321210 高知県/炭竹 スプーン・フォーク 凸凹
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらでは、その炭竹で作られ、持ち手のところに彫りが入った
「凸凹型のスプーンとフォーク」をご紹介します。
そして、こちらはフォークです。
フォークのすくう部分には4つの爪があります。
裏面にはやはり燻した痕跡があります。
パスタもしっかり絡めとることができ、
野菜やお肉もしっかりと刺して口に運ぶことができます。
スプーン、フォーク共に8、9個の広めの彫りが入っています。
どちらもしっかりとした反りがあります。そうすることでより手への収まりがよくなっています。
一つ一つ違う角度で彫りが入っています。親指がちょうど触れる部分に彫りが来ると、しっくりとなじみます。
炭竹のコクのある風合い、なめらかな手触りが魅力です。
たのしい食事の時間に華をそえてくれる竹のカトラリー。
器にあたっても、傷つけたりいやな音を立てたりすることなく、
柔らかいあたりなのも嬉しいところです。
また、口に運んで入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスなどに特有の冷たさを感じることなく、
素材の味をしっかりと味わうことができます。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらでは、その炭竹で作られ、持ち手のところに彫りが入った
「凸凹型のスプーンとフォーク」をご紹介します。
たのしい食事の時間に華をそえてくれる竹のカトラリー。
器にあたっても、傷つけたりいやな音を立てたりすることなく、
柔らかいあたりなのも嬉しいところです。
また、口に運んで入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスなどに特有の冷たさを感じることなく、
素材の味をしっかりと味わうことができます。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。
四国は土佐の国、高知県。
海のイメージが強いですが、
山地率89%と言われているように、山の多い場所でもあります。
海から上がれば、すぐに山が目の前にせり出し、
高知市内から車で30分も離れると、あっという間に急な坂道になり、
人気のない山中が現れます。
そんな高知県内で、繁殖力が強すぎて地域によっては
森の邪魔者とまで言われている、余りある孟宗竹。
その孟宗竹を材料にし、高圧釜や炭づくりで使う炭窯に入れるという
類のない工程を経て、カトラリーを製作される方がいます。
その工程にデザインが加えられたそのカトラリーは、
一度見たら忘れられないほどの印象を私たちに届けてくれます。
私たちはその炭窯に入れる工程を経た孟宗竹に、
「炭竹(すみたけ)」という愛称をつけて呼んでいます。
こちらでは、その炭竹で作られ、持ち手のところに彫りが入った
「凸凹型のスプーンとフォーク」をご紹介します。
まず、スプーンです。
裏面もなめらかに仕上がっています。ときおり中央に茶色く見えるのは、燻した痕です。
真竹を白く晒した「白竹」とは違い、こんがりとした、少しくすんだ色味が、柔らかい印象を与えます。
チャーハンにも、
お粥にも。
そして、こちらはフォークです。
フォークのすくう部分には4つの爪があります。
裏面にはやはり燻した痕跡があります。
パスタもしっかり絡めとることができ、
野菜やお肉もしっかりと刺して口に運ぶことができます。
スプーン、フォーク共に8、9個の広めの彫りが入っています。
どちらもしっかりとした反りがあります。そうすることでより手への収まりがよくなっています。
一つ一つ違う角度で彫りが入っています。親指がちょうど触れる部分に彫りが来ると、しっくりとなじみます。
炭竹のコクのある風合い、なめらかな手触りが魅力です。
たのしい食事の時間に華をそえてくれる竹のカトラリー。
器にあたっても、傷つけたりいやな音を立てたりすることなく、
柔らかいあたりなのも嬉しいところです。
また、口に運んで入れたときの感覚もやさしく、
ステンレスなどに特有の冷たさを感じることなく、
素材の味をしっかりと味わうことができます。
どちらかお好みのタイプをお選びください。
<下本一歩さんの竹カトラリー>
金属を使わずに土と石で築き上げる炭窯作り体験に参加して衝撃を受けて以来、
自身で炭窯を作り、カシやナラをメインの材料に炭焼きをされていました。
その炭焼きの工程で出る大量の煙に、
自身で削った竹カトラリーを吊るしていたのがきっかけで、
燻した竹のカトラリー作りを本格的に始められました。
物作りを続けられている理由は
「竹が山を荒らしていて、人にも環境にも問題があるという状況、
その素材を使ってものを作るということが嬉しい自分、
作ったものを喜んで使ってくれる人、
このバランスがとれていることが気持ちよくて、続けられている」とのこと。
そう語る下本さんの作るカトラリーは独特の色味からくるコクのある風合いと
竹だからこそできるその形が特徴です。
そのカトラリーの数々は、シャープなデザインでありながら、
触れると手になじんで、その使い良さに思わずニンマリしてしまいます。