850421-1 大分県/白竹 ガーデンバスケット ねじり一本手

こちらは「白竹-しろたけ-」をつかって作られた、手つきのバスケットです。

「白竹-しろたけ/しらたけ-」とは、緑色をした真竹(青竹-あおたけ-)を
煮沸などの熱処理をしたり、天日干しをしたりして、
竹の油と色味をぬく加工がほどこされた竹のことです。
白竹細工は、視覚的にも明るくさわやかな色味で洗練された印象を受けますが、
素材としても加工をおこない油分や水分をぬくことで、
竹が引き締まって強度が増し、ささくれが出にくくなり、
カビなどが発生することも少なくなるという利点があります。

全体は、「亀甲編み」をもとにした「亀甲くずし編み」という編み方で作られています。大きな編み目でありながら、かっちりとした強さもあるのが特徴です。また、上に向かう途中から編み目が大きくなっているのも目を惹きます。縁は、まるで鳥が大きく翼を広げて飛んでいるような、なだらかな曲線を描いています。

縁は、籐(とう)ですきまなく、きっちりと巻き留められています(縁がゆるまないよう、一部にボンドを使用しています)。持ち手は竹釘(たけくぎ)で留め、さらに籐を使った「十字しばり」で、かご本体にしっかりと固定されています。下部には「虫止め」という飾り編みも施され、補強にもなっています。

持ち手は、幅の広い竹2本と細い竹2本、合わせて4本の竹を絡ませながら作られています。竹をねじったように見えることから、「ねじり一本手」と名付けられています。中央には、4本の竹をまとめるように、籐をすきまなく、きっちりと巻き重ねた「千段巻き」が施されています。

底には、一本の力竹(ちからだけ)が通っています。かごの内側に向かってキュッと反らせてあり、底の中央が少し浮くようなつくりです。底は正方形に近いかたちで、籐を巻いた四隅でかごを支えています。置いたときのすわりもよいです。また、側面の竹がなめらかに見えるよう、節は底に集められています。

かごの口が大きく広がっているので、ものの出し入れがしやすいです。内側の編み模様もうつくしいです。

ものをたっぷりと入れられる大きさですが、かご自体はとても軽いです。

かご全体が直線的ではなく、おおらかに広がるようなかたちです。

お出かけでもつかえそうな軽やかなバスケットです。

側面は、上に向かうにつれて竹の本数が減り、編み目も大きくなっていきます。
それでも、実際に持ってみると、かっちりとした丈夫なつくりであることがわかります。
ガーデンバスケットという名前のとおり、庭や畑でつかうかごとして。
道具と一緒に、収穫した野菜や果物を入れて運んだり。
また、ランチや飲み物を入れて、公園へ出かけるときのお供にも。

季節の花を運んだり、生けるかごとしても。
日々のお出かけに。
季節に合わせて巾着や布でまとめた荷物を入れて持ち運べば、
一年中楽しめるバスケットになりそうです。
口に向かっておおらかに広がるかたちと、別府竹細工の丁寧な手仕事が感じられるバスケット。
お好みのつかい方でお楽しみください。

_カテゴリーを越えた、竹のものづくり_
竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括られることがあります。
一方で、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な新しいイメージを持った竹のものづくりをしよう」と
日々活動されているご夫婦がいらっしゃいます。
もとは独学で習得された竹細工の技術を高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房で、ひたすら注文に応じて編み続けるという修業を数年されてきました。
とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、
こちらの方々が作られる作品の数々は、単なるイメージや発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによって異なる、使用する素材の見極め。それに、配色や形。
そして、今の暮らしに合わせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。

こちらは「白竹-しろたけ-」をつかって作られた、手つきのバスケットです。

「白竹-しろたけ/しらたけ-」とは、緑色をした真竹(青竹-あおたけ-)を
煮沸などの熱処理をしたり、天日干しをしたりして、
竹の油と色味をぬく加工がほどこされた竹のことです。
白竹細工は、視覚的にも明るくさわやかな色味で洗練された印象を受けますが、
素材としても加工をおこない油分や水分をぬくことで、
竹が引き締まって強度が増し、ささくれが出にくくなり、
カビなどが発生することも少なくなるという利点があります。









側面は、上に向かうにつれて竹の本数が減り、編み目も大きくなっていきます。
それでも、実際に持ってみると、かっちりとした丈夫なつくりであることがわかります。
ガーデンバスケットという名前のとおり、庭や畑でつかうかごとして。
道具と一緒に、収穫した野菜や果物を入れて運んだり。
また、ランチや飲み物を入れて、公園へ出かけるときのお供にも。

季節の花を運んだり、生けるかごとしても。
日々のお出かけに。
季節に合わせて巾着や布でまとめた荷物を入れて持ち運べば、
一年中楽しめるバスケットになりそうです。
口に向かっておおらかに広がるかたちと、別府竹細工の丁寧な手仕事が感じられるバスケット。
お好みのつかい方でお楽しみください。

_カテゴリーを越えた、竹のものづくり_
竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括られることがあります。
一方で、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な新しいイメージを持った竹のものづくりをしよう」と
日々活動されているご夫婦がいらっしゃいます。
もとは独学で習得された竹細工の技術を高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房で、ひたすら注文に応じて編み続けるという修業を数年されてきました。
とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、
こちらの方々が作られる作品の数々は、単なるイメージや発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによって異なる、使用する素材の見極め。それに、配色や形。
そして、今の暮らしに合わせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。

こちらは「白竹-しろたけ-」をつかって作られた、手つきのバスケットです。

「白竹-しろたけ/しらたけ-」とは、緑色をした真竹(青竹-あおたけ-)を
煮沸などの熱処理をしたり、天日干しをしたりして、
竹の油と色味をぬく加工がほどこされた竹のことです。
白竹細工は、視覚的にも明るくさわやかな色味で洗練された印象を受けますが、
素材としても加工をおこない油分や水分をぬくことで、
竹が引き締まって強度が増し、ささくれが出にくくなり、
カビなどが発生することも少なくなるという利点があります。

全体は、「亀甲編み」をもとにした「亀甲くずし編み」という編み方で作られています。大きな編み目でありながら、かっちりとした強さもあるのが特徴です。また、上に向かう途中から編み目が大きくなっているのも目を惹きます。縁は、まるで鳥が大きく翼を広げて飛んでいるような、なだらかな曲線を描いています。

縁は、籐(とう)ですきまなく、きっちりと巻き留められています(縁がゆるまないよう、一部にボンドを使用しています)。持ち手は竹釘(たけくぎ)で留め、さらに籐を使った「十字しばり」で、かご本体にしっかりと固定されています。下部には「虫止め」という飾り編みも施され、補強にもなっています。

持ち手は、幅の広い竹2本と細い竹2本、合わせて4本の竹を絡ませながら作られています。竹をねじったように見えることから、「ねじり一本手」と名付けられています。中央には、4本の竹をまとめるように、籐をすきまなく、きっちりと巻き重ねた「千段巻き」が施されています。

底には、一本の力竹(ちからだけ)が通っています。かごの内側に向かってキュッと反らせてあり、底の中央が少し浮くようなつくりです。底は正方形に近いかたちで、籐を巻いた四隅でかごを支えています。置いたときのすわりもよいです。また、側面の竹がなめらかに見えるよう、節は底に集められています。

かごの口が大きく広がっているので、ものの出し入れがしやすいです。内側の編み模様もうつくしいです。

ものをたっぷりと入れられる大きさですが、かご自体はとても軽いです。

かご全体が直線的ではなく、おおらかに広がるようなかたちです。

お出かけでもつかえそうな軽やかなバスケットです。

側面は、上に向かうにつれて竹の本数が減り、編み目も大きくなっていきます。
それでも、実際に持ってみると、かっちりとした丈夫なつくりであることがわかります。
ガーデンバスケットという名前のとおり、庭や畑でつかうかごとして。
道具と一緒に、収穫した野菜や果物を入れて運んだり。
また、ランチや飲み物を入れて、公園へ出かけるときのお供にも。

季節の花を運んだり、生けるかごとしても。
日々のお出かけに。
季節に合わせて巾着や布でまとめた荷物を入れて持ち運べば、
一年中楽しめるバスケットになりそうです。
口に向かっておおらかに広がるかたちと、別府竹細工の丁寧な手仕事が感じられるバスケット。
お好みのつかい方でお楽しみください。

_カテゴリーを越えた、竹のものづくり_
竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括られることがあります。
一方で、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な新しいイメージを持った竹のものづくりをしよう」と
日々活動されているご夫婦がいらっしゃいます。
もとは独学で習得された竹細工の技術を高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房で、ひたすら注文に応じて編み続けるという修業を数年されてきました。
とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、
こちらの方々が作られる作品の数々は、単なるイメージや発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによって異なる、使用する素材の見極め。それに、配色や形。
そして、今の暮らしに合わせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。