510405 大分県/孟宗竹 みがき 大人箸 23cm
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大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」には、
現在もさまざまな経験を持った方たちが入学しています。
そして、そこを卒業した後もまた、多種多様な竹細工の道を選ばれています。
こちらはもとは木工細工の仕事をされていた方で、
現在は竹細工と木工のご経験を生かしたオリジナルなものづくりをされている
中村さとみさんが作った「竹箸」です。
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青い真竹を天日干ししたり、煮たりすることで晒して色を抜いた「白竹」が使われています。こちらは竹の表皮が入った面です。
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竹の節(ふし)が入っていない部分を使用しているので、とてもすっきりとした仕上げになっています。こちらは竹の身が見える裏面です。
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表皮は一枚薄く刃物で剥ぐ「みがき」の手法で仕上げられています。色味も揃い、触り心地も滑らかで、艶も出ます。
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箸の天(頭)部分は、四隅を面取りしているため、鋭利さは和らぎ、手触りも柔らかです。
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持ち手部分です。幅は0.7cm程です。
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厚みは0.6cmほど。箸の中では細めの部類に入ると思います。
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箸先部分です。先端に向けてシャープに削り出されています。
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箸先は特に細く仕上げられていて、小さなものもつかみやすくなっています。
頂点部分には最後のひと削りの跡があり、箸先が割れたり欠けたりしにくいように工夫されているのがわかります。
箸は日々、幾度も使うものだから、良いものを使いたい。
そんな気持ちを真正面から受け止めてくれます。
滑らかで触り心地良く、小さいものもつかみやすい仕上がり。
その上、「みがかれた」の表皮部分は経年変化で色も深く変化します。
一見、ただの素朴な竹箸に見えるかもしれませんが、
素材や加工技術はもちろんのこと、
日々、そして長く使い続けるということをしっかりと考えられている竹の箸です。
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大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」には、
現在もさまざまな経験を持った方たちが入学しています。
そして、そこを卒業した後もまた、多種多様な竹細工の道を選ばれています。
こちらはもとは木工細工の仕事をされていた方で、
現在は竹細工と木工のご経験を生かしたオリジナルなものづくりをされている
中村さとみさんが作った「竹箸」です。
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頂点部分には最後のひと削りの跡があり、箸先が割れたり欠けたりしにくいように工夫されているのがわかります。
箸は日々、幾度も使うものだから、良いものを使いたい。
そんな気持ちを真正面から受け止めてくれます。
滑らかで触り心地良く、小さいものもつかみやすい仕上がり。
その上、「みがかれた」の表皮部分は経年変化で色も深く変化します。
一見、ただの素朴な竹箸に見えるかもしれませんが、
素材や加工技術はもちろんのこと、
日々、そして長く使い続けるということをしっかりと考えられている竹の箸です。
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大分県別府市にある「大分県立竹工芸訓練センター」には、
現在もさまざまな経験を持った方たちが入学しています。
そして、そこを卒業した後もまた、多種多様な竹細工の道を選ばれています。
こちらはもとは木工細工の仕事をされていた方で、
現在は竹細工と木工のご経験を生かしたオリジナルなものづくりをされている
中村さとみさんが作った「竹箸」です。
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青い真竹を天日干ししたり、煮たりすることで晒して色を抜いた「白竹」が使われています。こちらは竹の表皮が入った面です。
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竹の節(ふし)が入っていない部分を使用しているので、とてもすっきりとした仕上げになっています。こちらは竹の身が見える裏面です。
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表皮は一枚薄く刃物で剥ぐ「みがき」の手法で仕上げられています。色味も揃い、触り心地も滑らかで、艶も出ます。
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箸の天(頭)部分は、四隅を面取りしているため、鋭利さは和らぎ、手触りも柔らかです。
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持ち手部分です。幅は0.7cm程です。
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厚みは0.6cmほど。箸の中では細めの部類に入ると思います。
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箸先部分です。先端に向けてシャープに削り出されています。
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箸先は特に細く仕上げられていて、小さなものもつかみやすくなっています。
頂点部分には最後のひと削りの跡があり、箸先が割れたり欠けたりしにくいように工夫されているのがわかります。
箸は日々、幾度も使うものだから、良いものを使いたい。
そんな気持ちを真正面から受け止めてくれます。
滑らかで触り心地良く、小さいものもつかみやすい仕上がり。
その上、「みがかれた」の表皮部分は経年変化で色も深く変化します。
一見、ただの素朴な竹箸に見えるかもしれませんが、
素材や加工技術はもちろんのこと、
日々、そして長く使い続けるということをしっかりと考えられている竹の箸です。
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