520210-1 愛媛県/真竹(白竹) 一本手 山型バスケット(六つ目編み)

かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。

その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと、
日々活動されています。
そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。

こちらは白竹で作られた持ち手付きのかごです。持ち手の部分を頂点に、なだらかに下がっていく山型が特徴的です。

白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色を晒したものです。こうすることで色味が整い、虫の被害が減り、材料の竹が固く締まります。

かご本体は「六つ目編み」で編まれています。

厚みのあるひごのため、全体的にかちっとした丈夫な仕上がりです。白竹のひごが見た目にも艶やかです。

縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)で、一定の間隔で巻いて留めています。

縁を触っても手に引っ掛かるようなことはなく、滑らかです。

持ち手と縁の接続部分です。籐で括られ、飾り留めが施されています。

竹ひごをそのまま持ち手にしていて、こちらも優しく、心地よい手触りです。

底面裏側です。六つ目編みに幅の広いひごを差していく「筏底(いかだぞこ)」仕上げになっています。隙間がなくなることで、ものがこぼれ落ちにくくなります。

この傾斜があることで、中の物が取り出しやすく、また、山型が手提げのアクセントともなっています。

かごの内寸は約横幅36cm、奥行き15cm、高さ10-20cmほど。

手に持ったときのサイズ感です。

手提げとしてお使いになれます。目隠しとしてお好みの布やストールを組み合わせても。

ちょっとした買い物でしたら、エコバッグとしても良さそうです。

草花や枝物、プランターを入れて飾るのもおすすめです。

焼き立てのパンを買って入れたり、斜めに傾けたくないケーキやお弁当の持ち運びに。
手提げとして、買い物かごとして。
または花入れとして飾ったり、収納かごとしても良さそうです。
六つ目の編み目が爽やかな手提げ。
日々、目や手の届くところでお使いください。


かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。

その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと、
日々活動されています。
そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。
















手提げとして、買い物かごとして。
または花入れとして飾ったり、収納かごとしても良さそうです。
六つ目の編み目が爽やかな手提げ。
日々、目や手の届くところでお使いください。


かつて伊予(いよ)の国と言われた愛媛県。
現在も南予、中予、東予と大きく3地区としてとらえられ、
竹細工に関しては、南予エリアに位置する大洲市周辺の竹がよく使われています。
道後温泉を有する松山市周辺(中予エリア)においては
お風呂道具を入れる「湯かご」が有名です。
しかし、昔からあったいわゆる伊予竹細工や伊予竹工芸と言われるものは、
昨今はなかなか見られなくなってしまいました。

その代わりに新しい世代の方が大分県別府の訓練センターで竹細工を学び、
地元の愛媛県、ひいては四国全体の竹細工を盛り上げようと、
日々活動されています。
そのような志を持った作り手によるかごの数々は、いずれもがっちりとして頼りがいのある仕上がりです。

こちらは白竹で作られた持ち手付きのかごです。持ち手の部分を頂点に、なだらかに下がっていく山型が特徴的です。

白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干しすることで、油分や水分を抜き色を晒したものです。こうすることで色味が整い、虫の被害が減り、材料の竹が固く締まります。

かご本体は「六つ目編み」で編まれています。

厚みのあるひごのため、全体的にかちっとした丈夫な仕上がりです。白竹のひごが見た目にも艶やかです。

縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)で、一定の間隔で巻いて留めています。

縁を触っても手に引っ掛かるようなことはなく、滑らかです。

持ち手と縁の接続部分です。籐で括られ、飾り留めが施されています。

竹ひごをそのまま持ち手にしていて、こちらも優しく、心地よい手触りです。

底面裏側です。六つ目編みに幅の広いひごを差していく「筏底(いかだぞこ)」仕上げになっています。隙間がなくなることで、ものがこぼれ落ちにくくなります。

この傾斜があることで、中の物が取り出しやすく、また、山型が手提げのアクセントともなっています。

かごの内寸は約横幅36cm、奥行き15cm、高さ10-20cmほど。

手に持ったときのサイズ感です。

手提げとしてお使いになれます。目隠しとしてお好みの布やストールを組み合わせても。

ちょっとした買い物でしたら、エコバッグとしても良さそうです。

草花や枝物、プランターを入れて飾るのもおすすめです。

焼き立てのパンを買って入れたり、斜めに傾けたくないケーキやお弁当の持ち運びに。
手提げとして、買い物かごとして。
または花入れとして飾ったり、収納かごとしても良さそうです。
六つ目の編み目が爽やかな手提げ。
日々、目や手の届くところでお使いください。
