321219 高知県/炭竹 菜箸 27cm・33cm 2サイズ
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られた菜箸です。
ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけますと、竹箸の劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他の菜箸と交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。
色味が深く、コクのある風合いと
シャープな仕上げが印象的な菜箸です。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りもお楽しみいただけます。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られた菜箸です。
33cm、27cmの2サイズがあります。 こちらは「33cm」です。厚みの最大部分は1cm弱、そこから先端に向けてさらに細く絞られています。長さがあり、先端部が細いながらも、強度のある作りです。調理用に向いています。 こちらは「27cm」のタイプです。こちらも先端が細く仕上げられていて、つかみやすい仕上がりです。盛り付け用や取り箸としてもおすすめです。 こちらの箸は「厚み」があるのが特徴で、持ったときにも重厚感があります。親指がかかるあたりには節があり、それが手への収まりの良さになっています。 製作されたときの竹の状態により、箸の厚みは少し異なります。おおよそ0.6から1cm程度です。 箸の頭の方は厚みがありますが、先端部は細くなっていてつかみやすい仕様です。1mmほどまで、細く研ぐように削り出されています。
ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけますと、竹箸の劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他の菜箸と交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。
色味が深く、コクのある風合いと
シャープな仕上げが印象的な菜箸です。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りもお楽しみいただけます。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られた菜箸です。
33cm、27cmの2サイズがあります。 こちらは「33cm」です。厚みの最大部分は1cm弱、そこから先端に向けてさらに細く絞られています。長さがあり、先端部が細いながらも、強度のある作りです。調理用に向いています。 こちらは「27cm」のタイプです。こちらも先端が細く仕上げられていて、つかみやすい仕上がりです。盛り付け用や取り箸としてもおすすめです。 こちらの箸は「厚み」があるのが特徴で、持ったときにも重厚感があります。親指がかかるあたりには節があり、それが手への収まりの良さになっています。 製作されたときの竹の状態により、箸の厚みは少し異なります。おおよそ0.6から1cm程度です。 箸の頭の方は厚みがありますが、先端部は細くなっていてつかみやすい仕様です。1mmほどまで、細く研ぐように削り出されています。
ご使用後、水で洗ったあとには、その都度よく乾かすようにして
またお使いください。
湿った状態でお使いになりつづけますと、竹箸の劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして他の菜箸と交互に使ったり、
軽い汚れのときは水洗いを避け、固く絞った布巾で汚れを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。
色味が深く、コクのある風合いと
シャープな仕上げが印象的な菜箸です。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りもお楽しみいただけます。
どちらかお好みのサイズをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。