古物 砧-きぬた- 鳥のオブジェ 750419-1


							

 

こちらは、かつて「砧-きぬた-」として使われていた古い木の道具です。

もともとは布や、わらなどを打ち、柔らかくするために用いられていた実用の道具ですが、
長い年月の中で朽ち、削れ、乾いた木肌がそのままひとつの造形として立ち上がってきたような姿になりました。

中には、硬い木や竹を割ったりするときに、刃物を当て、この砧で打って、割ることもあったそう。
もしかしたら、そのような硬いものを打ち続けることで、この砧の中心がえぐれていったのかもしれません。

実用としての役割を終えたこの砧を、鳥のような姿をした「木のオブジェ」としてご紹介したいと思います。

丸みを帯びた頭部、くちばしのように突き出た先端、両目や鼻のように見える節や穴。
胴の部分の流れるような木目や、風化による彫りのような質感は、
まるで、最初からこのかたちを目指したかのようにみ見えるほどです。

手に取るとずっしりとした重さがあり、かつての役割の名残を感じさせてくれます。

右向きにすると、左向きとは対照的に鳥がスヤスヤと眠りについているかのようにも見えます。

道具としての記憶と、自然造形としての美しさ。
そこに立てかけておくだけで、ときに目を光らせ、ときにあたたかく見守ってくれる、
そんな気がしてくるオブジェです。

※自立はしませんので、立てかけるか、横置きでの設置をおすすめします。
※経年変化によるひび、欠け、虫喰い跡などがございます。オブジェとしての味わいとしてお楽しみください。

 

こちらは、かつて「砧-きぬた-」として使われていた古い木の道具です。

もともとは布や、わらなどを打ち、柔らかくするために用いられていた実用の道具ですが、
長い年月の中で朽ち、削れ、乾いた木肌がそのままひとつの造形として立ち上がってきたような姿になりました。

中には、硬い木や竹を割ったりするときに、刃物を当て、この砧で打って、割ることもあったそう。
もしかしたら、そのような硬いものを打ち続けることで、この砧の中心がえぐれていったのかもしれません。

実用としての役割を終えたこの砧を、鳥のような姿をした「木のオブジェ」としてご紹介したいと思います。

丸みを帯びた頭部、くちばしのように突き出た先端、両目や鼻のように見える節や穴。
胴の部分の流れるような木目や、風化による彫りのような質感は、
まるで、最初からこのかたちを目指したかのようにみ見えるほどです。

手に取るとずっしりとした重さがあり、かつての役割の名残を感じさせてくれます。

右向きにすると、左向きとは対照的に鳥がスヤスヤと眠りについているかのようにも見えます。

道具としての記憶と、自然造形としての美しさ。
そこに立てかけておくだけで、ときに目を光らせ、ときにあたたかく見守ってくれる、
そんな気がしてくるオブジェです。

※自立はしませんので、立てかけるか、横置きでの設置をおすすめします。
※経年変化によるひび、欠け、虫喰い跡などがございます。オブジェとしての味わいとしてお楽しみください。


							

 

こちらは、かつて「砧-きぬた-」として使われていた古い木の道具です。

もともとは布や、わらなどを打ち、柔らかくするために用いられていた実用の道具ですが、
長い年月の中で朽ち、削れ、乾いた木肌がそのままひとつの造形として立ち上がってきたような姿になりました。

中には、硬い木や竹を割ったりするときに、刃物を当て、この砧で打って、割ることもあったそう。
もしかしたら、そのような硬いものを打ち続けることで、この砧の中心がえぐれていったのかもしれません。

実用としての役割を終えたこの砧を、鳥のような姿をした「木のオブジェ」としてご紹介したいと思います。

丸みを帯びた頭部、くちばしのように突き出た先端、両目や鼻のように見える節や穴。
胴の部分の流れるような木目や、風化による彫りのような質感は、
まるで、最初からこのかたちを目指したかのようにみ見えるほどです。

手に取るとずっしりとした重さがあり、かつての役割の名残を感じさせてくれます。

右向きにすると、左向きとは対照的に鳥がスヤスヤと眠りについているかのようにも見えます。

道具としての記憶と、自然造形としての美しさ。
そこに立てかけておくだけで、ときに目を光らせ、ときにあたたかく見守ってくれる、
そんな気がしてくるオブジェです。

※自立はしませんので、立てかけるか、横置きでの設置をおすすめします。
※経年変化によるひび、欠け、虫喰い跡などがございます。オブジェとしての味わいとしてお楽しみください。