520205-1 愛媛県/真竹(白竹) 盛り皿(差し六つ目編み)
かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。
その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと日々、活動されています。そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
焼き菓子を載せたり
敷葉、ワックスシート、キッチンペーパーなどを敷いて
サンドイッチやおにぎり、そばやうどん、天ぷらなども合います。
レタスを敷いて、唐揚げをたっぷり載せても美味しそうです。
皆で過ごす、賑やかな食卓に華を添えてくれることと思います。
かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。
その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと日々、活動されています。そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
焼き菓子を載せたり
敷葉、ワックスシート、キッチンペーパーなどを敷いて
サンドイッチやおにぎり、そばやうどん、天ぷらなども合います。
レタスを敷いて、唐揚げをたっぷり載せても美味しそうです。
皆で過ごす、賑やかな食卓に華を添えてくれることと思います。
かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。
その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと日々、活動されています。そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
こちらは白竹で作られた盛り皿です。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色を晒したものです。こうすることで色味が整い、虫の被害が減り、材料の竹が固く締まります。
六つ目編みにさらに4本のひごを差していく「差し六つ目編み」という技法で編まれています。
厚めのひごで編まれているため、たわむことなく全体的にかっちりとした丈夫な作りです。
縁部分は「当て縁(あてぶち)」仕上げです。白竹をぐるっと巻き、そこに柾割り(まさわり)という幅広の竹ひごをささら状に割いたものを当てています。
その上から籐(とう)を等間隔に巻いて、留めています。
中心部分でバランスをとり、安定しています。
裏面は緩やかな半円状です。
果物の盛り皿として。
笹の葉を敷いて、おにぎりを盛ってみました。
焼き菓子を載せたり
敷葉、ワックスシート、キッチンペーパーなどを敷いて
サンドイッチやおにぎり、そばやうどん、天ぷらなども合います。
レタスを敷いて、唐揚げをたっぷり載せても美味しそうです。
皆で過ごす、賑やかな食卓に華を添えてくれることと思います。