321214-1 高知県/炭竹 コーヒーメジャー
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られたコーヒーメジャースプーンです。
豆をコーヒーミルへ。粉をドリッパーへ。
コーヒーカップ一杯(150〜200ml)で10gほどが適量のようですので、
お好みによりますが、こちらのスプーン一杯ですと、2〜3人分が抽出できます。
コーヒーを淹れるその工程も、より楽しいものになりそうです。
こちら、うまくバランスを取って自立するため、
コーヒー豆の計量だけではなく、
薬味や前菜などを盛って豆皿のように使うという方もいらっしゃいます。
いろいろなシーンで、炭竹のスプーンをお楽しみください。
–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られたコーヒーメジャースプーンです。
豆をコーヒーミルへ。粉をドリッパーへ。
コーヒーカップ一杯(150〜200ml)で10gほどが適量のようですので、
お好みによりますが、こちらのスプーン一杯ですと、2〜3人分が抽出できます。
コーヒーを淹れるその工程も、より楽しいものになりそうです。
こちら、うまくバランスを取って自立するため、
コーヒー豆の計量だけではなく、
薬味や前菜などを盛って豆皿のように使うという方もいらっしゃいます。
いろいろなシーンで、炭竹のスプーンをお楽しみください。
–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られたコーヒーメジャースプーンです。
コーヒー豆の計量スプーンとしてお使いいただけます。
竹に必ずある、「節(ふし)」をスプーンの底面として利用しています。高圧釜で熱と圧を加え、炭窯の熱で燻すことで、竹の中心部が濃い茶色へと移り変わります。
口の部分です。削り、研磨することでシャープだけれど滑らかな手当たりとなっています。
こちらのスプーン一杯でコーヒー豆約30g分をすくえます(お届けするものには個体差があり、分量は目安となります)。
スプーンの底面裏側です。節は、竹の側面とまた異なる触感が楽しめます。
持ち手の部分です。節につながる竹側面の一部分をそのまま利用して、持ち手にしています。こちらもスルッと心地よい手触りです。
豆をコーヒーミルへ。粉をドリッパーへ。
コーヒーカップ一杯(150〜200ml)で10gほどが適量のようですので、
お好みによりますが、こちらのスプーン一杯ですと、2〜3人分が抽出できます。
コーヒーを淹れるその工程も、より楽しいものになりそうです。
こちら、うまくバランスを取って自立するため、
コーヒー豆の計量だけではなく、
薬味や前菜などを盛って豆皿のように使うという方もいらっしゃいます。
いろいろなシーンで、炭竹のスプーンをお楽しみください。
–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。