321103 鹿児島県/白竹 弁当箱 中・大・特大・大二段 4種
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こちらは白竹で作られた弁当箱です。
九州ではむかし、このタイプの小さいものを
子どもたちのお弁当箱として使っていたそうです。
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九州は日本のなかでもとくに、良質な真竹が豊富に採れる地でこちらの弁当かごも、九州で採れた真竹を白くさらした「白竹-しろたけ-」を材料にしています。
白竹とは青いままの真竹を、天日干ししたり煮たりしたもので、そうして油分や水分をぬき、竹の色をさらしたものです。
白竹にすることで色味が整い、虫食いが減り、材料の竹がかたく締まることで丈夫になります。
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こちらのページでは、大きめのかご4タイプをご紹介します。
写真中央下にある「中」サイズ、そして時計回りに「大」サイズ、「特大」サイズ、「大二段」サイズです。
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蓋と身のかごからなる弁当箱。
竹を編んだものは通気性よく、使い勝手がよいですが、
今や生産する職人が大変少なくなっています。
このような竹で作る四角いかごを総称して「角物(かくもの)」と呼びます。
角物を作る方は、角物だけを専門的に作られることも多いです。
それは、よく見られる丸や楕円のかごとは根本的に作り方が異なるためです。
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編み方は「ひしぎ編み」ともいい、九州の白竹でつくる弁当かごによく見られる技法です。
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材料(パーツ)を、あらかじめ曲げておくなどの用意をしておき、組み上げていきます。
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縁の部分も特徴的です。かたくて、まっすぐな竹を、火であぶって直角に近い角度に曲げています。
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縁には少し厚みのある白竹が使われ、縦ひごと縁が真鍮釘で留められています。
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縁の内側は、釘の先端を折りまげて手に当たらないようにしてありますが、念のためお取り扱いにはお気をつけくださいませ。
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かご底は筏底編み(いかだぞこあみ)という、大きめのかごに使われる丈夫な作りになっています。
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作り手の方の材料の都合で、底には竹の表皮を使用したり、肉部分を使用したりと、写真と仕様が変わることがあります。どちらも使用されるのには問題ありません。ご注文時に入荷している仕様をお届けいたします。予めご了承ください。
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蓋が身のかごにスッとはまるのも、角物ならではです。そしてこれが職人の技術です。蓋を開け閉めするのが楽しくなるほどです。
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丁寧に整えられた白竹が、リズミカルに、まっすぐに編まれている様はうつくしく、見ていて落ち着きを感じます。
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このように「編み細工」というよりは、
「竹組み細工」といえるほど、ほかのかご細工とは作り方が違います。
ほかには取ってかえがたい、かごだと思います。
竹ひごが整然と組まれていく、この白竹の弁当箱のつくりは、
柔らかい素材の編みかごとはまた異なる、ソリッドな「美」が感じられます。
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それでは、それぞれのタイプをご紹介します。こちらは「中」サイズです。
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このページでは、一番小さいサイズですが、わりと容量があります。
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多めの1人分から少なめの2人分ほどのお弁当が入ります。
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おにぎり4つ、おかず4品(からあげ、卵焼き、ブロッコリーとじゃがいも、ベーコン炒め、野菜のピクルス)とオレンジ4切れを入れています。
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こちらは「大」サイズで、一段のタイプです。
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A5判の紙がちょうど収まるほどの大きさです。
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こちらの「大」サイズは、お客様のご要望をたくさんいただいたため、作っていただきました。別ページでご紹介している「三段手つき弁当かご」のかご部分寸法、横幅と奥行が同じです(高さは違います)。
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中サイズと同様に2人分ほどですが、こちらは大人2人が召し上がるのに、十分な量が詰められそうです。
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つづいて、特大サイズです。
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B5判の紙がちょうど収まるサイズです。
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2~3人分のお弁当が入れられそうです。ご家族で出かけるときにおにぎりやサンドイッチだけを目一杯ここに詰めていくのも良さそうですね。
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最後はこちらの「大二段」タイプです。こちらも、もとはなかったタイプですが、お客様のご要望から生まれました。
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上段はおかず、下段はおにぎりと分けて詰めて、3~4人で楽しめそうな量が入ります。
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お弁当のほかにも、アメニティをしまったり、薬箱や裁縫道具箱としても。
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おにぎりやごはんにも、サンドイッチにも。
竹かごはほどよく通気がとれて、蒸れにくいのがよいところ。
少し水分の出るおかずなどは、仕切りカップを使うのもよいかと思います。
(お弁当箱を傾けると水分が外に漏れることがありますので、お気をつけください。)
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クッキングシートやワックスペーパーをかごの内側に敷き詰めてから
盛り付けると、かごがきれいに使えます。
ご使用後は、たわしなどで水洗いしてからよく水を切って、
蓋を外したまま、しっかりと乾かしてください。
また、シートやペーパーをつかってかごに汚れがついていなければ、
水洗いの必要もありません。
ただ、湿気がたまっているかもしれませんので、
蓋を開けて、こちらもよく乾燥させてください。
揚げ物を入れたりして、かごに油がついたときは、
少量の洗剤をおつかいいただいても大丈夫です。
かごに洗剤が残らないよう、よく水ですすいでください。
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埃をよけたいリモコン入れにも。
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蓋を閉めておいておくと、すっきりとして見えます。
爽やかな白竹のかごは、インテリアとしてもお部屋を飾ってくれることと思います。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
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–鹿児島の竹細工–
県内を車で走っていると、ものすごくたくさんの竹林を見かけ、その多さに驚かされます。
国内でも有数の竹林保有面積をもつ鹿児島県は、まさに「竹大国」。
その竹林の半数を占めるのが、見るからに生命力に満ちた太い孟宗竹-もうそうちく-です。
孟宗竹は竹の身があつくかたいので、細いひごにするには大変手間がかかります。
そのため、ヘラなどの調理道具やスプーン・フォークのようなカトラリーとして
加工されることが多いです。
そして、こちらのような弁当かご(豆腐かご)や、
ざるなどの編組品-へんそひん-には、真竹-まだけ-がよく用いられます。
孟宗竹にくらべて真竹は身がうすいので、
細くて長いひごを作り出しやすいのが特徴です。
鹿児島でもかねてより竹細工が盛んで、今は関わる方が減ってきてはいるものの、
竹細工に親しまれる方は他県とくらべると多く、
今でもグループで活動され、作品発表会が行われているほど活発な動きがあります。
アマチュア・プロ問わず、レベルの高いかご作りが今も続けられています。
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こちらは白竹で作られた弁当箱です。
九州ではむかし、このタイプの小さいものを
子どもたちのお弁当箱として使っていたそうです。
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九州は日本のなかでもとくに、良質な真竹が豊富に採れる地でこちらの弁当かごも、九州で採れた真竹を白くさらした「白竹-しろたけ-」を材料にしています。
白竹とは青いままの真竹を、天日干ししたり煮たりしたもので、そうして油分や水分をぬき、竹の色をさらしたものです。
白竹にすることで色味が整い、虫食いが減り、材料の竹がかたく締まることで丈夫になります。
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こちらのページでは、大きめのかご4タイプをご紹介します。
写真中央下にある「中」サイズ、そして時計回りに「大」サイズ、「特大」サイズ、「大二段」サイズです。
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蓋と身のかごからなる弁当箱。
竹を編んだものは通気性よく、使い勝手がよいですが、
今や生産する職人が大変少なくなっています。
このような竹で作る四角いかごを総称して「角物(かくもの)」と呼びます。
角物を作る方は、角物だけを専門的に作られることも多いです。
それは、よく見られる丸や楕円のかごとは根本的に作り方が異なるためです。
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このように「編み細工」というよりは、
「竹組み細工」といえるほど、ほかのかご細工とは作り方が違います。
ほかには取ってかえがたい、かごだと思います。
竹ひごが整然と組まれていく、この白竹の弁当箱のつくりは、
柔らかい素材の編みかごとはまた異なる、ソリッドな「美」が感じられます。
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おにぎりやごはんにも、サンドイッチにも。
竹かごはほどよく通気がとれて、蒸れにくいのがよいところ。
少し水分の出るおかずなどは、仕切りカップを使うのもよいかと思います。
(お弁当箱を傾けると水分が外に漏れることがありますので、お気をつけください。)
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クッキングシートやワックスペーパーをかごの内側に敷き詰めてから
盛り付けると、かごがきれいに使えます。
ご使用後は、たわしなどで水洗いしてからよく水を切って、
蓋を外したまま、しっかりと乾かしてください。
また、シートやペーパーをつかってかごに汚れがついていなければ、
水洗いの必要もありません。
ただ、湿気がたまっているかもしれませんので、
蓋を開けて、こちらもよく乾燥させてください。
揚げ物を入れたりして、かごに油がついたときは、
少量の洗剤をおつかいいただいても大丈夫です。
かごに洗剤が残らないよう、よく水ですすいでください。
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埃をよけたいリモコン入れにも。
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蓋を閉めておいておくと、すっきりとして見えます。
爽やかな白竹のかごは、インテリアとしてもお部屋を飾ってくれることと思います。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
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–鹿児島の竹細工–
県内を車で走っていると、ものすごくたくさんの竹林を見かけ、その多さに驚かされます。
国内でも有数の竹林保有面積をもつ鹿児島県は、まさに「竹大国」。
その竹林の半数を占めるのが、見るからに生命力に満ちた太い孟宗竹-もうそうちく-です。
孟宗竹は竹の身があつくかたいので、細いひごにするには大変手間がかかります。
そのため、ヘラなどの調理道具やスプーン・フォークのようなカトラリーとして
加工されることが多いです。
そして、こちらのような弁当かご(豆腐かご)や、
ざるなどの編組品-へんそひん-には、真竹-まだけ-がよく用いられます。
孟宗竹にくらべて真竹は身がうすいので、
細くて長いひごを作り出しやすいのが特徴です。
鹿児島でもかねてより竹細工が盛んで、今は関わる方が減ってきてはいるものの、
竹細工に親しまれる方は他県とくらべると多く、
今でもグループで活動され、作品発表会が行われているほど活発な動きがあります。
アマチュア・プロ問わず、レベルの高いかご作りが今も続けられています。
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こちらは白竹で作られた弁当箱です。
九州ではむかし、このタイプの小さいものを
子どもたちのお弁当箱として使っていたそうです。
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九州は日本のなかでもとくに、良質な真竹が豊富に採れる地でこちらの弁当かごも、九州で採れた真竹を白くさらした「白竹-しろたけ-」を材料にしています。
白竹とは青いままの真竹を、天日干ししたり煮たりしたもので、そうして油分や水分をぬき、竹の色をさらしたものです。
白竹にすることで色味が整い、虫食いが減り、材料の竹がかたく締まることで丈夫になります。
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こちらのページでは、大きめのかご4タイプをご紹介します。
写真中央下にある「中」サイズ、そして時計回りに「大」サイズ、「特大」サイズ、「大二段」サイズです。
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蓋と身のかごからなる弁当箱。
竹を編んだものは通気性よく、使い勝手がよいですが、
今や生産する職人が大変少なくなっています。
このような竹で作る四角いかごを総称して「角物(かくもの)」と呼びます。
角物を作る方は、角物だけを専門的に作られることも多いです。
それは、よく見られる丸や楕円のかごとは根本的に作り方が異なるためです。
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編み方は「ひしぎ編み」ともいい、九州の白竹でつくる弁当かごによく見られる技法です。
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材料(パーツ)を、あらかじめ曲げておくなどの用意をしておき、組み上げていきます。
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縁の部分も特徴的です。かたくて、まっすぐな竹を、火であぶって直角に近い角度に曲げています。
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縁には少し厚みのある白竹が使われ、縦ひごと縁が真鍮釘で留められています。
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縁の内側は、釘の先端を折りまげて手に当たらないようにしてありますが、念のためお取り扱いにはお気をつけくださいませ。
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かご底は筏底編み(いかだぞこあみ)という、大きめのかごに使われる丈夫な作りになっています。
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作り手の方の材料の都合で、底には竹の表皮を使用したり、肉部分を使用したりと、写真と仕様が変わることがあります。どちらも使用されるのには問題ありません。ご注文時に入荷している仕様をお届けいたします。予めご了承ください。
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蓋が身のかごにスッとはまるのも、角物ならではです。そしてこれが職人の技術です。蓋を開け閉めするのが楽しくなるほどです。
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丁寧に整えられた白竹が、リズミカルに、まっすぐに編まれている様はうつくしく、見ていて落ち着きを感じます。
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このように「編み細工」というよりは、
「竹組み細工」といえるほど、ほかのかご細工とは作り方が違います。
ほかには取ってかえがたい、かごだと思います。
竹ひごが整然と組まれていく、この白竹の弁当箱のつくりは、
柔らかい素材の編みかごとはまた異なる、ソリッドな「美」が感じられます。
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それでは、それぞれのタイプをご紹介します。こちらは「中」サイズです。
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このページでは、一番小さいサイズですが、わりと容量があります。
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多めの1人分から少なめの2人分ほどのお弁当が入ります。
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おにぎり4つ、おかず4品(からあげ、卵焼き、ブロッコリーとじゃがいも、ベーコン炒め、野菜のピクルス)とオレンジ4切れを入れています。
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こちらは「大」サイズで、一段のタイプです。
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A5判の紙がちょうど収まるほどの大きさです。
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こちらの「大」サイズは、お客様のご要望をたくさんいただいたため、作っていただきました。別ページでご紹介している「三段手つき弁当かご」のかご部分寸法、横幅と奥行が同じです(高さは違います)。
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中サイズと同様に2人分ほどですが、こちらは大人2人が召し上がるのに、十分な量が詰められそうです。
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つづいて、特大サイズです。
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B5判の紙がちょうど収まるサイズです。
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2~3人分のお弁当が入れられそうです。ご家族で出かけるときにおにぎりやサンドイッチだけを目一杯ここに詰めていくのも良さそうですね。
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最後はこちらの「大二段」タイプです。こちらも、もとはなかったタイプですが、お客様のご要望から生まれました。
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上段はおかず、下段はおにぎりと分けて詰めて、3~4人で楽しめそうな量が入ります。
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お弁当のほかにも、アメニティをしまったり、薬箱や裁縫道具箱としても。
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おにぎりやごはんにも、サンドイッチにも。
竹かごはほどよく通気がとれて、蒸れにくいのがよいところ。
少し水分の出るおかずなどは、仕切りカップを使うのもよいかと思います。
(お弁当箱を傾けると水分が外に漏れることがありますので、お気をつけください。)
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クッキングシートやワックスペーパーをかごの内側に敷き詰めてから
盛り付けると、かごがきれいに使えます。
ご使用後は、たわしなどで水洗いしてからよく水を切って、
蓋を外したまま、しっかりと乾かしてください。
また、シートやペーパーをつかってかごに汚れがついていなければ、
水洗いの必要もありません。
ただ、湿気がたまっているかもしれませんので、
蓋を開けて、こちらもよく乾燥させてください。
揚げ物を入れたりして、かごに油がついたときは、
少量の洗剤をおつかいいただいても大丈夫です。
かごに洗剤が残らないよう、よく水ですすいでください。
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埃をよけたいリモコン入れにも。
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蓋を閉めておいておくと、すっきりとして見えます。
爽やかな白竹のかごは、インテリアとしてもお部屋を飾ってくれることと思います。
いずれかお好みのタイプをお選びください。
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–鹿児島の竹細工–
県内を車で走っていると、ものすごくたくさんの竹林を見かけ、その多さに驚かされます。
国内でも有数の竹林保有面積をもつ鹿児島県は、まさに「竹大国」。
その竹林の半数を占めるのが、見るからに生命力に満ちた太い孟宗竹-もうそうちく-です。
孟宗竹は竹の身があつくかたいので、細いひごにするには大変手間がかかります。
そのため、ヘラなどの調理道具やスプーン・フォークのようなカトラリーとして
加工されることが多いです。
そして、こちらのような弁当かご(豆腐かご)や、
ざるなどの編組品-へんそひん-には、真竹-まだけ-がよく用いられます。
孟宗竹にくらべて真竹は身がうすいので、
細くて長いひごを作り出しやすいのが特徴です。
鹿児島でもかねてより竹細工が盛んで、今は関わる方が減ってきてはいるものの、
竹細工に親しまれる方は他県とくらべると多く、
今でもグループで活動され、作品発表会が行われているほど活発な動きがあります。
アマチュア・プロ問わず、レベルの高いかご作りが今も続けられています。