321224 高知県/炭竹 スプーン ダイヤ 小菱・大菱 2種
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四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
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そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
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こちらはその炭竹で作られた、スプーンです。
柄の模様が小さいダイヤと大きいダイヤ。
それぞれ「小菱(こびし)」「大菱(おおびし)」と名付けました。
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上が「小菱」、下が「大菱」タイプです。
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燻すことで色付いた炭竹の表面を削り、その色の濃淡と凹凸で模様を作り出しています。
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横から見ると、菱の模様が浮かび上がっているのがわかります。
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スプーンのお皿部分は、少しだけ大菱タイプの方が大きい作りです。
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チャーハンやリゾット、お粥などのご飯ものに。スープの汁を掬うこともできます。
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絵柄の視覚的効果でしょうか、大菱の方が柄が太く見えますが、寸法的にはどちらもだいたい同じ大きさです。
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スプーンの柄は太めで、わりとしっかりとした握り心地です。
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こちらが大菱タイプです。
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こちらが小菱タイプです。
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材料や燻し加工の状況で、菱模様の濃淡がかわる可能性がございます。その時に入荷したものをお届けいたします。色の濃さの指定などは承りかねます。あらかじめご了承ください。
スプーンを口に入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスのような冷やっとした感じがありません。
また、竹のカトラリーは、その軽さも魅力です。
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カレーやビーフシチューなどでご使用になりますと、
ターメリック色素がスプーンに着色し、黄色っぽい風合いに変化します。
気になる方は、できるだけカレーなどでのご使用は避けた方がよろしいかと思います。
ご使用後に水で洗ったら、その都度よく乾かすようにして
お使いください。
湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。
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遊び心をくすぐられるような、楽しい絵柄の大菱と小菱。
どちらにしようかと選ぶところから楽しくなります。
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使いつづけるうちに、その風合いも移り変わっていく、炭竹のスプーンです。
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どちらかお好みのタイプをお選びください。
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<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
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四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
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そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
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こちらはその炭竹で作られた、スプーンです。
柄の模様が小さいダイヤと大きいダイヤ。
それぞれ「小菱(こびし)」「大菱(おおびし)」と名付けました。
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スプーンを口に入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスのような冷やっとした感じがありません。
また、竹のカトラリーは、その軽さも魅力です。
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カレーやビーフシチューなどでご使用になりますと、
ターメリック色素がスプーンに着色し、黄色っぽい風合いに変化します。
気になる方は、できるだけカレーなどでのご使用は避けた方がよろしいかと思います。
ご使用後に水で洗ったら、その都度よく乾かすようにして
お使いください。
湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。
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遊び心をくすぐられるような、楽しい絵柄の大菱と小菱。
どちらにしようかと選ぶところから楽しくなります。
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使いつづけるうちに、その風合いも移り変わっていく、炭竹のスプーンです。
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どちらかお好みのタイプをお選びください。
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<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
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四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
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そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
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こちらはその炭竹で作られた、スプーンです。
柄の模様が小さいダイヤと大きいダイヤ。
それぞれ「小菱(こびし)」「大菱(おおびし)」と名付けました。
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上が「小菱」、下が「大菱」タイプです。
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燻すことで色付いた炭竹の表面を削り、その色の濃淡と凹凸で模様を作り出しています。
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横から見ると、菱の模様が浮かび上がっているのがわかります。
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スプーンのお皿部分は、少しだけ大菱タイプの方が大きい作りです。
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チャーハンやリゾット、お粥などのご飯ものに。スープの汁を掬うこともできます。
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絵柄の視覚的効果でしょうか、大菱の方が柄が太く見えますが、寸法的にはどちらもだいたい同じ大きさです。
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スプーンの柄は太めで、わりとしっかりとした握り心地です。
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こちらが大菱タイプです。
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こちらが小菱タイプです。
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材料や燻し加工の状況で、菱模様の濃淡がかわる可能性がございます。その時に入荷したものをお届けいたします。色の濃さの指定などは承りかねます。あらかじめご了承ください。
スプーンを口に入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスのような冷やっとした感じがありません。
また、竹のカトラリーは、その軽さも魅力です。
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カレーやビーフシチューなどでご使用になりますと、
ターメリック色素がスプーンに着色し、黄色っぽい風合いに変化します。
気になる方は、できるだけカレーなどでのご使用は避けた方がよろしいかと思います。
ご使用後に水で洗ったら、その都度よく乾かすようにして
お使いください。
湿った状態でお使いになりつづけたり、
食器洗浄機をご使用になったりすると、劣化を早めますのでお控えください。
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遊び心をくすぐられるような、楽しい絵柄の大菱と小菱。
どちらにしようかと選ぶところから楽しくなります。
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使いつづけるうちに、その風合いも移り変わっていく、炭竹のスプーンです。
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どちらかお好みのタイプをお選びください。
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<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。