【委託分】321239 高知県/炭竹 カップ 大・小 2サイズ

こちらは炭竹-すみたけ-で作られた「カップ」です。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。
「大」と「小」の2サイズをご紹介します。

竹に必ずある節(ふし)を使って、カップを作っています。

高圧釜で熱と圧を加え、炭窯の熱で燻すことで中心部の濃い茶色の色味が出てきます。竹の内側に薄皮が見られることがありますが、害はありませんが、気になるようでしたら、スポンジやたわしでこすり落としてください。

カップを置いたときに少し節部分が浮くようなつくりになっています。節の部分は高圧釜や炭窯での熱を入れる工程を経ることでしっかりと硬く締まり、カップの用途として使う分にはかんたんに割れるような心配はありません。

ただ、竹の性質上どうしても、写真中心にありますひび割れや亀裂が発生してしまうことがあります(こちらはお玉の写真)。作り手の下本さんによれば、長年制作をされ、またご自身も使用されていますが、「たとえひびが入ったとしてもパカっと割れてしまうようなことは聞いたことがないので、安心してお使いください。」とのことです。不良品とはなりませんので、あらかじめご了承ください。

こちらは大サイズ。例えば、焼酎を入れてロックグラスとして。炭竹の風合いや香りとともに味わうのも。

食事の時にはお茶をいれて。

こちらは小サイズ。日本酒を入れて、おつまみと。

粋な食事の演出に。

手になじむ、炭竹のカップ。
お使いになったら、スポンジで洗っていただいて、よく乾かしてください。
その際、伏せて乾かすよりは、深い内側の方が乾くよう、中を布でよく拭き取り、
伏せずに乾かすことをおすすめいたします。
いずれかお好みのタイプと大きさをお選びください。
__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらは炭竹-すみたけ-で作られた「カップ」です。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。
「大」と「小」の2サイズをご紹介します。









手になじむ、炭竹のカップ。
お使いになったら、スポンジで洗っていただいて、よく乾かしてください。
その際、伏せて乾かすよりは、深い内側の方が乾くよう、中を布でよく拭き取り、
伏せずに乾かすことをおすすめいたします。
いずれかお好みのタイプと大きさをお選びください。
__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらは炭竹-すみたけ-で作られた「カップ」です。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。
「大」と「小」の2サイズをご紹介します。

竹に必ずある節(ふし)を使って、カップを作っています。

高圧釜で熱と圧を加え、炭窯の熱で燻すことで中心部の濃い茶色の色味が出てきます。竹の内側に薄皮が見られることがありますが、害はありませんが、気になるようでしたら、スポンジやたわしでこすり落としてください。

カップを置いたときに少し節部分が浮くようなつくりになっています。節の部分は高圧釜や炭窯での熱を入れる工程を経ることでしっかりと硬く締まり、カップの用途として使う分にはかんたんに割れるような心配はありません。

ただ、竹の性質上どうしても、写真中心にありますひび割れや亀裂が発生してしまうことがあります(こちらはお玉の写真)。作り手の下本さんによれば、長年制作をされ、またご自身も使用されていますが、「たとえひびが入ったとしてもパカっと割れてしまうようなことは聞いたことがないので、安心してお使いください。」とのことです。不良品とはなりませんので、あらかじめご了承ください。

こちらは大サイズ。例えば、焼酎を入れてロックグラスとして。炭竹の風合いや香りとともに味わうのも。

食事の時にはお茶をいれて。

こちらは小サイズ。日本酒を入れて、おつまみと。

粋な食事の演出に。

手になじむ、炭竹のカップ。
お使いになったら、スポンジで洗っていただいて、よく乾かしてください。
その際、伏せて乾かすよりは、深い内側の方が乾くよう、中を布でよく拭き取り、
伏せずに乾かすことをおすすめいたします。
いずれかお好みのタイプと大きさをお選びください。
__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。