520208-1 愛媛県/真竹(白竹) 三本手 丸バスケット(菊底編み)
かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。
その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと日々、活動されています。そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
斜めに傾けたくないケーキやお弁当の持ち運びにも。
掃除道具や小物を入れて、道具かごとして。
花入れやプランターカバーとしても素敵です。
日々、目や手の届くところでお使いください。
かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。
その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと日々、活動されています。そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
斜めに傾けたくないケーキやお弁当の持ち運びにも。
掃除道具や小物を入れて、道具かごとして。
花入れやプランターカバーとしても素敵です。
日々、目や手の届くところでお使いください。
かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。
その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと日々、活動されています。そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
こちらは白竹で作られた持ち手付きのかごです。持ち手の先端が3本の手のように広がっていて、特徴的な作りです。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色を晒したものです。こうすることで色味が整い、虫の被害が減り、材料の竹が固く締まります。
かご本体はござ目編みをベースにして編まれています。
ツルッとした白竹のひご。見た目にも艶やかです。
縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)で、一定の間隔で巻いて留めています。縁のすぐ下は胴部分に比べると細めのひごで細やかに編まれています。
上から見たところです。カチッとしっかりした縁作りです。
持ち手と縁の接続部分です。籐で括られ、飾り留めが施されています。
持ち手は3本の竹ひごを束ねるようにして作られ、縁にしっかりと固定されています。3本のひごは皮付きの籐で留められており、くるくると巻かれた籐は持ったときの手当たりもやさしく滑らかです。
湯かごを想起させるような形です。
底面裏側です。菊の花のような形から名付けられた「菊底編み」という技法で、細やかに編まれています。
底の縁部分です。底面を編んだ細いひごが縁となって側面に立ち上げられています。
手に持ったときのサイズ感です。
白竹に三本手。全体的にキリッとした印象の手付きかごです。
手提げとして。
エコバッグにも。焼き立てのパンを買ってもつぶれないように平置きして持ち運びできます。
斜めに傾けたくないケーキやお弁当の持ち運びにも。
掃除道具や小物を入れて、道具かごとして。
花入れやプランターカバーとしても素敵です。
日々、目や手の届くところでお使いください。