850423-1 大分県/炭化竹 帽子 松風 漆仕上げ

こちらは「炭化竹-たんかちく-」をつかって製作された、帽子です。
「白竹」は、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
青い真竹を煮沸したり、天日干ししたりして、竹の油分を抜き、色味をさらしたものです。
「炭化竹」は、その白竹をさらに高圧釜に入れ、15〜20分ほど圧力と熱を加えて仕上げたものです。
そうすることでさらに水分や油分がぬけて、白竹よりもぐぐっと深い、あめ色となります。
もともとは、竹の大敵であるカビや虫を防ぐために開発された加工法ですが、
炭化することで、新しく作られたものにも、どこかヴィンテージ感のある表情が生まれます。

こちらのページでは、「松風(まつかぜ)」と名付けられた帽子をご紹介します。

細く整えられたひごで、じつにこまやかに編まれています。

細い松の葉のようなかたちが連なることから、こちらは「松葉編み」と呼ばれています。竹ひご一本一本に丁寧な面取りが施され、指で触れると、とてもなめらかです。

帽子の下部には、まだら模様が特徴の「虎斑竹(とらふだけ)」もつかわれています。その独特の模様が、帽子のアクセントになっています。

つばには、商品名の「風」を思わせる、流れるような編み模様が広がります。長さは約4cmです。

帽子を上から見たところです。こちらも細いひごで丁寧に編まれています。中心から縦骨が放射状に広がり、そこにぐるぐると横ひごを巻きつけていくかたち。菊の花のように見えることから、「菊底編み(きくぞこあみ)」と呼ばれています。

中心に近いところは、籐(とう)をぐるぐると巻きつけ、途中から炭化竹に切り替えて編まれています。籐と炭化竹の色のコントラストも楽しめます。

帽子の内側も同様に、こまやかな編み模様が広がります。頭囲は58cmほどで、内側の高さは15cm。男女問わずつかえるサイズです。

頭に当たる部分には、帽子用の布が縫い留められています。帽子として違和感なくおつかいいただけます。

竹で編まれた帽子は、今ではなかなか見ることができません。
麦わら帽子など、草で編まれたものとは異なり、竹ならではのかっちりとしたつくりで、
型崩れしにくいのも特徴です。
こちらは、編み上げたあと、全体に漆を塗って仕上げられています。
漆には竹の表面を保護し、湿気や汚れの影響を受けにくくする働きがあります。
また、炭化竹の色味に深みが増し、編み模様にも美しい艶が生まれます。
この帽子をかぶった時のシルエットは、格好がよく、目を惹くにちがいありません。
松風(まつかぜ)」という名前のとおり、
松葉編みの竹帽子を、風がそよそよと通り過ぎていく。
そんな情景を思い浮かべるだけでも、わくわくします。
寸法をよくご確認いただき、ご注文くださいませ。

_カテゴリーを越えた、竹のものづくり_
竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括(くく)られることがあります。
いっぽうで、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な、新しいイメージをもった竹のものづくりをしよう」と
日々、活動されているご夫婦がいらっしゃいます。
もとは独学で習得された竹細工の技術をさらに高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房でひたすら注文に応じて編みつづけるという
修業を数年間にわたって、つづけられてきました。
とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、こちらの方々が作られる作品の数々は、
単なるイメージや安易な発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによってことなる、つかう素材の見極め。
それに、配色やかたち。そして、今の暮らしにあわせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。

こちらは「炭化竹-たんかちく-」をつかって製作された、帽子です。
「白竹」は、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
青い真竹を煮沸したり、天日干ししたりして、竹の油分を抜き、色味をさらしたものです。
「炭化竹」は、その白竹をさらに高圧釜に入れ、15〜20分ほど圧力と熱を加えて仕上げたものです。
そうすることでさらに水分や油分がぬけて、白竹よりもぐぐっと深い、あめ色となります。
もともとは、竹の大敵であるカビや虫を防ぐために開発された加工法ですが、
炭化することで、新しく作られたものにも、どこかヴィンテージ感のある表情が生まれます。

こちらのページでは、「松風(まつかぜ)」と名付けられた帽子をご紹介します。









竹で編まれた帽子は、今ではなかなか見ることができません。
麦わら帽子など、草で編まれたものとは異なり、竹ならではのかっちりとしたつくりで、
型崩れしにくいのも特徴です。
こちらは、編み上げたあと、全体に漆を塗って仕上げられています。
漆には竹の表面を保護し、湿気や汚れの影響を受けにくくする働きがあります。
また、炭化竹の色味に深みが増し、編み模様にも美しい艶が生まれます。
この帽子をかぶった時のシルエットは、格好がよく、目を惹くにちがいありません。
松風(まつかぜ)」という名前のとおり、
松葉編みの竹帽子を、風がそよそよと通り過ぎていく。
そんな情景を思い浮かべるだけでも、わくわくします。
寸法をよくご確認いただき、ご注文くださいませ。

_カテゴリーを越えた、竹のものづくり_
竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括(くく)られることがあります。
いっぽうで、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な、新しいイメージをもった竹のものづくりをしよう」と
日々、活動されているご夫婦がいらっしゃいます。
もとは独学で習得された竹細工の技術をさらに高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房でひたすら注文に応じて編みつづけるという
修業を数年間にわたって、つづけられてきました。
とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、こちらの方々が作られる作品の数々は、
単なるイメージや安易な発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによってことなる、つかう素材の見極め。
それに、配色やかたち。そして、今の暮らしにあわせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。

こちらは「炭化竹-たんかちく-」をつかって製作された、帽子です。
「白竹」は、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
青い真竹を煮沸したり、天日干ししたりして、竹の油分を抜き、色味をさらしたものです。
「炭化竹」は、その白竹をさらに高圧釜に入れ、15〜20分ほど圧力と熱を加えて仕上げたものです。
そうすることでさらに水分や油分がぬけて、白竹よりもぐぐっと深い、あめ色となります。
もともとは、竹の大敵であるカビや虫を防ぐために開発された加工法ですが、
炭化することで、新しく作られたものにも、どこかヴィンテージ感のある表情が生まれます。

こちらのページでは、「松風(まつかぜ)」と名付けられた帽子をご紹介します。

細く整えられたひごで、じつにこまやかに編まれています。

細い松の葉のようなかたちが連なることから、こちらは「松葉編み」と呼ばれています。竹ひご一本一本に丁寧な面取りが施され、指で触れると、とてもなめらかです。

帽子の下部には、まだら模様が特徴の「虎斑竹(とらふだけ)」もつかわれています。その独特の模様が、帽子のアクセントになっています。

つばには、商品名の「風」を思わせる、流れるような編み模様が広がります。長さは約4cmです。

帽子を上から見たところです。こちらも細いひごで丁寧に編まれています。中心から縦骨が放射状に広がり、そこにぐるぐると横ひごを巻きつけていくかたち。菊の花のように見えることから、「菊底編み(きくぞこあみ)」と呼ばれています。

中心に近いところは、籐(とう)をぐるぐると巻きつけ、途中から炭化竹に切り替えて編まれています。籐と炭化竹の色のコントラストも楽しめます。

帽子の内側も同様に、こまやかな編み模様が広がります。頭囲は58cmほどで、内側の高さは15cm。男女問わずつかえるサイズです。

頭に当たる部分には、帽子用の布が縫い留められています。帽子として違和感なくおつかいいただけます。

竹で編まれた帽子は、今ではなかなか見ることができません。
麦わら帽子など、草で編まれたものとは異なり、竹ならではのかっちりとしたつくりで、
型崩れしにくいのも特徴です。
こちらは、編み上げたあと、全体に漆を塗って仕上げられています。
漆には竹の表面を保護し、湿気や汚れの影響を受けにくくする働きがあります。
また、炭化竹の色味に深みが増し、編み模様にも美しい艶が生まれます。
この帽子をかぶった時のシルエットは、格好がよく、目を惹くにちがいありません。
松風(まつかぜ)」という名前のとおり、
松葉編みの竹帽子を、風がそよそよと通り過ぎていく。
そんな情景を思い浮かべるだけでも、わくわくします。
寸法をよくご確認いただき、ご注文くださいませ。

_カテゴリーを越えた、竹のものづくり_
竹細工の世界では、「実用品」や「工芸」、「土産品」、「民芸品」のように、
作られたものや人によってカテゴリーで括(くく)られることがあります。
いっぽうで、それらにとらわれることなく、
「もっと広義な、新しいイメージをもった竹のものづくりをしよう」と
日々、活動されているご夫婦がいらっしゃいます。
もとは独学で習得された竹細工の技術をさらに高めるため、
大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」に入校され、
卒業後は、大分県内の工房でひたすら注文に応じて編みつづけるという
修業を数年間にわたって、つづけられてきました。
とにかく数をこなすという基礎技術を糧にした、こちらの方々が作られる作品の数々は、
単なるイメージや安易な発想のものづくりではありません。
どのようなかご(もの)を作るかによってことなる、つかう素材の見極め。
それに、配色やかたち。そして、今の暮らしにあわせた使い勝手。
それぞれに配慮があり、適材適所で光る、そのとりどりの「竹のもの」には、
ほどよく肩の力が抜けた楽しさがあるように思います。