250702-1 香川県/白竹 マガジンラック
四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、
南の讃岐山脈へと繋がる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕作り。
こちらにも、生業として竹細工に取り組み、
熱心に腕を磨き続けている方がいらっしゃいます。
こちらはその方が作られた白竹製マガジンラックです。
新聞や、雑誌、写真集、絵本などの収納に。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、
油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、
色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。
開きすぎず、詰まりすぎない、ほどよい編み目の間隔。
かごの中に入ったものをうまく隠してくれます。
実用的で、頼りがいのあるマガジンラック。
なにも入っていないときの、光にあたってできる編み目の影も心和みます。
いろいろなかごの表情をお楽しみいただけたらと思います。
四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、
南の讃岐山脈へと繋がる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕作り。
こちらにも、生業として竹細工に取り組み、
熱心に腕を磨き続けている方がいらっしゃいます。
こちらはその方が作られた白竹製マガジンラックです。
新聞や、雑誌、写真集、絵本などの収納に。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、
油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、
色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。
開きすぎず、詰まりすぎない、ほどよい編み目の間隔。
かごの中に入ったものをうまく隠してくれます。
実用的で、頼りがいのあるマガジンラック。
なにも入っていないときの、光にあたってできる編み目の影も心和みます。
いろいろなかごの表情をお楽しみいただけたらと思います。
四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、
南の讃岐山脈へと繋がる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕作り。
こちらにも、生業として竹細工に取り組み、
熱心に腕を磨き続けている方がいらっしゃいます。
こちらはその方が作られた白竹製マガジンラックです。
新聞や、雑誌、写真集、絵本などの収納に。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、
油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、
色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。
その白竹をつかい、四角形の編み目をつくる「四つ目編み」で仕上げられています。
白竹の表皮の美しさと、きりっとした編み目が存分に楽しめます。
かご縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)を使い、一定の間隔で巻いて留めています。
そして、こちらの持ち手がマガジンラックの大きな特徴です。
長方形のかごの内側にまた二つの長方形を作ることで、持ち手にするというアイディア。ほんとうに秀逸です。
こちらの持ち手は、かごの内側を二つに仕切ることと、持ち手となるという、2つの役割を担っています。
文庫本や漫画のような小さい本だと難しいですが、絵本や雑誌ほどの大きさでしたら、かごの前後(または左右)でゆるやかに仕切ることができます。
かごの底は力竹(ちからだけ)で補強されています。書籍は重さがありますが、この力竹がしっかりと支えてくれます。
かご容量としては、だいたいの目安ですが、新聞数日分と雑誌3,4冊が入ります。
こちらは絵本2冊、雑誌を3冊入れています。これでまだ数冊入れられるほどの余裕があります。
このように四角くて背の高いスリムなかご。ありそうでなかなかない、めずらしい形だと思います。
書籍や新聞のほかにも、書類ファイルや教科書をしまっておくのにも役立ちそうです。
持ち手があると、かごの縁に負担をかけるすぎることなく、掃除のときにちょっと移動させたり持ち運んだりできます。
開きすぎず、詰まりすぎない、ほどよい編み目の間隔。
かごの中に入ったものをうまく隠してくれます。
実用的で、頼りがいのあるマガジンラック。
なにも入っていないときの、光にあたってできる編み目の影も心和みます。
いろいろなかごの表情をお楽しみいただけたらと思います。