330103 宮城県/篠竹 野菜水切りかご 六つ目編み 小・中・大 3サイズ
宮城県の仙台市よりも50キロほど北部に位置する大崎市岩出山地区では、
江戸時代のころから武家の内職でかごやざる作りが始まったと言われています。
その地域に自生していた篠竹(しのたけ)と呼ばれるしなやかな笹を使い、
暮らしの道具や業務用として、用途に合わせて作っていました。
最盛期は80種類以上の種類のかごやざるが作られていましたが、
時代の流れとともに種類も生産量も減少しており、
縁に真竹を使用しないなど、いわゆる篠竹だけを使った昔ながらの素朴なざるやかごは、数名のご高齢の方々が作るもののみとなっています。
宮城県の篠竹細工は何よりとても軽く、手当たりも柔らかいため、
日々の台所まわりにおいて、とても使い勝手が良いことで知られています。
こちらはその中でも、規則的に並ぶ六角形が特徴的な目かごです。
それでは3サイズを順にご紹介します。
こちらは小サイズです。
山菜や貝洗いのほか、プチトマトや小さい野菜を洗ったり、茹で野菜の湯切り、いちごなどの果物を盛るのにも使いやすいです。
一株分のブロッコリーを茹で、小サイズにあげたところです。
こちらは中サイズです。
ちぎったり、切ったりしたレタスやキャベツなどの葉物野菜を洗うのにも良いです。またはみかんなどの果物を入れておくかごとしても。
こちらはレタス1個分をちぎって、中サイズに入れて洗っているところです。
左は中サイズにレタス1個分、右は小サイズに大きめのしじみ300g強を入れたところです。
こちらは大サイズです。
こちらはかなり深めの、大きなサイズです。
先ほどのレタス1個分を大サイズに入れたところです。1個分を入れても、まだ余裕があります。
宮城県の篠竹細工は他の竹細工に比べ、材料も柔らかく、ひごも細めです。
重いものを乗せて運んだりするかごではありませんので、
水分で重みのある果物などを入れた場合のお取り扱いにご注意ください。
レタス、キャベツなどの野菜やあさりやしじみなど貝類、
またはいちごやぶどうなど果物を洗うのに日々活躍することと思います。
軽くて、しなやかな篠竹の質感や風合いを存分に楽しめるこの目かご。
洗った後は、S字フックなどに引っかけて乾かしておくのもお勧めです。
宮城の伝統的な篠竹細工の中でも特徴的な名前で、きれいな仕上がりです。
物を入れたまま運んだり、動かさないことを前提として、
果物かごにしたり、コップを伏せるかごとしてお使いの方もいらっしゃいます。
台所の水切りざるや多用途のかごとして、日々お使いくださいませ。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
宮城県の仙台市よりも50キロほど北部に位置する大崎市岩出山地区では、
江戸時代のころから武家の内職でかごやざる作りが始まったと言われています。
その地域に自生していた篠竹(しのたけ)と呼ばれるしなやかな笹を使い、
暮らしの道具や業務用として、用途に合わせて作っていました。
最盛期は80種類以上の種類のかごやざるが作られていましたが、
時代の流れとともに種類も生産量も減少しており、
縁に真竹を使用しないなど、いわゆる篠竹だけを使った昔ながらの素朴なざるやかごは、数名のご高齢の方々が作るもののみとなっています。
宮城県の篠竹細工は何よりとても軽く、手当たりも柔らかいため、
日々の台所まわりにおいて、とても使い勝手が良いことで知られています。
こちらはその中でも、規則的に並ぶ六角形が特徴的な目かごです。
全体は六つ目編みという編み目が六角形をかたどる技法で編まれています。
例えば、中サイズをご注文いただいた場合、タイミングにより直径23cmのものをお届けすることもあれば、直径26cmのものをお送りすることもございます。
また、高さに関しましても、小より中サイズが浅い作りの場合もございますし、中サイズのほうが大サイズよりも深さがある場合もございます。
それでは3サイズを順にご紹介します。
宮城県の篠竹細工は他の竹細工に比べ、材料も柔らかく、ひごも細めです。
重いものを乗せて運んだりするかごではありませんので、
水分で重みのある果物などを入れた場合のお取り扱いにご注意ください。
レタス、キャベツなどの野菜やあさりやしじみなど貝類、
またはいちごやぶどうなど果物を洗うのに日々活躍することと思います。
軽くて、しなやかな篠竹の質感や風合いを存分に楽しめるこの目かご。
洗った後は、S字フックなどに引っかけて乾かしておくのもお勧めです。
宮城の伝統的な篠竹細工の中でも特徴的な名前で、きれいな仕上がりです。
物を入れたまま運んだり、動かさないことを前提として、
果物かごにしたり、コップを伏せるかごとしてお使いの方もいらっしゃいます。
台所の水切りざるや多用途のかごとして、日々お使いくださいませ。
いずれかお好みのサイズをお選びください。
宮城県の仙台市よりも50キロほど北部に位置する大崎市岩出山地区では、
江戸時代のころから武家の内職でかごやざる作りが始まったと言われています。
その地域に自生していた篠竹(しのたけ)と呼ばれるしなやかな笹を使い、
暮らしの道具や業務用として、用途に合わせて作っていました。
最盛期は80種類以上の種類のかごやざるが作られていましたが、
時代の流れとともに種類も生産量も減少しており、
縁に真竹を使用しないなど、いわゆる篠竹だけを使った昔ながらの素朴なざるやかごは、数名のご高齢の方々が作るもののみとなっています。
宮城県の篠竹細工は何よりとても軽く、手当たりも柔らかいため、
日々の台所まわりにおいて、とても使い勝手が良いことで知られています。
こちらはその中でも、規則的に並ぶ六角形が特徴的な目かごです。
小、中、大の3サイズをご紹介します。
こちらのかごのように六角形の目が開いたかごを、「目かご」、「目ざる」と呼びます。
この目があいていることで、野菜や貝などについた汚れが編み目からスルスルと落ちるようになっています。
3サイズとも、作り方は同じです。
全体は六つ目編みという編み目が六角形をかたどる技法で編まれています。
編み目の大きさはおよそ1cmほどです。個体差があります。
こちらの目かごは、ひごによってその幅が微妙に異なります。かえって、そのほうが編むのに技術が要ると聞きます。
極細のひごから、幅の広めのひごまでさまざまな材料で編まれています。
縁も篠竹を芯材にして、篠竹で巻かれています。
宮城の篠竹は他の地域の竹細工とはまた違った色味・風合いです。
底面は力竹のような補強がなく、篠竹は比較的柔らかい素材のため、手のひらを当てて軽く押すと、ペコっと凹むような仕様になっています。
時折、竹ひごの割れが見られることがありますが、ご使用には問題ありません。
ご高齢の方々による手仕事ということもあり、縁にすき間が見えることもあります。予めご了承くださいませ。とはいえ、目かごとしての通常の使用法であれば、すぐに壊れるようなことはありませんので、ご安心ください。
また、いずれのサイズにおいても、個体差があり、大きさにかなりのばらつきがあります。こちら写真の2つはどちらも「中サイズ」ですが、一見してわかるほどに大きさの違いがあります。
例えば、中サイズをご注文いただいた場合、タイミングにより直径23cmのものをお届けすることもあれば、直径26cmのものをお送りすることもございます。
また、高さに関しましても、小より中サイズが浅い作りの場合もございますし、中サイズのほうが大サイズよりも深さがある場合もございます。
在庫が限られておりますので、「大きめがほしい」「入れ子になるものがほしい」「○○cm以内のものにしてほしい」などの指定は受けかねます。こちらも予めご了承ください。その分、低価格でお譲りいたしております。大らかに見ていただければ幸いです。
それでは3サイズを順にご紹介します。
こちらは小サイズです。
山菜や貝洗いのほか、プチトマトや小さい野菜を洗ったり、茹で野菜の湯切り、いちごなどの果物を盛るのにも使いやすいです。
一株分のブロッコリーを茹で、小サイズにあげたところです。
こちらは中サイズです。
ちぎったり、切ったりしたレタスやキャベツなどの葉物野菜を洗うのにも良いです。またはみかんなどの果物を入れておくかごとしても。
こちらはレタス1個分をちぎって、中サイズに入れて洗っているところです。
左は中サイズにレタス1個分、右は小サイズに大きめのしじみ300g強を入れたところです。
こちらは大サイズです。
こちらはかなり深めの、大きなサイズです。
先ほどのレタス1個分を大サイズに入れたところです。1個分を入れても、まだ余裕があります。
宮城県の篠竹細工は他の竹細工に比べ、材料も柔らかく、ひごも細めです。
重いものを乗せて運んだりするかごではありませんので、
水分で重みのある果物などを入れた場合のお取り扱いにご注意ください。
レタス、キャベツなどの野菜やあさりやしじみなど貝類、
またはいちごやぶどうなど果物を洗うのに日々活躍することと思います。
軽くて、しなやかな篠竹の質感や風合いを存分に楽しめるこの目かご。
洗った後は、S字フックなどに引っかけて乾かしておくのもお勧めです。
宮城の伝統的な篠竹細工の中でも特徴的な名前で、きれいな仕上がりです。
物を入れたまま運んだり、動かさないことを前提として、
果物かごにしたり、コップを伏せるかごとしてお使いの方もいらっしゃいます。
台所の水切りざるや多用途のかごとして、日々お使いくださいませ。
いずれかお好みのサイズをお選びください。