321211 高知県/炭竹 子どもスプーン・フォーク 2種
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い地域でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道となり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、あまりある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらのページでは、その炭竹で作られた
子ども用のスプーンとフォークをご紹介します。
こちらのスプーンとフォークは、仕上げにくるみオイルが塗布されておりますが、
ポリウレタン塗装などは施しておらず、ほぼ無塗装の仕様となっています。
お使いになったあとは、水で洗い、その都度よく乾かすようにしてまたお使いください。
しめった状態でお使いになりつづけますと劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして、ほかのスプーン・フォークと交互に使ったり、
かるいよごれのときは水洗いをさけ、かたく絞った濡れ布巾で
よごれを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。
食器洗浄機のご使用は極度に劣化を早めますので、お控えください。
おおよそ1歳前後から、食べさせたりお子さんが自分で持って食べるのにちょうどいい大きさです。
お子様のご成長に合わせて、使えるだけ使いこんでいただければと思います。
(写真では、5歳・身長110cmの子どもが使っています。)
こちらの製作過程においても、薬剤などは使用しておらず、
燻すときにはカシやナラを木材として使っています。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りが多少感じられますが、
それも徐々にうすれていきます。
大きくなってからでも、フルーツやヨーグルト、 ゼリーなど
デザート用のスプーンやフォークとしても良さそうです。
お誕生祝いのプレゼントにもどうぞ。
お好みのタイプをお選びください。
–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い地域でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道となり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、あまりある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらのページでは、その炭竹で作られた
子ども用のスプーンとフォークをご紹介します。
こちらのスプーンとフォークは、仕上げにくるみオイルが塗布されておりますが、
ポリウレタン塗装などは施しておらず、ほぼ無塗装の仕様となっています。
お使いになったあとは、水で洗い、その都度よく乾かすようにしてまたお使いください。
しめった状態でお使いになりつづけますと劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして、ほかのスプーン・フォークと交互に使ったり、
かるいよごれのときは水洗いをさけ、かたく絞った濡れ布巾で
よごれを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。
食器洗浄機のご使用は極度に劣化を早めますので、お控えください。
おおよそ1歳前後から、食べさせたりお子さんが自分で持って食べるのにちょうどいい大きさです。
お子様のご成長に合わせて、使えるだけ使いこんでいただければと思います。
(写真では、5歳・身長110cmの子どもが使っています。)
こちらの製作過程においても、薬剤などは使用しておらず、
燻すときにはカシやナラを木材として使っています。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りが多少感じられますが、
それも徐々にうすれていきます。
大きくなってからでも、フルーツやヨーグルト、 ゼリーなど
デザート用のスプーンやフォークとしても良さそうです。
お誕生祝いのプレゼントにもどうぞ。
お好みのタイプをお選びください。
–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い地域でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道となり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、あまりある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらのページでは、その炭竹で作られた
子ども用のスプーンとフォークをご紹介します。
燻された竹の、深みのある風合いが印象的なスプーンとフォークです。
裏側の表面も丁寧に研磨され、スルスルと気持ちの良い手触りです。
フォークとスプーンの持つところは、炭化した竹表面にシンプルでかわいらしい彫りが刻まれています。お使いになるときに炭化部分がはがれ落ちることもありませんので、お子さまでも安心してお使いいただけます。
わりと厚みがあり、表面はマットな質感ですべりにくいため、お子さまの小さな手でもしっかり握れる仕様です。かといってざらざらしているというわけではなく、すべすべとなめらかな握り心地です。
こちらはスプーンです。すくうところは口に入れたときにもザラつかないようなめらかな仕上がりになっています。
こちらはフォークです。爪の先は、面取りされてとがり過ぎないようになっていますが、食べ物を差したり引っかけたりしやすいように配慮されています。
こちらのスプーンとフォークは、仕上げにくるみオイルが塗布されておりますが、
ポリウレタン塗装などは施しておらず、ほぼ無塗装の仕様となっています。
お使いになったあとは、水で洗い、その都度よく乾かすようにしてまたお使いください。
しめった状態でお使いになりつづけますと劣化を早めるため、
日に1、2回の使用にして、ほかのスプーン・フォークと交互に使ったり、
かるいよごれのときは水洗いをさけ、かたく絞った濡れ布巾で
よごれを拭き取るようにしたりするのもおすすめです。
食器洗浄機のご使用は極度に劣化を早めますので、お控えください。
おおよそ1歳前後から、食べさせたりお子さんが自分で持って食べるのにちょうどいい大きさです。
お子様のご成長に合わせて、使えるだけ使いこんでいただければと思います。
(写真では、5歳・身長110cmの子どもが使っています。)
こちらの製作過程においても、薬剤などは使用しておらず、
燻すときにはカシやナラを木材として使っています。
はじめのうちは炭竹の芳ばしい香りが多少感じられますが、
それも徐々にうすれていきます。
大きくなってからでも、フルーツやヨーグルト、 ゼリーなど
デザート用のスプーンやフォークとしても良さそうです。
お誕生祝いのプレゼントにもどうぞ。
お好みのタイプをお選びください。
–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。