321208 高知県/炭竹 調理べら 丸・角 2種
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られた調理べらです。
フライパンや鍋をほとんど傷つけることなく、気軽に使えます。
鍋へのあたりは柔らかいけれども、しっかり硬く、
さらに熱が伝わりにくい竹や木は調理べらに材としてとても合っています。
また、この厚みの竹のへらは簡単に折れることはありませんので、
長くお使いいただけると思います。
炒め料理のほかにも、煮込み料理、スープ、リゾットやお粥作りなど、
いろいろな調理の場面で活躍してくれます。
余りある竹材を適切に加工して、日々の道具として使え、
なおかつ、使っていくうちにますます風合いがよくなるこちらの調理ヘラ。
ご家庭で毎日使える一本になれば、うれしいです。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られた調理べらです。
こうすることで、焦げ付きやすいとろみのあるものを底や端までしっかりかき混ぜることができます。ジャムやソース作りで混ぜるとき、カレーやシチューをかき回すときなどに重宝します。
フライパンや鍋をほとんど傷つけることなく、気軽に使えます。
鍋へのあたりは柔らかいけれども、しっかり硬く、
さらに熱が伝わりにくい竹や木は調理べらに材としてとても合っています。
また、この厚みの竹のへらは簡単に折れることはありませんので、
長くお使いいただけると思います。
炒め料理のほかにも、煮込み料理、スープ、リゾットやお粥作りなど、
いろいろな調理の場面で活躍してくれます。
余りある竹材を適切に加工して、日々の道具として使え、
なおかつ、使っていくうちにますます風合いがよくなるこちらの調理ヘラ。
ご家庭で毎日使える一本になれば、うれしいです。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらはその炭竹で作られた調理べらです。
片方の先が丸まっている「丸」タイプと両方の先が四角くなっている「角」タイプの2種類があります。
こちらは「丸」タイプです。
片側が少し丸く傾斜があることで、炒め物などをするときに使いやすい作りです。
ゆるやかに内側に反っていて、炒めた物を掬ったりするのにも使いやすそうです。
こちらは角タイプです。
両角とも四角く仕上げています。
こうすることで、焦げ付きやすいとろみのあるものを底や端までしっかりかき混ぜることができます。ジャムやソース作りで混ぜるとき、カレーやシチューをかき回すときなどに重宝します。
もちろん、日々の炒め物にもお使いいただけますよ。丸タイプ同様に、ゆるやかに内側に傾斜がついています。
どちらのタイプも持ち手の仕様は同じです。
厚みは1cm程度です。
ひっかけるための穴があらかじめ開けてあります。
フライパンや鍋をほとんど傷つけることなく、気軽に使えます。
鍋へのあたりは柔らかいけれども、しっかり硬く、
さらに熱が伝わりにくい竹や木は調理べらに材としてとても合っています。
また、この厚みの竹のへらは簡単に折れることはありませんので、
長くお使いいただけると思います。
炒め料理のほかにも、煮込み料理、スープ、リゾットやお粥作りなど、
いろいろな調理の場面で活躍してくれます。
余りある竹材を適切に加工して、日々の道具として使え、
なおかつ、使っていくうちにますます風合いがよくなるこちらの調理ヘラ。
ご家庭で毎日使える一本になれば、うれしいです。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。