321210 高知県/炭竹 スプーン・フォーク 凸凹

こちらでは、炭竹-すみたけ-で作られたスプーンとフォークです。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。

持ち手のところに彫りが入った
「凸凹型のスプーンとフォーク」をご紹介します。

まず、スプーンです。


裏面もなめらかに仕上がっています。ときおり中央に茶色く見えるのは、燻した痕です。

真竹を白く晒した「白竹」とは違い、こんがりとした、少しくすんだ色味が、柔らかい印象を与えます。

チャーハンにも、

お粥にも。

そして、こちらはフォークです。

フォークのすくう部分には4つの爪があります。

裏面にはやはり燻した痕跡があります。

パスタもしっかり絡めとることができ、

野菜やお肉もしっかりと刺して口に運ぶことができます。


スプーン、フォーク共に8、9個の広めの彫りが入っています。

どちらもしっかりとした反りがあります。そうすることでより手への収まりがよくなっています。

一つ一つ違う角度で彫りが入っています。親指がちょうど触れる部分に彫りが来ると、しっくりとなじみます。

炭竹のコクのある風合い、なめらかな手触りが魅力です。

たのしい食事の時間に華をそえてくれる竹のカトラリー。
器にあたっても、傷つけたりいやな音を立てたりすることなく、
柔らかいあたりなのも嬉しいところです。
また、口に運んで入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスなどに特有の冷たさを感じることなく、
素材の味をしっかりと味わうことができます。
どちらかお好みのタイプをお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらでは、炭竹-すみたけ-で作られたスプーンとフォークです。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。

持ち手のところに彫りが入った
「凸凹型のスプーンとフォーク」をご紹介します。

















たのしい食事の時間に華をそえてくれる竹のカトラリー。
器にあたっても、傷つけたりいやな音を立てたりすることなく、
柔らかいあたりなのも嬉しいところです。
また、口に運んで入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスなどに特有の冷たさを感じることなく、
素材の味をしっかりと味わうことができます。
どちらかお好みのタイプをお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。

こちらでは、炭竹-すみたけ-で作られたスプーンとフォークです。

竹のなかでも勢いがありしっかりした太さのある「孟宗竹-もうそうちく-」や、すこし細長いかたちをした「淡竹-はちく-」。
それらの竹を高圧釜や、炭作りでつかう炭窯-すみがま-に入れて燻-いぶ-すことで、ほかにはない竹のコクのある風合いがうまれます。
この特別な素材を、弊店では「炭竹-すみたけ-」と名付けて呼んでいます。

持ち手のところに彫りが入った
「凸凹型のスプーンとフォーク」をご紹介します。

まず、スプーンです。


裏面もなめらかに仕上がっています。ときおり中央に茶色く見えるのは、燻した痕です。

真竹を白く晒した「白竹」とは違い、こんがりとした、少しくすんだ色味が、柔らかい印象を与えます。

チャーハンにも、

お粥にも。

そして、こちらはフォークです。

フォークのすくう部分には4つの爪があります。

裏面にはやはり燻した痕跡があります。

パスタもしっかり絡めとることができ、

野菜やお肉もしっかりと刺して口に運ぶことができます。


スプーン、フォーク共に8、9個の広めの彫りが入っています。

どちらもしっかりとした反りがあります。そうすることでより手への収まりがよくなっています。

一つ一つ違う角度で彫りが入っています。親指がちょうど触れる部分に彫りが来ると、しっくりとなじみます。

炭竹のコクのある風合い、なめらかな手触りが魅力です。

たのしい食事の時間に華をそえてくれる竹のカトラリー。
器にあたっても、傷つけたりいやな音を立てたりすることなく、
柔らかいあたりなのも嬉しいところです。
また、口に運んで入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスなどに特有の冷たさを感じることなく、
素材の味をしっかりと味わうことができます。
どちらかお好みのタイプをお選びください。

__下本一歩さんの竹カトラリー__
高知の山あいに工房を構える下本一歩-かずほ-さんは、
もともと、土と石だけで築き上げる炭窯を地域の方々とともに作り、
その炭窯をつかってカシやナラの木を炭にする
「炭焼き」を本業とされていました。
炭を焼く工程で出る大量の煙に、ご自身が削った竹のスプーンなどを
つるして直に当てることで出来上がったものをきっかけに
炭窯で燻-いぶ-した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
日本の各地で、今では地域によっては邪魔者とまで言われている竹。
下本さんは自ら山に入って切り出し、熱処理を施したあとに
自作の炭窯で燻し、真っ黒に色付いた竹をつかって
生活の道具としてのカトラリーを作られています。
下本さんの作られるものは、シャープな印象ながら、
どこか穏やかな厚みや丸みも感じられ、見た目だけではなく
手に触れるとやさしく、もちろん実用的という奥深い魅力を持っています。
長くつかうほどに竹の風合いはやわらかくなじんで、
もともと持つ「シャープで、穏やか」な印象はそのままに
より愛着が深まり、日々の食卓に、つかう人の気分に、
小さな彩りを加えてくれるのではないかと思います。