251104-1 愛知県/真竹(白竹) 手つき角バスケット A4サイズ 八つ目編み
こちらは青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて
竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られた、A4サイズの手つきの角バスケットです。
白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。
何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。
各種書類の整理をするかごとして。
そのほかキッチン周りで、乾物や調味料、茶葉やお菓子をたっぷりと入れておいても。
持ち手がついていると、移動に便利です。
かごは縁を手で持つことが多いため、縁から壊れていくことが多いです。
しかし、持ち手がついていると、かごをバランスよく、均等に持ち上げてくれるため、
縁からの破損はぐっと減ります。
かごの中でも持ち手付きのかごは、実用性もさることながら、
そこにあるだけで空間を作ってくれます。
この白竹の黄色は和室・洋室を問わず、相性が良いです。
畳の部屋に置いていただいても、
フローリングに白壁というような洋室でお使いいただいても、馴染んでくれます。
お好みの定位置で、また、日々持ち運んで場所を変えたりと、
自由にお楽しみいただけたらと思います。
<別府→地元に戻り、竹細工>
大分県別府市には竹細工の職業訓練センターがあり、
現在も毎年10名程が竹細工職人の卵として輩出されています。
入学する方々は様々な出自や年代、また目的をもって、
竹細工の世界へ飛び込んでいます。
しかし、現代においては竹細工を生業にすることは
決して簡単なこととは言えません。
竹細工の使い手が少なくなってしまった今、これは大きな課題と言えます。
そんな中、センター卒業後に地元へ戻り、
竹細工を続けていらっしゃる方がいます。
白竹を九州から取り寄せ、愛知県で製作されています。
こちらは青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて
竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られた、A4サイズの手つきの角バスケットです。
全体はその白竹を使って、八角形を作る「八つ目編み」という編み模様で、作られています。 5mmほどのひごで、連続する八角形を作り出しています。幾何学模様が美しいです。 縁部分は籐(とう)を使って、巻き留めています。 こちらは内側です。編み目のひとつひとつに、籐を巻き付けています 上から見ています。同様に規則的に巻き留めています。硬い竹を緩やかではありますが、直角に曲げています。 持ち手はかごに斜め方向に刺さっています。縁のところで竹釘を打ち、籐で縛っています。 内側の様子です。 持ち手は両サイドから立ち上がってきており、真ん中で籐を使って留められています。 持ち手部分の収まりが良いように、持ち手は熱を加えて、角度を変えています。また、手で持つ部分には、竹をもう一枚足して少し厚みを出し、握りを安定させる工夫があります。 裏返したところです。底面も美しいです。力竹(ちからだけ)という、この写真ですと、横方向に入っている補強の竹もあるため、安心です 底の角部分のみ、六角形の形ができます。角度きつい部分で、時折ひび割れが起きることがありますが、不良品ではありません。あらかじめご了承ください。 A4サイズの紙が、クリアファイルに入れた状態で、少し余裕を持って入ります。
白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。
何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。
各種書類の整理をするかごとして。
そのほかキッチン周りで、乾物や調味料、茶葉やお菓子をたっぷりと入れておいても。
持ち手がついていると、移動に便利です。
かごは縁を手で持つことが多いため、縁から壊れていくことが多いです。
しかし、持ち手がついていると、かごをバランスよく、均等に持ち上げてくれるため、
縁からの破損はぐっと減ります。
かごの中でも持ち手付きのかごは、実用性もさることながら、
そこにあるだけで空間を作ってくれます。
この白竹の黄色は和室・洋室を問わず、相性が良いです。
畳の部屋に置いていただいても、
フローリングに白壁というような洋室でお使いいただいても、馴染んでくれます。
お好みの定位置で、また、日々持ち運んで場所を変えたりと、
自由にお楽しみいただけたらと思います。
<別府→地元に戻り、竹細工>
大分県別府市には竹細工の職業訓練センターがあり、
現在も毎年10名程が竹細工職人の卵として輩出されています。
入学する方々は様々な出自や年代、また目的をもって、
竹細工の世界へ飛び込んでいます。
しかし、現代においては竹細工を生業にすることは
決して簡単なこととは言えません。
竹細工の使い手が少なくなってしまった今、これは大きな課題と言えます。
そんな中、センター卒業後に地元へ戻り、
竹細工を続けていらっしゃる方がいます。
白竹を九州から取り寄せ、愛知県で製作されています。
こちらは青い真竹を天日干し、または煮沸などの熱処理にて
竹の油と色を抜いた「白竹」を使って作られた、A4サイズの手つきの角バスケットです。
全体はその白竹を使って、八角形を作る「八つ目編み」という編み模様で、作られています。 5mmほどのひごで、連続する八角形を作り出しています。幾何学模様が美しいです。 縁部分は籐(とう)を使って、巻き留めています。 こちらは内側です。編み目のひとつひとつに、籐を巻き付けています 上から見ています。同様に規則的に巻き留めています。硬い竹を緩やかではありますが、直角に曲げています。 持ち手はかごに斜め方向に刺さっています。縁のところで竹釘を打ち、籐で縛っています。 内側の様子です。 持ち手は両サイドから立ち上がってきており、真ん中で籐を使って留められています。 持ち手部分の収まりが良いように、持ち手は熱を加えて、角度を変えています。また、手で持つ部分には、竹をもう一枚足して少し厚みを出し、握りを安定させる工夫があります。 裏返したところです。底面も美しいです。力竹(ちからだけ)という、この写真ですと、横方向に入っている補強の竹もあるため、安心です 底の角部分のみ、六角形の形ができます。角度きつい部分で、時折ひび割れが起きることがありますが、不良品ではありません。あらかじめご了承ください。 A4サイズの紙が、クリアファイルに入れた状態で、少し余裕を持って入ります。
白竹の美しさを存分に楽しめる編み模様。
何も入っていない状態でも、十分に目を楽しませてくれます。
各種書類の整理をするかごとして。
そのほかキッチン周りで、乾物や調味料、茶葉やお菓子をたっぷりと入れておいても。
持ち手がついていると、移動に便利です。
かごは縁を手で持つことが多いため、縁から壊れていくことが多いです。
しかし、持ち手がついていると、かごをバランスよく、均等に持ち上げてくれるため、
縁からの破損はぐっと減ります。
かごの中でも持ち手付きのかごは、実用性もさることながら、
そこにあるだけで空間を作ってくれます。
この白竹の黄色は和室・洋室を問わず、相性が良いです。
畳の部屋に置いていただいても、
フローリングに白壁というような洋室でお使いいただいても、馴染んでくれます。
お好みの定位置で、また、日々持ち運んで場所を変えたりと、
自由にお楽しみいただけたらと思います。
<別府→地元に戻り、竹細工>
大分県別府市には竹細工の職業訓練センターがあり、
現在も毎年10名程が竹細工職人の卵として輩出されています。
入学する方々は様々な出自や年代、また目的をもって、
竹細工の世界へ飛び込んでいます。
しかし、現代においては竹細工を生業にすることは
決して簡単なこととは言えません。
竹細工の使い手が少なくなってしまった今、これは大きな課題と言えます。
そんな中、センター卒業後に地元へ戻り、
竹細工を続けていらっしゃる方がいます。
白竹を九州から取り寄せ、愛知県で製作されています。