520201 愛媛県/真竹(白竹) 足付き角かご 正方形・長四角 2種

かつて“伊予の国”と言われた四国・愛媛。
いまも南予、中予、東予と大きく3地区にわけて捉えられており、竹細工では、おもに南予エリアに位置する大洲市周辺の竹をつかって営まれています。
道後温泉のある松山市周辺-中予エリア-においてはお風呂道具をいれる「湯かご」が有名ですが、むかしからあった伊予竹細工や伊予竹工芸は、昨今ではなかなか見られなくなっています。


かわりに、新しい世代の風も吹いています。
大分県別府市にある県立竹工芸訓練センターで竹細工を学び、地元である愛媛にもどり、愛媛や四国の竹細工をふたたび盛りあげようと活動されている方がいらっしゃいます。
たかく、つよい志を持ったこちらの作り手によるかごの数々。いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。

こちらは白竹-しろたけ-で作られた四角いかたちのかごです。

タイプは2種類で、左が「正方形」、右が「長四角」タイプです。

かごの底に竹ひご製の足がついていて、底面が上がった作りとなっています。

かごの側面は、縦ひごと横ひごを前後交互に編んでいく「ござ目」編み仕上げです。

「白竹」とは、伐ったときには緑色をした真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色をさらしたものです。

こうすることで色味がととのい、虫の被害がへって、材料の竹がかたく締まります。

竹ひごの足です。U字になった竹ひごが底面を支えています。

まさに縁の下の力持ちですが、そのフォルムはかわいらしさもあるように思います。

かごの底面です。「四つ目筏底(いかだぞこ)」仕上げです。隙間から物がこぼれないように詰まった編み目となっています。U字の足は、正方形タイプは4つ、長方形タイプは6つ付いています。

時折、ひごのひび割れが見られることがありますが、ご使用には問題なく、不良品ではありません。自然素材の特質としてご理解いただければと思います。

それではタイプごとにご紹介します。

こちらは正方形タイプです。


化粧水やクリームなど、ボトルものを入れたところです。ちょうど良いサイズ感です。


こちらは長方形タイプです。


こちらのように幅が長いかごのばあい、縁が内側にそる、いわゆる“そり”が出ますが、かたちを保つための四角いかごならではの仕上げとなります。

その“そり”は不良品にはあたらず、また“そり”具合には個体差があります。あらかじめご了承ください。


作り手の方は、「椀かご」としての使い方も提案されています。
正方形タイプには湯呑みやフリーカップが4つほど、
長四角タイプであれば、茶碗やお椀、銘々皿や小鉢、フリーカップなど、いろいろと入りそうです。
こちらは、洗ったうつわなどをそのまま入れる、「水切りかご」としてはあまり向いていません。
水気を十分切ったあと、よく乾かすために入れておくかごとして、
または、よく使う食器を保管しておくかごとしてお勧めします。
水筒など、ちょっと長さのあるものをよく乾かしたり、
定位置として置いておきたいときにも、ピッタリのサイズです。

足がついていると、底が通気するため、安心感があります。
椀かごのほかにも、タオル入れにしたり、CDやDVD入れとして。
スパイスや調味料を入れたり、コスメボックスとしても。
どちらかお好きなタイプをお選びください。


かつて“伊予の国”と言われた四国・愛媛。
いまも南予、中予、東予と大きく3地区にわけて捉えられており、竹細工では、おもに南予エリアに位置する大洲市周辺の竹をつかって営まれています。
道後温泉のある松山市周辺-中予エリア-においてはお風呂道具をいれる「湯かご」が有名ですが、むかしからあった伊予竹細工や伊予竹工芸は、昨今ではなかなか見られなくなっています。


かわりに、新しい世代の風も吹いています。
大分県別府市にある県立竹工芸訓練センターで竹細工を学び、地元である愛媛にもどり、愛媛や四国の竹細工をふたたび盛りあげようと活動されている方がいらっしゃいます。
たかく、つよい志を持ったこちらの作り手によるかごの数々。いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。





















作り手の方は、「椀かご」としての使い方も提案されています。
正方形タイプには湯呑みやフリーカップが4つほど、
長四角タイプであれば、茶碗やお椀、銘々皿や小鉢、フリーカップなど、いろいろと入りそうです。
こちらは、洗ったうつわなどをそのまま入れる、「水切りかご」としてはあまり向いていません。
水気を十分切ったあと、よく乾かすために入れておくかごとして、
または、よく使う食器を保管しておくかごとしてお勧めします。
水筒など、ちょっと長さのあるものをよく乾かしたり、
定位置として置いておきたいときにも、ピッタリのサイズです。

足がついていると、底が通気するため、安心感があります。
椀かごのほかにも、タオル入れにしたり、CDやDVD入れとして。
スパイスや調味料を入れたり、コスメボックスとしても。
どちらかお好きなタイプをお選びください。


かつて“伊予の国”と言われた四国・愛媛。
いまも南予、中予、東予と大きく3地区にわけて捉えられており、竹細工では、おもに南予エリアに位置する大洲市周辺の竹をつかって営まれています。
道後温泉のある松山市周辺-中予エリア-においてはお風呂道具をいれる「湯かご」が有名ですが、むかしからあった伊予竹細工や伊予竹工芸は、昨今ではなかなか見られなくなっています。


かわりに、新しい世代の風も吹いています。
大分県別府市にある県立竹工芸訓練センターで竹細工を学び、地元である愛媛にもどり、愛媛や四国の竹細工をふたたび盛りあげようと活動されている方がいらっしゃいます。
たかく、つよい志を持ったこちらの作り手によるかごの数々。いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。

こちらは白竹-しろたけ-で作られた四角いかたちのかごです。

タイプは2種類で、左が「正方形」、右が「長四角」タイプです。

かごの底に竹ひご製の足がついていて、底面が上がった作りとなっています。

かごの側面は、縦ひごと横ひごを前後交互に編んでいく「ござ目」編み仕上げです。

「白竹」とは、伐ったときには緑色をした真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色をさらしたものです。

こうすることで色味がととのい、虫の被害がへって、材料の竹がかたく締まります。

竹ひごの足です。U字になった竹ひごが底面を支えています。

まさに縁の下の力持ちですが、そのフォルムはかわいらしさもあるように思います。

かごの底面です。「四つ目筏底(いかだぞこ)」仕上げです。隙間から物がこぼれないように詰まった編み目となっています。U字の足は、正方形タイプは4つ、長方形タイプは6つ付いています。

時折、ひごのひび割れが見られることがありますが、ご使用には問題なく、不良品ではありません。自然素材の特質としてご理解いただければと思います。

それではタイプごとにご紹介します。

こちらは正方形タイプです。


化粧水やクリームなど、ボトルものを入れたところです。ちょうど良いサイズ感です。


こちらは長方形タイプです。


こちらのように幅が長いかごのばあい、縁が内側にそる、いわゆる“そり”が出ますが、かたちを保つための四角いかごならではの仕上げとなります。

その“そり”は不良品にはあたらず、また“そり”具合には個体差があります。あらかじめご了承ください。


作り手の方は、「椀かご」としての使い方も提案されています。
正方形タイプには湯呑みやフリーカップが4つほど、
長四角タイプであれば、茶碗やお椀、銘々皿や小鉢、フリーカップなど、いろいろと入りそうです。
こちらは、洗ったうつわなどをそのまま入れる、「水切りかご」としてはあまり向いていません。
水気を十分切ったあと、よく乾かすために入れておくかごとして、
または、よく使う食器を保管しておくかごとしてお勧めします。
水筒など、ちょっと長さのあるものをよく乾かしたり、
定位置として置いておきたいときにも、ピッタリのサイズです。

足がついていると、底が通気するため、安心感があります。
椀かごのほかにも、タオル入れにしたり、CDやDVD入れとして。
スパイスや調味料を入れたり、コスメボックスとしても。
どちらかお好きなタイプをお選びください。
