220627-1 大分県/真竹(青竹) 青海茶籠 中 通常版
こちらは青竹に「みがき」をかけたひごで編み上げた、大ぶりなかごです。
青海茶籠(せいかいちゃかご)と名付けられています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
茶籠とは、摘んだ茶葉をまとめて入れ、背負い籠として使うもので
実物の茶籠は、こちらの4倍ほどの大きさがあるそうです。
こちらはその茶籠をグッとスリムにして、青海編みを施したものです。
野山で摘まれた花や枝物を入れても、相性が良さそうです。籠と花、お互いに引き立てているように思います。
桐山さんの個展開催時に、この青海茶籠に花を生けた様子です。
こちらのかごは程よく青色が抜け、あめ色が入ってきている段階です。
お花を嗜まれる方のそばで、実用のかごとして活躍することと思います。
また、いくら眺めていても見飽きることはなく、
ときには花器として、ときには籠そのものをインテリアとして置いて楽しむのもお勧めです。
<青竹工房桐山の籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
全ての工程に緊張感を持って相対し、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
それでいて、暮らしの中での使い勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
青竹工房桐山ならではのものです。
使う人の意見にも耳を傾け続けて生まれた、サイズ展開や形。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、青い竹が飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしの一つのカタチとして長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
こちらは青竹に「みがき」をかけたひごで編み上げた、大ぶりなかごです。
青海茶籠(せいかいちゃかご)と名付けられています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
茶籠とは、摘んだ茶葉をまとめて入れ、背負い籠として使うもので
実物の茶籠は、こちらの4倍ほどの大きさがあるそうです。
こちらはその茶籠をグッとスリムにして、青海編みを施したものです。
こちらのかごは程よく青色が抜け、あめ色が入ってきている段階です。
お花を嗜まれる方のそばで、実用のかごとして活躍することと思います。
また、いくら眺めていても見飽きることはなく、
ときには花器として、ときには籠そのものをインテリアとして置いて楽しむのもお勧めです。
<青竹工房桐山の籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
全ての工程に緊張感を持って相対し、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
それでいて、暮らしの中での使い勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
青竹工房桐山ならではのものです。
使う人の意見にも耳を傾け続けて生まれた、サイズ展開や形。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、青い竹が飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしの一つのカタチとして長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
こちらは青竹に「みがき」をかけたひごで編み上げた、大ぶりなかごです。
青海茶籠(せいかいちゃかご)と名付けられています。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮の硬いエナメル質が落とされ、見た目が柔らかい風合いになります。
さらに、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わることも大きな特徴です。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
高さ約60cmと長身の籠で、その凛とした佇まいが印象的です。
籠の上部分は、こちらの品名の由来ともなる「青海編み(せいかいあみ)」と呼ばれる技法で編まれています。
光が当たると陰影がつき、青い海の波を想起させる編み模様です。こちらの籠を類ないものにしている特徴的な作りです。
上から見ても、その端正な仕上がりがよくわかります。縁に留められたツヅラフジがアクセントにもなっています。
茶籠とは、摘んだ茶葉をまとめて入れ、背負い籠として使うもので
実物の茶籠は、こちらの4倍ほどの大きさがあるそうです。
こちらはその茶籠をグッとスリムにして、青海編みを施したものです。
野山で摘まれた花や枝物を入れても、相性が良さそうです。籠と花、お互いに引き立てているように思います。
桐山さんの個展開催時に、この青海茶籠に花を生けた様子です。
こちらのかごは程よく青色が抜け、あめ色が入ってきている段階です。
お花を嗜まれる方のそばで、実用のかごとして活躍することと思います。
また、いくら眺めていても見飽きることはなく、
ときには花器として、ときには籠そのものをインテリアとして置いて楽しむのもお勧めです。
<青竹工房桐山の籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、かご編み。
全ての工程に緊張感を持って相対し、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
それでいて、暮らしの中での使い勝手を考えた籠作りをされています。
芯のある力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
青竹工房桐山ならではのものです。
使う人の意見にも耳を傾け続けて生まれた、サイズ展開や形。
その豊かなバリエーションを持つ青竹の籠は、青い竹が飴色に変わっていく経年変化も楽しめます。
品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしの一つのカタチとして長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。