220621 大分県/真竹 スパイスバスケット ベビー・小 2サイズ
こちらは青竹で製作されたスパイスバスケットシリーズです。
こちらのページではベビー、小の2サイズをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手には仕上げにツヅラフジが留められ、アクセントとなっています。
それでは、各サイズをご紹介します。
スパイスバスケットはその名の通り、
食卓などテーブルに置いてスパイスを並べたり、ティーセットを入れたり。
どちらも、小さなお子さんが持っても似合いそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
こちらは青竹で製作されたスパイスバスケットシリーズです。
こちらのページではベビー、小の2サイズをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手には仕上げにツヅラフジが留められ、アクセントとなっています。
全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。 竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。 縁づくりは同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法によって
ツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。
幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)の部分もきれいにそろっています。かご本体と持ち手部分をつなげているのは「竹釘(たけくぎ)」です。 さらにツヅラフジを使って飾り編みを施している籠もありますが、
こちらはテーブルに置いて使うことをイメージしているため、
補強のツヅラフジはなく、すっきりとした仕上げです。とはいえ、持ち手の竹ひごがしっかり底の編み目にまで届いているので、
持ち手が簡単に抜けるようなことはありません。底を見ると、6本もの補強の力竹(ちからだけ)が差し込まれています。 ぶつけて傷めやすい四隅は力竹によって守られています。 籠の内側底面は「いかだ底」仕上げです。皮付きのひごとみがいたひごを縦と横にして編まれています。
それでは、各サイズをご紹介します。
スパイスバスケットはその名の通り、
食卓などテーブルに置いてスパイスを並べたり、ティーセットを入れたり。
どちらも、小さなお子さんが持っても似合いそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。
こちらは青竹で製作されたスパイスバスケットシリーズです。
こちらのページではベビー、小の2サイズをご紹介します。
青竹とは、真竹(マダケ)を伐採したそのままの青々とした竹のことで、
こちらの籠は青竹の表皮を薄く削いだ(「みがき」と言います)竹ひごで編まれています。
みがかれることで、表皮にある傷や斑点が薄れ、艶が出て、美しさが増します。
また、時間が経つにつれ、ムラなくきれいな飴色へと移り変わります。
「みがき」に対する言葉として、表皮がついたままの竹ひごを「皮つき」と呼ぶこともあります。
縁や持ち手には仕上げにツヅラフジが留められ、アクセントとなっています。
全体はみがかれたひごで丁寧かつ力強く編まれています。 竹はささくれ立つものということを忘れてしまうほどの滑らかさです。 縁づくりは同じくみがいた竹で「当て縁(あてぶち)仕上げ」という技法によって
ツヅラフジを使い、美しく、力強く仕上げられています。 上から見ても、その仕上がりの美しさがよくわかります。
幅の広い縁にもかかわらず、節(ふし)の部分もきれいにそろっています。 かご本体と持ち手部分をつなげているのは「竹釘(たけくぎ)」です。 さらにツヅラフジを使って飾り編みを施している籠もありますが、
こちらはテーブルに置いて使うことをイメージしているため、
補強のツヅラフジはなく、すっきりとした仕上げです。 とはいえ、持ち手の竹ひごがしっかり底の編み目にまで届いているので、
持ち手が簡単に抜けるようなことはありません。 底を見ると、6本もの補強の力竹(ちからだけ)が差し込まれています。 ぶつけて傷めやすい四隅は力竹によって守られています。 籠の内側底面は「いかだ底」仕上げです。皮付きのひごとみがいたひごを縦と横にして編まれています。
それでは、各サイズをご紹介します。
スパイスバスケットはその名の通り、
食卓などテーブルに置いてスパイスを並べたり、ティーセットを入れたり。
どちらも、小さなお子さんが持っても似合いそうです。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
<桐山浩実さんの籠づくり>
素材となる竹やツヅラフジの見極め、伐採、材料作り、
かご編みと全ての工程をこなされ、籠のサイズ感やバランスなど細部に気を配り、
信念を持たれながら暮らしの中での使い勝手を考えられた籠作りをされています。
力強さと洗練されたデザイン性を兼ね備え、
みがいた青竹とツヅラフジを使用した完成度の高い籠の数々は
桐山さん独自の哲学から生まれています。
そうして生まれた籠は、品質の高さはもちろんのこと、実用的でもあり、
暮らしに長く寄り添ってくれる逸品となるはずです。