250703 香川県/白竹 菱目小物入れ 小・大 2サイズ

四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、
南の讃岐山脈へとつながる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕(み)作り。
こちらにも、生業として竹細工に取りくみ、
熱心に腕を磨きつづけている方がいらっしゃいます。

こちらはその方が作られた白竹製の小物入れです。
小、大の2サイズがあります。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、
油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、
色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。


その白竹をつかい、菱形(ひしがた)の編み目をつくる「菱目(菱四つ目)編み」で仕上げられています。

白竹の表皮の美しさときりっとした編み目が存分に楽しめます。

かご縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)を使い、一定の間隔で巻いて留めています。

かごの底面裏側です。力竹(ちからだけ)が十字に入り、かご底を補強しています。ひごの濃い茶色部分は、竹の節(ふし)です。節が底にくるように編まれており、かごを側面から見たときによりきれいに見えるような作りとなっています。

ただし、角度のきつい四隅にかかる2本のひご節は、折れることのないよう底ではなく側面にくるようになっています。

竹の節が持つ性質(パキッと折れやすい)を考慮した上でかごが長持ちするようにと工夫がこらされているのがわかります。

かごの内側、四隅の部分です。きれいに整えられています。

それでは、サイズごとにご紹介します。

こちらは小サイズです。

リビングのカウンターや寝室のベッドサイドなどで、小物をまとめて入れておいたり、

カップやグラスを収納しておくかごとしても。透かした編み目のかごと、うつわはお互いに引き立てあって、すっきりとした印象に。


化粧水やボディクリーム、オイルなどボトル類をまとめておいたりするのにもちょうどよいサイズです。

こちらは大サイズです。

キッチンまわりでも調味料や嗜好品、乾物類のストック入れとして。タオルや衣類の整理にも。

かごの内側もきれいに竹ひごが処理されており、引っかかりもほとんど気になりません。



すっきりと洗練された印象の小物入れ。
開きすぎず、詰まりすぎない、ほどよい編み目の間隔。
かごの中に入ったものをうまく隠してくれます。
なにも入っていないときの、光にあたってできる編み目の影も心和みます。
いろいろなかごの表情をお楽しみいただけたらと思います。
どちらかお好みのサイズをお選びください。


四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、
南の讃岐山脈へとつながる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕(み)作り。
こちらにも、生業として竹細工に取りくみ、
熱心に腕を磨きつづけている方がいらっしゃいます。

こちらはその方が作られた白竹製の小物入れです。
小、大の2サイズがあります。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、
油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、
色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。




















すっきりと洗練された印象の小物入れ。
開きすぎず、詰まりすぎない、ほどよい編み目の間隔。
かごの中に入ったものをうまく隠してくれます。
なにも入っていないときの、光にあたってできる編み目の影も心和みます。
いろいろなかごの表情をお楽しみいただけたらと思います。
どちらかお好みのサイズをお選びください。


四国・香川には、北の瀬戸内海から讃岐平野を経て、
南の讃岐山脈へとつながる豊かな自然と人々の暮らしの営みがあります。
その環境で昔から行われていた竹細工や箕(み)作り。
こちらにも、生業として竹細工に取りくみ、
熱心に腕を磨きつづけている方がいらっしゃいます。

こちらはその方が作られた白竹製の小物入れです。
小、大の2サイズがあります。
白竹とは青い状態の真竹を煮たり天日干ししたりすることで、
油分や水分を抜いて色をさらしたものです。
こうすることで、虫食いが減り、材料の竹が固くしまり、
色のムラが少なくなって竹表面の色味が整います。


その白竹をつかい、菱形(ひしがた)の編み目をつくる「菱目(菱四つ目)編み」で仕上げられています。

白竹の表皮の美しさときりっとした編み目が存分に楽しめます。

かご縁の部分は白竹をぐるっと回し、それを籐(とう)を使い、一定の間隔で巻いて留めています。

かごの底面裏側です。力竹(ちからだけ)が十字に入り、かご底を補強しています。ひごの濃い茶色部分は、竹の節(ふし)です。節が底にくるように編まれており、かごを側面から見たときによりきれいに見えるような作りとなっています。

ただし、角度のきつい四隅にかかる2本のひご節は、折れることのないよう底ではなく側面にくるようになっています。

竹の節が持つ性質(パキッと折れやすい)を考慮した上でかごが長持ちするようにと工夫がこらされているのがわかります。

かごの内側、四隅の部分です。きれいに整えられています。

それでは、サイズごとにご紹介します。

こちらは小サイズです。

リビングのカウンターや寝室のベッドサイドなどで、小物をまとめて入れておいたり、

カップやグラスを収納しておくかごとしても。透かした編み目のかごと、うつわはお互いに引き立てあって、すっきりとした印象に。


化粧水やボディクリーム、オイルなどボトル類をまとめておいたりするのにもちょうどよいサイズです。

こちらは大サイズです。

キッチンまわりでも調味料や嗜好品、乾物類のストック入れとして。タオルや衣類の整理にも。

かごの内側もきれいに竹ひごが処理されており、引っかかりもほとんど気になりません。



すっきりと洗練された印象の小物入れ。
開きすぎず、詰まりすぎない、ほどよい編み目の間隔。
かごの中に入ったものをうまく隠してくれます。
なにも入っていないときの、光にあたってできる編み目の影も心和みます。
いろいろなかごの表情をお楽しみいただけたらと思います。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
