなければ、洗剤は不要です。
茶こしのように小さいざるは、大きいものと比べて、
作るのに作業の手が入りにくかったり、ひごが繊細で編みにくかったり、
小さいものなので高い価格を付けにくいため、
なかなか作り手が増えないという傾向があります。
こちらの茶こしは、高齢の女性の方がお一人で編み続けてくださっています。
竹製の茶こしは軽くて、食器への当たりも柔らかいのが特徴です。
お好みの器とともに、ティータイムをお楽しみください。
小・中・大の3サイズ、お好みの大きさをお選びくださいませ。
大分県には日本でも数少ないために貴重な、
竹職人を育成する機関「竹工芸・訓練支援センター」があります。
別府市は昔から竹細工が盛んで、数多くの職人の方々がこの地から、
竹工芸の世界へと入り、活躍されています。
その大分県では、新しい人材が竹の世界へ歩み入る一方、
長年にわたり、生活道具となる竹細工を続けている方々もいらっしゃいます。
多くの方がご高齢になられ、続けていらっしゃる方もごく少数になっていますが、
今でも昔と変わらない生活の道具を作られています。
こちらは、その中でも、緑茶や紅茶の茶葉を漉すための道具「茶こし」です。
大・中・小の3サイズあります。
その名の通り、茶葉をこの「茶こし」の中に入れ、お湯を注いで漉します。
竹や籐は熱や一時的な水に強いだけでなく、金物に比べ熱伝導率が低いため、
熱湯を注いだとしても、持ち手が熱くて持てなくなることはありません。
3サイズとも作りは同じです。
全体のかご部分は竹で編んであります。
縦のひご骨は少し幅が広めのものを使っています。
横の細いひごは青い竹の表皮と白っぽく見える竹の一枚内側の身部分のひごを交互にまわしています。
とても細いひごを使用しているため、こちらのようにひごのひび割れがおきていることもありますが、ご使用には問題ありません。不良品ではございませんので、予めご了承ください。
縁は竹ではなく、肉厚で柔らかさのある籐(とう)を使っています。
編まれたかごの上部分を、内側は竹で、
外側は半割りした籐で挟んでいます。
縁の外側にぐるっとまわした籐がそのまま持ち手につながっています。こちらも細い籐で、かごと持ち手部分をしっかりと縛って留めています。
持ち手は半割にした太めの籐が合わさってできています。
同様に細い籐で縛り留めています。
持ち手は、こちらのように左右のどちらかに傾いていることもございます。予めご了承ください。
また、籐にはこのようなシミがついていることもありますが、もともとついている天然の模様として見ていただければと思います。
底は大分県ではよく使われる「菊底編み(きくぞこあみ)」という技法です。
外側は細い籐を縁にひっかけ、十字に吊ることで、かごを支えています。
それでは3サイズを順にご紹介します。
こちらは一番小さい小サイズです。
直径約7cmで、高さ8cmほどです。
日本茶を飲む湯呑にすっぽり入ります。
それより直径の大きいコップであれば、使えます。
次に真ん中の中サイズです。
直径約8cmで高さ9cmほどです。
マグカップや紅茶カップで漉すにはちょうど良いサイズです。
最後は一番大きな大サイズです。
ざる部分直径9x高さ10cmほどです。
大きめのカップや急須、ティーポットで漉すのにちょうど良いサイズです。
いずれのサイズも湯呑やコップの中に茶葉の入った茶こしをそのまま入れて、
お湯を注ぎ、味が浸み出るまでお好みの時間、浸水させて使います。
この茶こしの仕様として、縁から持ち手の部分にかけて、籐を少し折って、作っています。
そのため、ここが最も損傷しやすい箇所です。
濡れた茶葉を入れた状態で、持ち手のみ強く振ったりすると、折れやすくなります。
湯切りのために茶こしを振る場合は、縁の丸い部分を持って振るといいかと思います。
使い終わったら茶こしをひっくり返し、水を流しながら
外側からたわしでシャカシャカと水洗いすると、茶葉も落ちていきます。
油物など入れなければ、洗剤は不要です。
茶こしのように小さいざるは、大きいものと比べて、
作るのに作業の手が入りにくかったり、ひごが繊細で編みにくかったり、
小さいものなので高い価格を付けにくいため、
なかなか作り手が増えないという傾向があります。
こちらの茶こしは、高齢の女性の方がお一人で編み続けてくださっています。
竹製の茶こしは軽くて、食器への当たりも柔らかいのが特徴です。
お好みの器とともに、ティータイムをお楽しみください。
小・中・大の3サイズ、お好みの大きさをお選びくださいませ。