321209 高知県/炭竹 万能へら/バターナイフ
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四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
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そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
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こちらは、その炭竹で作られた「万能へら」と「バターナイフ」です。
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こちらは「万能へら」。アイスキャンディのスティックのような形をしていますが、しっかりとした太さと厚みがあります。
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こちらがへらの先で、塗ったり練ったり混ぜたりする部分です。
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1mm以下の薄さにまで削っています。とはいえ、シュッと指を傷つけてしまうような鋭さはありません。あくまでも優しい手あたりです。
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先端の丸みもこのようになめらかです。食材を混ぜたり練ったりするときにも、器や鍋などの容れ物を傷つけにくい仕様です。
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ヘラの柄は握りやすいように、厚みがしっかりとあります。炭竹ならではの燻した竹の表面が特徴的です。
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その名前のとおり、いろいろな場面でお使いいただけます。サラダを和えたり。
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ジャムや餡を塗ったり。ケーキのクリームを塗るとき、餡を練るときにも。
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ほかにも、納豆をまぜたりと、お料理のいろいろな場面で活躍します。
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こちらはバターナイフです。万能へらにくらべるとシャープなデザインです。
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ナイフの刃部分です。写真の刃上側は平らに、下側はバターが切りやすいようナイフ状になっています。
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こちらも薄いつくりですが、シュッと指を傷つけてしまうような鋭さはありません。やさしい手当たりです。
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ナイフの柄は握りやすい厚みになっています。燻された竹の風合いが感じられます。
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裏面の様子です。
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刃部分でバターを切り、平らに塗り広げたい場合は、上部の平らな部分を使います。左利きの方も同じような使い方ができます。
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いい道具を使って料理をしたり食事をしたりしていると、
なんだかとてもいい時間を過ごしているような気分になります。
そんな日々の小さな幸せを作り出してくれそうな、2つの道具です。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
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–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
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四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
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そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
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こちらは、その炭竹で作られた「万能へら」と「バターナイフ」です。
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いい道具を使って料理をしたり食事をしたりしていると、
なんだかとてもいい時間を過ごしているような気分になります。
そんな日々の小さな幸せを作り出してくれそうな、2つの道具です。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
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–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
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四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
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そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
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こちらは、その炭竹で作られた「万能へら」と「バターナイフ」です。
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こちらは「万能へら」。アイスキャンディのスティックのような形をしていますが、しっかりとした太さと厚みがあります。
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こちらがへらの先で、塗ったり練ったり混ぜたりする部分です。
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1mm以下の薄さにまで削っています。とはいえ、シュッと指を傷つけてしまうような鋭さはありません。あくまでも優しい手あたりです。
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先端の丸みもこのようになめらかです。食材を混ぜたり練ったりするときにも、器や鍋などの容れ物を傷つけにくい仕様です。
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ヘラの柄は握りやすいように、厚みがしっかりとあります。炭竹ならではの燻した竹の表面が特徴的です。
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その名前のとおり、いろいろな場面でお使いいただけます。サラダを和えたり。
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ジャムや餡を塗ったり。ケーキのクリームを塗るとき、餡を練るときにも。
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ほかにも、納豆をまぜたりと、お料理のいろいろな場面で活躍します。
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こちらはバターナイフです。万能へらにくらべるとシャープなデザインです。
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ナイフの刃部分です。写真の刃上側は平らに、下側はバターが切りやすいようナイフ状になっています。
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こちらも薄いつくりですが、シュッと指を傷つけてしまうような鋭さはありません。やさしい手当たりです。
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ナイフの柄は握りやすい厚みになっています。燻された竹の風合いが感じられます。
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裏面の様子です。
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刃部分でバターを切り、平らに塗り広げたい場合は、上部の平らな部分を使います。左利きの方も同じような使い方ができます。
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いい道具を使って料理をしたり食事をしたりしていると、
なんだかとてもいい時間を過ごしているような気分になります。
そんな日々の小さな幸せを作り出してくれそうな、2つの道具です。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
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–下本一歩さんの竹カトラリー–
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。