古物 茶篩-ちゃぶるい- 750407-1


							

 

こちらは古物の竹で作られた「茶篩-ちゃぶるい-」です。

現在は、針金やステンレス線をつかってつくられている篩-ふるい-。
以前は竹や籐-とう-を組み合わせて作られていました。

収穫した茶葉を蒸し、そして、揉んだあとに乾燥させます。
その荒茶-あらちゃ-の状態になってから、お茶のサイズを揃えるのにつかわれたのが、こちらの茶篩とのこと。
茶通しとも呼ばれ、もみ通しなどの穀類の篩よりもこまかく丁寧に作られているのがとくちょうです。

そこが四角で、口が丸いのが一般的で、編み目の大きさにより、
編み目が大きな1号から編み目が小さな16号くらいまで、番茶、煎茶、玉露、抹茶用などとして、つかい分けられていたそうです。

こちらは、戦後のものと思われます。

縁部分や底部分に、一部破損があります。
経年による汚れもありますので、お茶用としてではなく、
ディスプレイ用やインテリアとしていかがでしょうか。

現在でもお茶屋さんや茶問屋さんには、道具として不可欠とおっしゃる方も。

細くこまかい、篩ならではの編み模様をおたのしみください。

 

こちらは古物の竹で作られた「茶篩-ちゃぶるい-」です。

現在は、針金やステンレス線をつかってつくられている篩-ふるい-。
以前は竹や籐-とう-を組み合わせて作られていました。

収穫した茶葉を蒸し、そして、揉んだあとに乾燥させます。
その荒茶-あらちゃ-の状態になってから、お茶のサイズを揃えるのにつかわれたのが、こちらの茶篩とのこと。
茶通しとも呼ばれ、もみ通しなどの穀類の篩よりもこまかく丁寧に作られているのがとくちょうです。

そこが四角で、口が丸いのが一般的で、編み目の大きさにより、
編み目が大きな1号から編み目が小さな16号くらいまで、番茶、煎茶、玉露、抹茶用などとして、つかい分けられていたそうです。

こちらは、戦後のものと思われます。

縁部分や底部分に、一部破損があります。
経年による汚れもありますので、お茶用としてではなく、
ディスプレイ用やインテリアとしていかがでしょうか。

現在でもお茶屋さんや茶問屋さんには、道具として不可欠とおっしゃる方も。

細くこまかい、篩ならではの編み模様をおたのしみください。


							

 

こちらは古物の竹で作られた「茶篩-ちゃぶるい-」です。

現在は、針金やステンレス線をつかってつくられている篩-ふるい-。
以前は竹や籐-とう-を組み合わせて作られていました。

収穫した茶葉を蒸し、そして、揉んだあとに乾燥させます。
その荒茶-あらちゃ-の状態になってから、お茶のサイズを揃えるのにつかわれたのが、こちらの茶篩とのこと。
茶通しとも呼ばれ、もみ通しなどの穀類の篩よりもこまかく丁寧に作られているのがとくちょうです。

そこが四角で、口が丸いのが一般的で、編み目の大きさにより、
編み目が大きな1号から編み目が小さな16号くらいまで、番茶、煎茶、玉露、抹茶用などとして、つかい分けられていたそうです。

こちらは、戦後のものと思われます。

縁部分や底部分に、一部破損があります。
経年による汚れもありますので、お茶用としてではなく、
ディスプレイ用やインテリアとしていかがでしょうか。

現在でもお茶屋さんや茶問屋さんには、道具として不可欠とおっしゃる方も。

細くこまかい、篩ならではの編み模様をおたのしみください。