250701-1 香川県/白竹 六つ目ランドリーバスケット
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四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、南の讃岐山脈へと繋がる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕作り。こちらにも、生業として竹細工に取り組み、熱心に腕を磨き続けている方がいらっしゃいます。
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こちらはその方が作られた白竹製ランドリーバスケットです。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。
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その白竹をつかい、六角形をつくる「六つ目編み」という編み方で作られています。
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六つ目が整然と並び、爽やかな印象です。六つ目は”かご目”とも呼ばれ、竹細工ではスタンダード編み方。店頭では、つい六つ目のかごに手が伸びてしまう、というお客様もいらっしゃるほどファンの多い編み目です。
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かご縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)を使い、一定の間隔で巻いて留めています。
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持ち手は縁の両サイドに固定するように付けられており、かごをバランスよく持つことができます。
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持ち手のところにも籐が隙間なく巻かれており、手で握りやすくやさしい手触りです。
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かごと持ち手は竹釘を打って留めており、その上に籐の飾り編みをほどこして覆(おお)っています。
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持ち手の下の方にも持ち手が抜けにくいよう、竹釘が打ってあります。
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縁の内側もすっきりとした仕上がり。布が引っかかりにくいようにきれいに処理されています。
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かごの底には、ちょうど星をかたどるように6本の力竹(ちからだけ)が通されています。この力竹が重さのある衣類をしっかり支えてくれます。
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季節によって、またはご自宅での洗濯の頻度にもよりますが、だいたい2~4人分の洗濯物を入れることができます。
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こちら頼りになる持ち手付き。持ち手はいつも両方を持つようにしてご使用ください。
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日常的にどちらか片方だけを持って使っているとかごや縁に余分な負荷をかけ、かごの劣化や消耗を早めることになりますのでお気をつけください。
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脱衣かごとしてもお使いいただけます。
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六つ目で透かし感のある編み目と、スッと立つバスケットは、大きさの割には圧迫感がなく、インテリアとしてもその空間に華を添えてくれそうです。
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このかごひとつで、いくつもの機能があります。
- 洗濯前の衣類を入れておく
- かごから洗濯機に衣類を入れ替える
- 脱水後の洗濯物を入れて、干す
- 乾いたものを取り込み、たたむ
- たたんだものを入れて運び、クローゼットなどにしまう
ただし、脱水後であっても、こちらのかごに濡れたものを長時間入れておくのは
カビの原因となりますので、お気を付けください。
また、濡れて重さのある洗濯物を入れた状態で、
片方の持ち手だけを持ち上げますと持ち手が破損しますので、おやめください。
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こちらの作り手の方も、半年以上毎日のように使い、びくともしなかったため、
お客様にもご紹介できると太鼓判を押してくださいました。
つかうときの丈夫さはもちろんですが、
大きさのわりにかごの軽さたるや、竹細工の良さを十分に発揮しているように思います。
日々の家事、この清々しい編み目のかごと一緒にいかがでしょうか。
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四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、南の讃岐山脈へと繋がる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕作り。こちらにも、生業として竹細工に取り組み、熱心に腕を磨き続けている方がいらっしゃいます。
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こちらはその方が作られた白竹製ランドリーバスケットです。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。
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このかごひとつで、いくつもの機能があります。
- 洗濯前の衣類を入れておく
- かごから洗濯機に衣類を入れ替える
- 脱水後の洗濯物を入れて、干す
- 乾いたものを取り込み、たたむ
- たたんだものを入れて運び、クローゼットなどにしまう
ただし、脱水後であっても、こちらのかごに濡れたものを長時間入れておくのは
カビの原因となりますので、お気を付けください。
また、濡れて重さのある洗濯物を入れた状態で、
片方の持ち手だけを持ち上げますと持ち手が破損しますので、おやめください。
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こちらの作り手の方も、半年以上毎日のように使い、びくともしなかったため、
お客様にもご紹介できると太鼓判を押してくださいました。
つかうときの丈夫さはもちろんですが、
大きさのわりにかごの軽さたるや、竹細工の良さを十分に発揮しているように思います。
日々の家事、この清々しい編み目のかごと一緒にいかがでしょうか。
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その環境で昔から行われていた竹細工や箕作り。こちらにも、生業として竹細工に取り組み、熱心に腕を磨き続けている方がいらっしゃいます。
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こちらはその方が作られた白竹製ランドリーバスケットです。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。
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その白竹をつかい、六角形をつくる「六つ目編み」という編み方で作られています。
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六つ目が整然と並び、爽やかな印象です。六つ目は”かご目”とも呼ばれ、竹細工ではスタンダード編み方。店頭では、つい六つ目のかごに手が伸びてしまう、というお客様もいらっしゃるほどファンの多い編み目です。
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かご縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)を使い、一定の間隔で巻いて留めています。
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持ち手は縁の両サイドに固定するように付けられており、かごをバランスよく持つことができます。
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持ち手のところにも籐が隙間なく巻かれており、手で握りやすくやさしい手触りです。
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かごと持ち手は竹釘を打って留めており、その上に籐の飾り編みをほどこして覆(おお)っています。
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持ち手の下の方にも持ち手が抜けにくいよう、竹釘が打ってあります。
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縁の内側もすっきりとした仕上がり。布が引っかかりにくいようにきれいに処理されています。
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六つ目で透かし感のある編み目と、スッと立つバスケットは、大きさの割には圧迫感がなく、インテリアとしてもその空間に華を添えてくれそうです。
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このかごひとつで、いくつもの機能があります。
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- 脱水後の洗濯物を入れて、干す
- 乾いたものを取り込み、たたむ
- たたんだものを入れて運び、クローゼットなどにしまう
ただし、脱水後であっても、こちらのかごに濡れたものを長時間入れておくのは
カビの原因となりますので、お気を付けください。
また、濡れて重さのある洗濯物を入れた状態で、
片方の持ち手だけを持ち上げますと持ち手が破損しますので、おやめください。
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こちらの作り手の方も、半年以上毎日のように使い、びくともしなかったため、
お客様にもご紹介できると太鼓判を押してくださいました。
つかうときの丈夫さはもちろんですが、
大きさのわりにかごの軽さたるや、竹細工の良さを十分に発揮しているように思います。
日々の家事、この清々しい編み目のかごと一緒にいかがでしょうか。
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