211903-1 大分県/真竹(白竹) カトラリーケース

こちらは白竹-しろたけ-でつくられた、カトラリーケースです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のこと。


菱形がつらなる、目にも爽やかな編み模様で、
角が柔らかいフォルムの長方形がかたちづくられています。


こちらのページでは、白竹で作られたカトラリーケースをご紹介します。

白竹のつややかな表皮を外側に見せて編み上げています。手に触れると、
つるりとした滑らかさと、すべすべとやさしい手触りです。

白竹のひごを2本1組(2本寄せ)にして編み上げ、規則正しく四角形(菱形)の模様が連なります。

かごの縁は、幅広の竹で編み目を挟み、その上から籐-とう-でしっかりと巻き留められています。

縁の角を上から見ています。ぴたりと角を仕上げることも難しいと聞きますが、不安をまったく感じない仕上がりです。

かごの裏です。底も同様の編み模様が続きます。力竹-ちからだけ-という補強用の竹ひごも差し込まれており、安心感があります。

ぶつかりやすい底の角には、籐-とう-をつかい、補強しながら、飾り編みが施されています。細部からも、意匠へのこだわりが伝わってきます。

縦方向の長さは、内寸で24cmほどです。一般的な大人用の食事につかう箸はおおよそ24cm以内におさまりますので、ぴったりの長さです。

内側の隅には、写真のような焼きごての跡やえんぴつ跡が見られます。竹を曲げるときに必要な工程上つくもので、不良品ではありませんので、あらかじめご了承ください。

箸のほかにも、へらやしゃもじ入れとしても。

日々、ご自身がつかうカトラリー置きとして、また、ご家族の箸入れ、カトラリー入れに。

このかごを手にとると、見た目以上にかっちりと丈夫に作られていることに、
気づかれることと思います。
作り手の方は、修行もしっかりと積まれた確かな技術を持っており、
安心しておつかいいただけます。

白竹のかごは、落ち着いた色味で明るさや爽やかさがあるので、
食卓をぱっと明るくしてくれます。
編み目が開いていることで、中に入れたカトラリーにも風が通ります。
竹や木など、自然素材で作られたカトラリーには良い条件で保管ができるのもうれしいです。

お子さんのこまごまとしたスプーンやフォークをまとめておいたりするのにも。
ハンカチ入れやミニタオル入れとしての役割でも活躍してくれそうです。
時を重ねるごとに色は飴色へと深まり、たわしで水やお湯を使って磨けば、
月を経ても艶が戻ります。そんな変化を楽しめるのも、竹の大きな魅力です。
ご自宅のカトラリーのサイズもご確認いただき、
お好みのつかい方でどうぞお楽しみください。

__福祉と竹、続ける日々_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手は、長年にわたり福祉の仕事に携わったのち、竹細工の職業訓練センターへ進まれました。
卒業後は大分県で竹かごづくりを中心に活動されていますが、現在も福祉の仕事を続けられています。

こちらは白竹-しろたけ-でつくられた、カトラリーケースです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のこと。


菱形がつらなる、目にも爽やかな編み模様で、
角が柔らかいフォルムの長方形がかたちづくられています。


こちらのページでは、白竹で作られたカトラリーケースをご紹介します。

つるりとした滑らかさと、すべすべとやさしい手触りです。










このかごを手にとると、見た目以上にかっちりと丈夫に作られていることに、
気づかれることと思います。
作り手の方は、修行もしっかりと積まれた確かな技術を持っており、
安心しておつかいいただけます。

白竹のかごは、落ち着いた色味で明るさや爽やかさがあるので、
食卓をぱっと明るくしてくれます。
編み目が開いていることで、中に入れたカトラリーにも風が通ります。
竹や木など、自然素材で作られたカトラリーには良い条件で保管ができるのもうれしいです。

お子さんのこまごまとしたスプーンやフォークをまとめておいたりするのにも。
ハンカチ入れやミニタオル入れとしての役割でも活躍してくれそうです。
時を重ねるごとに色は飴色へと深まり、たわしで水やお湯を使って磨けば、
月を経ても艶が戻ります。そんな変化を楽しめるのも、竹の大きな魅力です。
ご自宅のカトラリーのサイズもご確認いただき、
お好みのつかい方でどうぞお楽しみください。

__福祉と竹、続ける日々_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手は、長年にわたり福祉の仕事に携わったのち、竹細工の職業訓練センターへ進まれました。
卒業後は大分県で竹かごづくりを中心に活動されていますが、現在も福祉の仕事を続けられています。

こちらは白竹-しろたけ-でつくられた、カトラリーケースです。
白竹とは、青いままの真竹-まだけ-を山から伐り出したあとに、
煮沸をしたり天日に干したりして熱をくわえることで
その竹にふくまれる油分やその色味をさらして整えた、すこし黄味がかった色の竹のこと。


菱形がつらなる、目にも爽やかな編み模様で、
角が柔らかいフォルムの長方形がかたちづくられています。


こちらのページでは、白竹で作られたカトラリーケースをご紹介します。

白竹のつややかな表皮を外側に見せて編み上げています。手に触れると、
つるりとした滑らかさと、すべすべとやさしい手触りです。

白竹のひごを2本1組(2本寄せ)にして編み上げ、規則正しく四角形(菱形)の模様が連なります。

かごの縁は、幅広の竹で編み目を挟み、その上から籐-とう-でしっかりと巻き留められています。

縁の角を上から見ています。ぴたりと角を仕上げることも難しいと聞きますが、不安をまったく感じない仕上がりです。

かごの裏です。底も同様の編み模様が続きます。力竹-ちからだけ-という補強用の竹ひごも差し込まれており、安心感があります。

ぶつかりやすい底の角には、籐-とう-をつかい、補強しながら、飾り編みが施されています。細部からも、意匠へのこだわりが伝わってきます。

縦方向の長さは、内寸で24cmほどです。一般的な大人用の食事につかう箸はおおよそ24cm以内におさまりますので、ぴったりの長さです。

内側の隅には、写真のような焼きごての跡やえんぴつ跡が見られます。竹を曲げるときに必要な工程上つくもので、不良品ではありませんので、あらかじめご了承ください。

箸のほかにも、へらやしゃもじ入れとしても。

日々、ご自身がつかうカトラリー置きとして、また、ご家族の箸入れ、カトラリー入れに。

このかごを手にとると、見た目以上にかっちりと丈夫に作られていることに、
気づかれることと思います。
作り手の方は、修行もしっかりと積まれた確かな技術を持っており、
安心しておつかいいただけます。

白竹のかごは、落ち着いた色味で明るさや爽やかさがあるので、
食卓をぱっと明るくしてくれます。
編み目が開いていることで、中に入れたカトラリーにも風が通ります。
竹や木など、自然素材で作られたカトラリーには良い条件で保管ができるのもうれしいです。

お子さんのこまごまとしたスプーンやフォークをまとめておいたりするのにも。
ハンカチ入れやミニタオル入れとしての役割でも活躍してくれそうです。
時を重ねるごとに色は飴色へと深まり、たわしで水やお湯を使って磨けば、
月を経ても艶が戻ります。そんな変化を楽しめるのも、竹の大きな魅力です。
ご自宅のカトラリーのサイズもご確認いただき、
お好みのつかい方でどうぞお楽しみください。

__福祉と竹、続ける日々_
大分・別府市には、竹細工の職業訓練センターがあり、
そこから毎年10名ほどが、竹細工の作り手として旅立ちます。
ここへ入学する方々は年齢も幅広く、さまざまな出自や目的をもって、
竹細工の世界へと入られます。
こちらの作り手は、長年にわたり福祉の仕事に携わったのち、竹細工の職業訓練センターへ進まれました。
卒業後は大分県で竹かごづくりを中心に活動されていますが、現在も福祉の仕事を続けられています。